鎌倉の人命救助と駐車違反の件である。
まず、たいへん、いろいろなコメント、ご意見を頂いたことに感謝したい。
法的なこと、倫理的なこと、行政の在り方その他、
幅広い示唆をいただいたと思う。
単に勉強になったというだけでなく、
広くモノを考える機会にもなり、感謝、感謝である。

次にご報告。
ご本人は弁護士さんのアドバイスを受け、
戦うことにしたとのことである。
今の段階ではそれ以上は聞いていないので、
申し訳ない、質問その他は受けようがない。
進展があったら、適宜、ご報告したい。

最後にもうひとつ。
悪口はその人の前で名を名乗ってから言えということである。
これまでの記事で
どんなにつまらないこと、あるいは専門家から見て知識が足りないこと、
怒りにまかせて書いたことがあったとしても、
私はここで顔も名前も明らかにしており、
逃げも隠れもしていない。
分かっていることには答えるし、分からないことは分からないと言う。
間違っていれば訂正するし、ごめんなさいと言う。
そこに遠い物影から自分の姿は見えないようにして、
石を投げつけるような行為は卑怯以外の何物でもない。
匿名だから、自分の行為は人には分からないと思うかもしれないが、
自分が卑怯なヤツであることは自分がよく分かっているはず。
子は知らなくても、天知る、地知る、我知る、である。
まあ、こんなことを書いても、
悪口を書くヤツはとめどなくいるし、
書いて鬱憤を晴らしたりもしているんだろうけれど、
そりゃ、虚しいぜ、きっと。