さわやか桂林の過ごし方 ☆ Guilin City Life

はるばる沖縄の那覇まで飛行機で１時間の島から親子で、台北、香港を乗り継いで桂林へお越しになりました。

お嬢さんは現在オーストラリアのメルボルンで大学に通う女子大生。なんでもお父様から中国に行くぞと呼び出しがかかったそうで、急遽帰国とのこと。
お二人は、桂林で農機具の見本市を見るためのお越しになり、この後ベトナムにも行かれるそうです。

その短い桂林での滞在中に、チワン族の村「龍脊」にご案内しました。
龍脊はシーズンオフを向かえ、観光客が少なくなり静かさを取り戻していました。
お二人とも、七星伴月が見渡せるビューポイントまでの坂道にちょっと驚いていらっしゃいましたが、眼下に広がる壮大な景色にご満悦のご様子でした。

下山途中の食堂では、地元名物の「竹筒飯」の素朴な味に「おいしい！」を連発。
そのあとチワン族ならではの手織りのクロスや工芸品をお求めになり、村でのバカンスに大満足の一日だったようです。

桂林でもクリスマスツリーの飾り付けが始まっています。
雪に縁遠い桂林ですが、クリスマスは世界標準です。
最近は、市内においしいケーキやさんもたくさんでき、２４日にはちゃんとクリスマスケーキが並ぶようになりました。

今回のお客様は岡山から、まず上海でお仕事を済ませれたから、３日間のご予定でお越しになりました。

皆さんは桂林は初めてとの事で、漓江下りをとても楽しみになさっていましたが、残念ながら水不足で

通常のコースをご案内できませんでした。

しかし、桂林の奇岩・奇峰とご対面されると、「写真やテレビで見る景色と違いすごい迫力だ！」

と驚きの様子。

楊堤から４時間ほどの船旅でしたが、ご満悦のようでした。

その他桂林の観光地を、芦笛岩、象鼻山、七星公園、パンダ研究センターなどを観光され、

再会をお約束し無事上海へお帰りになりました。

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１１月２７日に、お客様と七星公園を訪れました。

お客様待望のパンダを見に行こうとすると、従来のパンダ館は、レッサーパンダ館に変身していました。

そして、以前いた月月（メス）は、新しく完成したパンダ研究センターへ引越し、今年の９月の終わりに

来た陽陽（オス）と暮らしていました。

パンダ研究センターは、以前のパンダ館よりずっと身近にパンダを見ることができるようになり、こんな

かわいいしぐさの写真が撮れました。

上が新しく来た陽陽で、下が月月です。

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１０月２５日、お客様を案内し久しぶりに龍脊に行ってきました。

秋も深まり、稲の刈り取りも終わりのどかな景色が広がっていました。

写真は、龍脊のビューポイントから見た、「七星伴月」です。

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