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2012年07月24日

第1回障害者政策委員会開かれる!

◆1◆ 障害者政策委員会 7月23日、第一回を首相官邸で開催

制度改革推進会議(閣議決定)と中央障害者施策推進協議会がいっしょになった、障害者基本法に基づく「障害者政策委員会」が、7月23日(月)17:30〜19:30、首相官邸で野田総理の出席のもと開催されました。

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/index.html"

○野田総理のあいさつ(動画)

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6542.html

以下は、「首相官邸ホームページ」から

http://www.kantei.go.jp/jp/noda/actions/201207/23syogaisyaseisaku.html

 本日の会議では、新たな障害者基本計画の在り方に関する検討の進め方(案)などについて話し合われました。

 野田総理は冒頭のあいさつで、「政権交代後、障害者制度改革の推進は、一貫して重要な政策課題として取り組んでまいりました。まだまだ、道半ばではありますけれども、障害当事者の声に支えられてこの数年で改革は着実に進展してまいりました。

 特に障害当事者の方々にも実際に議論に参加していただくという新たな検討スタイルが確立をいたしました。「私たち抜きにして、私たちのことを決めない。」という当事者識見の基本理念を実践をする、画期的なものだと思います。

 昨年の障害者基本法の改正も成果の一つでありました。本日スタートするこの政策委員会は、法律上の根拠を持つに至りました。

 障害当事者の方々にも引き続き、議論にご参加いただきながら、着実に前進をさせていきたいと考えております。

 当委員会の最初の課題は、新たな基本計画の策定であります。障害のある人も、ない人もかけがえのない個人として尊重され、ともに支えあう共生社会の実現、これを掲げたいと思います。

 委員の皆様におかれましては、大所高所から議論を深め、一人でも多くの方に温もりを感じてもらえるようなそういう内容に、是非仕上げてほしいと思います。」と述べました。

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障害者政策委員会は、

・障害者基本計画:来年度からの10か年計画(4次)

・差別禁止法制

を検討していきますが小委員会にわかれて検討していくとされています

○第1回 議事次第 7/23総理大臣官邸2階大ホール

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_1/index.html 

資料1 障害者政策委員会委員名簿(PDF形式:141KB)

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_1/pdf/s1.pdf 

資料2 障害者基本法(抜粋)及び障害者政策委員会令(PDF形式:72KB)

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_1/pdf/s2.pdf 

資料3 障害者政策委員会運営規則(案)(PDF形式:88KB)

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_1/pdf/s3.pdf 

資料4 差別禁止部会の設置について(案)(PDF形式:71KB)

 http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_1/pdf/s4.pdf 

資料5 新たな障害者基本計画の在り方に関する検討の進め方(案)(PDF形式:73KB)

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_1/pdf/s5.pdf 

◆2◆ 各マスコミ報道から

○NHKニュース 7月23日 新障害者基本計画作り 初会合

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120723/k10013796101000.html

政府は、障害者のための政策を検討する委員会の、初めての会合を開き、東日本大震災を教訓にして災害が起きた際、障害者が避難しやすい仕組みを作ることなどを盛り込んだ、新しい障害者のための基本計画を策定するため、議論を進めていくことになりました。

 委員会は、障害者のための政策の理念や方向性を定めた今の基本計画の期限が、今年度で切れることから、来年度以降の新たな基本計画を作るためのもので、障害者団体の代表や学識経験者など、30人の委員が参加しています。

 23日の初会合で野田総理大臣は、「障害のある人もない人も、かけがえのない個人として尊重され、ともに支えあう共生社会を実現するために議論を深めてほしい」と述べました。

 委員会では、東日本大震災の教訓を踏まえ、災害が起きた際、障害者が避難しやすい仕組みを作ることや、障害がある子どもが一般の学校も選択できるよう、教育制度を見直すことなどについて話し合うことにしています。

 そして、政府は、委員会での議論の結果を踏まえて、新しい基本計画を策定し、今年度中に閣議決定することにしています。

日経新聞 7.24 

 障害者基本計画、年内策定を確認 政府

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDE23001_T20C12A7PP8000/

 委員長に石川准静岡県立大学教授と報じています。

━━━MEZASU━━━━━━━━━━━━━━

障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会◆

  ニュース 2012.7.24 第259号(通巻367)

  http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/

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自閉症スペクトラム障害に半分漫画半分小説の本。

ビッグ・イシュー・ジャパン194号に、米国だけで5000万冊の売り上げを達成する「グレッグのダメ日記」が紹介されていた。

この本は、中学時代の子供の心理を映し出したことで人気がでているが、半分漫画で半分小説の本が自閉症失読症の子供たちにも理解しやすいと評判になっている。

「ソーシャル・ストーリー」の実践にも使われているとのことだ。

「ソーシャル・ストーリー」とは、「文字やイラストやシンボルを使って、一般の人にとっては暗黙のうちにりょうかいかのうだが、自閉症スペクトラムの人には解読困難な、人と人との相互作用を取り巻く”秘密の暗号”を実践的にわかりやすく翻訳する方法」(同誌記事の注による)。

ラビット 記

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リアルタイム字幕制作とパソコン要約筆記の違い

国と地方公共団体の責務として、障害者自立支援法のコミュニケーション支援事業が実施されているが、その法的根拠は身体障害者福祉法と社会福祉法、障害者自立支援法だ。

ちまたで活動するリアルタイム字幕制作者と公費派遣されるパソコン要約筆記者の違いは、一つには社会福祉事業の担い手として意識を持っているかどうかだ。

パソコン要約筆記者は、難聴者、中途失聴者の聴覚障害の実状を理解し、文字によるコミュニケーション支援を行うために、必要な知識、技術、倫理などを体系的に学ぶ。

パソコン要約筆記者は聴覚障害を持つ人を個別的に、あるいは集団的に対人援助の視点からコミュニケーション支援するが、リアルタイム字幕制作者は情報保障という環境整備を担うと考えると理解しやすいかもしれない。

対人援助の視点からコミュニケーション支援すると言うことは、当事者の権利が保障されるように当事者のエンパワメントも図りつつ、周囲の関係者にも働きかけたり、場合によっては他の社会資源と連携することもあるということだ。

もう一つが、通訳するという視点だ。話されている言葉を当事者に分かるような形で文字で伝えるということであり、思考を促進することを目的にしている。

意味をつかんで要約すると言うことは話し手の論理的思考を理解して伝えることであり、高い言語力と思考レベルが要求される。

そのため、要約筆記者のレベルにはまだ格差が大きい。

ラビット 記

※新大阪駅で、蓬莱551の肉まんを買った。鰻ちまきは今度にしよう。

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2012年07月22日

難聴者は、会話のコミュニケーションが大事。

今日は都難聴の例会。フリーマーケットと会員インタビューだった。

難聴者は、会話のコミュニケーションから遠ざかってしまうので、疎外感や引っ込み思案になりやすい。

相手が何を言ったか分かるような情報保障をつけて、つたない話でもおっくうがらずに聞いてくれる人がいて、言葉の会話をする積み重ね、簡単に言えばおしゃべりの出来る環境が難聴者の自立に必要でないか。

一見、おしゃべりに見えても難聴者の障害の特性を理解して、その場をリードすることは、高齢者施設のレクリエーションのようにリハビリテーションの専門性が必要となる。

難聴者のリハビリテーションの体系化は現場からしか生まれない。

ラビット 記

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2012年07月20日

IPTVの規格化とアクセシビリティ

IPTVはスマートTVと喧伝され、NHKも5月の放送技研の公開で、大々的にハイブリッドキャストを打ち出している。

大容量、高速で地デジとインターネットの各種サービスとの連携などの最新の技術が集積されている。

このハイブリッドキャストのアクセシビリティはどのように設計され、検証されているのか、知りたい。

国際通信連合ITUでは標準化の検討が進み、その中にアクセシビリティの検討も含められている。

障害を持つ当事者が関与できるように求めている。

ラビット 記

【ニュース】欧州最大のケーブル、衛星、ブロードバンドに関する ...

また、共通インタフェースとしてDVB-CIがあり、DVBをとお

したIP伝送(IP over DVB)にも早くから取り組み、一部を標準化しDVB-IPTV規格もとりまとめている。 DVB-C,T,Sの規格をまとめたのは、1990年代半ばだ。当時の欧州はデジタル放送は、HDTVより多 ...

http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail_industry.html?id=992&lang=ja

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2012年07月18日

骨格提言の実現を求める議会意見書 東京は?

障害者総合福祉法骨格提言の実現を求める地方議会の意見書の採択が続く。

東京都はまだ障害者団体側の意識がそろわず、意見書を求める機運がない。

それでも世界は動いている。

ラビット 記

◆3◆ 総合福祉法を求める地方議会意見書採択 219自治体!

採択状況 (JDF調べ)

 7.11現在 219自治体

 (都道府県14+政令市8+市町村197)

http://www.normanet.ne.jp/~jdf/sougou/index.html 

◆4◆ 障害者権利条約批准=117か国目(=ペナン) 2012.7.5

条約批准116か国目は、南太平洋のNauru=ナウル共和国

選択議定書共に批准は66か国目(=ペナン)

署名(日本、アメリカ等)は153か国/国連加盟国は193か国 

http://www.un.org/disabilities/countries.asp?navid=12&pid=166

世界は確実に権利条約の方向で大きく流れていますね。

日本は、条約を批准にあたっての国内法見直しで、

応益負担など問題が残されたままの現状をどうするか、

大きく問われますね。

◆5◆ 障害者総合支援法の廃止と骨格提言を尊重した新法を制定を求めるみやぎアピール大行動実行委員会の団体署名に賛同しました

    

添付した、団体署名(PDF)の賛同要請に対して、原告団・弁護団名義、およびめざす会名義での賛同文をみやぎの団体に送りました(^_-)

◆6◆ 訃報 元原告の氷高萌さん

○大阪の木津さんからのメールです。

 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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元原告の氷高萌さんが7月9日11時15分ごろ高熱で通院途中で意識不明となり、救急で搬送されましたが、間に合わず永眠されました。

萌さんは今年のはじめから急激に体重が20キロ近く増加し異常なので検査中でした。

6日ぐらいから高熱が続いていました。

お母さんは自分を責め悔しがっていました。

闘いの半ば、28歳の萌さんも今回の総合支援法は決して満足できないし原告のみなさんとともに頑張ろうと決意されていたと思います。

萌さんの弟の氷高君はJDF宮城で専従後、ニュージーランドにわたり働いているようです。

弟の帰省をまって葬儀をするため、12日が通夜、13日が告別式です。

お香典などの受け取りはされないようです。お別れの会として開催します。

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障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会◆

ニュース 2012.7.18 第258号(通巻366)

http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/

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「世界」8月号の「編集後記」が注目らしいよ。

障害者制度改革は、障害者政策委員会のスタート、差別禁止部会、原発事故の補償まで幅広く、うねっていく。

シンポジウムに参加しよう。

ラビット 記

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◆6◆ いろいろな情報

○障害連シンポジウム−Part9−

 障害者制度改革は、何だったのだろうか

 ―実現させよう、差別禁止法、そして残された課題は?―

 日時 7月28日(土)午後1時〜4時30分

 会場 東京都障害者福祉会館(港区芝5−18−2)

<講師>

 尾上浩二氏(DPI(障害者インターナショナル)日本会議 事務局長)

<シンポジスト>

 太田修平(障害連 事務局長)

 西村留利(障害連 幹事 日野療護園自治会 会長)

 桜井淳子(障害連 幹事)

 長橋義人(静岡ピアサポートセンター)

○JDF・日弁連・福島県弁護士会共催

 「障がい者のためのわかりやすい東電賠償学習会」

 8月25日 福島市、26日 会津若松市で開催します。

 福島の弁護士と日弁連の弁護士がペアで講師をします。

 日弁連からは25日が辻川弁護士、26日が藤岡弁護士が担当

 ◆福島市学習会URL

  http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120825_2.html

 ◆会津若松市学習会URL

http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120826.html

▽▲▽編集後記

「世界」8月号の「編集後記」が注目です。

http://www.iwanami.co.jp/sekai/2012/08/pscript.html

6月16日の国会前の路上集会に参加した編集長が感じたことが綴られます。

一人ひとりが声を上げることで、共感と連帯が急激に広がっています。

いま、金曜日の首相官邸周辺でも、7.16の17万人集会の場でも(^_-)

障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会メールニュースです。

事務局には syouri_mezasukai@nginet.or.jp  にメールください。

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障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会◆

ニュース 2012.7.18 第258号(通巻366)

http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/

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初の障害者政策委員会発足!


◆1◆ 障害者政策委員会 7月23日、開催へ

制度改革推進会議(閣議決定)と中央障害者施策推進協議会がいっしょになった、障害者基本法に基づく「障害者政策委員会」のスタートが待たれていましたが、いよいよ7月23日(月)に、首相官邸で野田総理の出席のもと第1回が開催されます。

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/index.html

障害者政策委員会は、

・障害者基本計画:来年度からの10か年計画(4次)

・差別禁止法制

を検討していきます。

きわめて注目される会合ですが、首相官邸での開催を理由に傍聴やインターネット配信も不可とされています。

今後の動向は目が離せません。

◆2◆ 差別禁止部会(第21回)骨格提言にむけ三役原案の検討はじまる 

7月13日に同部会は開催され、今後3度にわたり骨格提言にむけた三役原案の検討がされます。

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_21/index.html

部会委員の太田修平さんは、

・なぜ差別禁止法が必要か

・差別の定義:不均等待遇と合理的配慮の否定

・なにが差別で、差別でないか

を法律的に明らかにしていくことを討論し、労働・雇用、医療、政治参加など具体的な項目について検討し、9月いっぱいまでに骨格提言を出す動きと語っています。

以下、太田さんからのメールニュースです

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○大きな反対意見出ず

〜部会三役の原案(総論)出る、第21回差別禁止部会〜

第21回差別禁止部会は7月13日(金)に戸山サンライズで行われた。

この日は「障害を理由とする差別の禁止に関する法律の制定等」に関する差別禁止部会の意見(部会三役の原案1)が示された。

第1セッションでは理念、目的、障害の定義等について案に基づいて議論が行われた。

理念では、「差別の解消に向けた取組の重要性」「本法が相手方を単に法的に非難し制裁を加えようとするものではないこと」「差別の解消がこれからの社会により活力を与えるものであること」などが示された。

そして目的では 「行為準則の提示」「救済の仕組み」「国等の責務」「共生社会の実現」さらに、障害の定義では、権利条約の考え方が引用されるとともに、障害者基本法での定義が紹介され、「個人の属性という観点から『障害』が定義されることが求められる」とした。

「尊厳」「自律」という言葉を入れるべきとする意見や、前文をつけるべきとする意見も出された。

第2セッションでは差別の定義について議論された。

案では不均等待遇と合理的配慮の不提供の2つが差別とされた。

不均等待遇には直接差別、間接差別、関連差別が含まれる。

議論では、積極的差別是正措置の言及の仕方に、不均等待遇にある「過去の障害等」、「主観的要素」の内容についても意見交換された。

また、「親密な関係やサークルには法の適用の対象外とした方がよい」と意見もあった。

さらに、関連差別に関係して「どういうことが差別とされ、障害に関連するのかということを、法の中で具体的に明記しないと意味をなさないのではないか」という意見が出された。また、「障害者の家族も関連差別の対象とされていることは家族にとって歓迎されることになるだろう」という意見もあった。

第3セッションは、合理的配慮の不提供について。

案では、障害者権利条約から引いたうえで「社会的障壁により、障害者の実質的な権利行使が妨げられている場合において、障害者から求めに応じて、障害者が非障害者と同様に権利を行使するために必要かつ適当な調整を行わないことを禁止されるべき差別」とした。

「権利だけではなく、待遇など全体を加えるべき」

「正当化事由ということが挙げられているが、障害者の求めに応じて80%くらい合理的配慮をできた場合は、やはり差別となってしまうのか」などが出された。

後者の質問に対して、棟居部会長などからは「状況によるのではないか」などの回答があった。

また「発達障害の職場での合理的配慮は、パーテーションを用意したり休憩場所があったりすれば、十分働けることもある。周りが働け働けと怒鳴るなどは虐待と言えないか」という発言もあった。

この日は、浅倉委員、池原委員、大谷委員共同提出の「障害者差別禁止要綱(案)」も資料として出され、特に大谷委員は、相談または申し立ての場として、障害者政策委員会を強く主張した。

三役の案については、支持する意見が多く出された。残りわずかの回数で骨格提言をまとめ、差別禁止法につなげていくひとつの明るい材料だ。

大きな問題は政治状況だ。

7月23日(月)に、第1回の障害者政策委員会が開かれることとなり、次回からは、政策委員会の専門部会となる。

次回、7月27日(金)午後1時から都道府県会館


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障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会◆

ニュース 2012.7.18 第258号(通巻366)

http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/

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加害少年と在校生を守れ!難聴者の気持ち。

今回の事件で、一番ショックを受けているのは加害少年たちや在校生ではないか。彼らはは社会の貧困、教育の貧困の被害者ではないか。

思春期の真っ最中であり、自我が発達し、仲間や社会との関わりを模索している最中だ。

直接いじめをした少年たちと在校生たちは、なぜ、いじめをしてしまったのか、なぜ救えなかったのか自問自答する日々だと思う。いじめを知っていた教師が何も行動しなかったことに対する不信は大人や社会全体の不信につながる。

適切なケアをしないと生涯、心に大きな傷を負ってしまい、彼らが成人し、子供を持った際に虐待や反社会的行動に走らないと言いきれない。

難聴者は誰しも幼児、児童期にいじめにあった経験があり、大人になってからも職場で差別を受けているが、難聴であることについて周囲の理解を得られず、どうしたらよいか、どこに相談すべきかは親からも教師からも教えられない。

そのため感情も行動も自分で制御しきれず、自尊心がずたずたになってしまう。

今思うと第二次性徴の発達とともに心理的な問題の起こることを保健体育の授業で学んだように思うが、難聴で良く理解できないままだった。経済的、社会的影響があることは学生時代まで学ばなかった。

今の時代、スクールハラスメント防止のために、いじめを受けたり、あるいはいじめをしてしまうようになったらどうしてそういうことが起きるのか、あらかじめ学ぶ必要があるのか。

ラビット 記

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2012年07月17日

グーグルで見つけた「難聴者は」の件

難聴者に関するいろいろな情報が発信されている。

フェイスブックに流れる情報は会員に登録しないと得られないが、企業もFBにページを解説している例が増えた。

情報発信場所としては、活用されていくだろう。

ラビット 記

=== ウェブ - 「[難聴者]」に関する 4 件の新しい検索結果 ===

つなごう医療 中日メディカルサイト | 言葉選んでほしい/難聴者に理解を

難聴者に理解を

私は難聴者です。白内障の手術を家の近くの公立病院で

受けました。 その時の主治医が「あなたは聞こえない

... 難聴者の診察は時間がかかり、ご多忙な先生には申し訳ないと思いますが、もう少し、温かみのある接し方をしていただきたいと ...

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120711140642450

対話集会in函館: 函館中途失聴者・難聴者協会のブログ

対話集会in函館,北海道・函館市及び近郊市町在住の難聴者・中途失聴者の団体である「函館中途失聴者・難聴者協会」のブログ。月例会行事の案内、ニュースなどを掲載 予定。

http://cyushitsukyo.seesaa.net/article/281374720.html

人には理解しにくい難聴者の悩み 難聴に負けない

難聴者は、他人との会話がスムーズにいかないため、人

にはあんまり頭が良くないと思われてしまう。そのかわり、一人で考えることが得意で

ある。

http://www.cause-of-hearing-loss.net/2966pd/

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2012年07月15日

小田急ロマンスカー「えのしま12号」遅延

藤沢から乗った小田急ロマンスカー「えのしま12号」が相模大野駅前で停車。約15分遅れで発車。

ラビット 記

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2012年07月13日

NPO組織への手話通訳の派遣。

NPO組織で活動している難聴者が手話通訳の派遣の依頼をしても断られると相談があった。

その人の住む区の福祉オンブズマン制度への提訴を助言したところ、福祉オンブズマンのヒアリングが来週行われることになったそうだ。

NPO組織への派遣も要求するというので、要求の際に聴覚障害を持つ区民として要求しなければならないことを説明した。

「福祉オンブズマンのヒアリングは、先方が通訳を用意すべきです。そのことを要求して下さい。

聴覚障害を持つN区民として訴えたのですから、NPO法人の事業にも派遣せよという時は、区民の生活への派遣も、市民活動も同じであるという論理で行かないといけない。

何度も言いますが、単にNPO組織への派遣では今回の訴えの趣旨が混乱します。

NPO法人の理事会への要約筆記者の派遣は、参加した人の居住自治体に請求しています(按分方式による広域派遣が実施要項にある)。つまり、聴覚障害を持つ市民の社会参加へのコミュニケーション支援です。NPO中難協への支援ではないです。

そうすると特定の団体への利益供与はできないと言われ

かねないです。

私はNPO法人への通訳の派遣は特定の団体への利益供与にならないと主張しています。障害者施設は様々な団体が利用しています。それを特定の団体への利益供与とは言わないのと同じです。

特定非営利活動法人は、新たな公共の一翼を担う存在でますますその活動の活性化が期待されています。

ですからNPO法人への通訳派遣はその事業を支援するものとして、地方公共団体や国が保障すべきと思います。

しかし、現時点では法的根拠がないです。N区に求めるなら条例が必要になります。

なので、現時点では障害者自立支援法による制度を利用するしかなく、その論理は聴覚障害を持つ区民の活動もコミュニケーション支援事業の対象になるはずだ、現に

別のNPO法人の理事会にN区も要約筆記者を派遣している。手話通訳も派遣すべきだ。

物品の販売を持って収益事業として派遣を拒否するなら、NPO法人が収益事業をするのは法律も規定していることで利益を役員など分配する事だけが禁じられている。

カードや書籍を販売していることを持って、派遣を拒否するのは聴覚障害を持つ区民に対する差別に他ならない。そのことを福祉オンブズマンはどうとらえるのか。

という論理でいって下さい。」



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九州北部豪雨、「目で聴くテレビ」字幕手話配信。

CS障害者放送統一機構、九州北部豪雨情報を字幕と手話で配信した。

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本日午後3時16分より「目で聴くテレビ」緊急豪雨災害放送1回目を実施しました。音声はありませんが、手話と字幕での放送です。

現地からの情報を含めて状況を伝えました。諸注意の中で、放送には字幕が入っておらず、地域によっては避難広報が出てていることも伝えました。

また、全難聴の申し入れ文書は,原文のまま放送しました。

2回目の放送は、午後6時前の予定です。(緊急信号発信後)

状況の変化に対応しますが、今のところリアルタイム放送の予定はありません。

なお時系列にスコラネット配信もします。

大嶋

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sent from W-ZERO3

災害情報に!ローカル局には独自に字幕放送をする設備なし。

ほとんどのローカル放送局には字幕放送を重畳する設備がない。

入力体制は九州の民放の字幕共同制作センターがあるが、リアルタイム字幕は対応していない。

総務省は、全難聴のNHKあての要望文をNHKに伝えてくれた。総務省自身は放送事業者には要請しないとのこと。

全難聴では、九州、中国四国ブロックの協会に対し、安否確認と放送局への文字による情報提供を要望することを伝えた。

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九州ブロック加盟協会 御中

四国ブロック加盟協会 御中

お世話になっております。

九州の豪雨について、気象庁は「これまでに経験したことのない雨」として

警戒を呼びかけています。

九州、四国の各協会の皆様には、厳戒体制で望むようにお願いいたします。

なお、各協会におかれましては、地域放送局や民放テレビ局に気象情報への

字幕つけをお願いしてください。

また、各市町における防災広報無線による広報などの周知については、

文字による情報提供が行われるように依頼してください。

なお、会員の方々へのFAXやメールなどによる安否確認を行ってください。

不要不急の用事以外は、屋内待機、避難指示のあるところでは、その指示に

従って行動するように周知ください。

皆様のご無事をお祈りいたします。

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(社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会

(略称:全難聴)  事務局長 佐野 昇

********************

天気:九州北部は13日も大雨 気象庁警戒呼びかけ

2012年07月12日

気象庁によると、梅雨前線は九州付近に停滞しており、13日は再び活動が活発となる見込み。九州北部では、13日明け方から昼過ぎにかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあり、記録的な大雨となった熊本県や大分県を中心に、土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。

12日午後3時現在、九州北部の雨雲は弱まっているが、13日は再び発達した雨雲が流入しそうだ。13日の1時間雨量は多い所で熊本県70ミリ▽大分県、長崎県、福岡県、佐賀県40ミリ〓〓。13日午後6時までの24時間雨量は多い所で熊本県200ミリ▽大分県、長崎県100ミリ▽福岡県、佐賀県80ミリ〓〓と予想されている。

11日午前1時から12日午後3時までの総雨量は熊本県阿蘇市で508ミリ、大分県竹田市で253.5ミリなど記録的な大雨となっている。【毎日jp編集部】

http://mainichi.jp/select/news/20120712mog00m040012000c.html

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sent from W-ZERO3

2012年07月12日

九州北部の豪雨のニュースに字幕を!

全難聴、総務省とんHKに要望。

総務省

通信利用促進課御中

今日の昼前の状況です。

指針案にある「重大な災害のおそれのある」状況です。

NHK、民放各社が字幕放送等実施しているかのご確認をお願いします。

NHKは定時のニュース以外にも、臨時ニュースに字幕放送を実施するように要請して下さい。

以下の文を、NHKにお伝え下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

NHK編成報道局御中

九州の豪雨について、気象庁は「これまでに経験したことのない雨」として警戒を呼びかけています。

災害時の報道機関の指定を受けているNHKは臨時ニュースも含めて、字幕放送の実施をして下さい。

L字型テロップは必ずしも放送内容を伝えるものではなく、アナウンサーやVTRの音声の字幕放送が必要です。

東日本大震災でも、アナウンサーの避難して下さいという声が字幕になりませんでした。

社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会

理事長

総務省デジタル放送時代の視聴覚障害者向け放送の充実に関する研究会委員

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テレ朝ニュース 7/12 11:52

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220712015.html

(Q.今回は気象庁が「これまで経験したことのない雨」として、異例の警戒を呼びかけていますが?)

気象庁は先月27日から、重大な災害が差し迫っている場合、「これまでに経験のない」という表現を使って一層の警戒を呼びかけるために始めました。これまでに降った雨の量を見ると、土砂災害が発生した熊本県阿蘇市内では半日たらずで500ミリ近い雨量を観測しています。まさにこれが、「経験のない大雨」と言えそうです。今後の雨の予想を見ると、九州や四国ではあと数時間、猛烈な雨が降る恐れがあります。

さらに強い雨の範囲は、時間とともに東へと移って、13日になると、東海地方でも雨脚が強まる見込みです。さらに、九州では13日、北部を中心に雨が強まる予想です。

13日昼までに予想される雨の量は、東海や四国、九州では最大で200ミリ。これまでに記録的な大雨が降っているので、土砂災害にはさらなる警戒が必要です

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sent from W-ZERO3

腰のリハビリ中。マイクロウェルダー。

週に2回、職場近くのA医院でリハビリをしている。

伊勢丹の向かいの雑居ビルの3階だが朝から行列が出来る。

近所の高齢者が常連で集まって、何やらおしゃべりが始まっている。

普通のおばあちゃんだがPladaのバッグを持っていたりする。

マイクロウェルダーという電磁波の出る温熱パックみたいのが気持ちいい。腰の痛みが引く。

治療で勤務時間に食い込んだ分はその分働くことにしている。

ラビット 記

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私の「超メモ術」は本に直接書く。

野口靖夫の「情報価値を倍増させる超メモ術」(PHP新書Bー326)はいろいろ刺激を受けた。

読んでいてインスピレーションが湧くとそのまま赤いペンで書き込む。

後で読み直すとその時に何を感じたかが分かる。

そのメモを元にブログに書くか、別のメモにタイプしておく。

インスピレーションは公開することにしている。

公開を前提にしないと、良い内容にまとめられない。

90%がPHSで書く。PHSはどこでも入力できることが利点だ。

これもリハビリを受けている最中に書いている。

入力にPCより時間がかかるもののそのことが書いたものを読み直して推敲する機会にもなっている。

昨日の講話もブログに綴ったことを再構成した。

ラビット 記

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さようなら原発1000万人アクション(FC2 フォームレンタル)

お問い合わせありがとうございます。

手話通訳は入ることになっています。

よろしくお願いいたします。

【 お問い合せ内容 】:

7/16の集会に手話通訳はつきますか。

◇ さようなら原発1000万人アクション実行委員会

◇ 「さようなら原発」一千万署名 市民の会

http://sayonara-nukes.org/

◇ 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F

原水禁気付


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≪TOMO市メルマガ≫ No.230 『障害者権利条約』の批准国

障害者権利条約の批准国が116カ国に増えた。

国連の批准国は集まって会議を開くがその会議にサイドイベントも含めて、CART(リアルタイム速記字幕)をつけることが義務つけられた。

国連はその費用は負担しない。会議の主催者が支払うことになっている。手話通訳は任意とのことだ。

ラビット 記

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

> 障害者権利条約は批准を終えた国(締約国)の

> 会議を開くことを義務つけていますが、9月12‐14日第5回の締約国会議が開催されます。

>

> 締約国会議では多くのサイドイベントが開催されますが、今回のサイドイベント実施に当たって、下記の注目すべき規定が出ています。

> ・Required: CART services (closed-captioning) must be provided by all organizations

> convening side-events (Not supplied by UN. Estimated costs: $200-$300).

> サイドイベントでの文字通訳(CART)が義務つけられました。

>

> ・〓Sign language interpretation, optional.

> (Not supplied by UN. Estimated costs: $160-$200).

> 手話通訳付与は任意です。

────────────T─O─M─O─市─

きょうされんネットショッピングモールTOMO市より、 

新着情報をお届けします。

こんにちは!

TOMO市のナカです。

先日7月5日に、

アフリカのベナン共和国が「障害者権利条約」を批准しました。

これでベナンは193の国連加盟国中、116カ国目の批准国となりました。

ちょっと大きな話だと感じるかもしれませんが

少しだけ、お付き合いください(^^)

    • ・--・--・--・--・--・--・--

2006年12月13日、第61回国連総会において採択された障害者権利条約。

この条約は21世紀初の国際人権法に基く人権条約です。

日本は2007年9月28日に署名はしていますが、いまだ批准するまでには至っていません。

日本の障害者が関係する諸法律が、まだまだ権利条約が謳う内容には程遠く、現在、障害者に関する関係法律の改正が行なわれている最中です。

「わたしたちのことをわたしたち抜きに決めないで!」

(英語: Nothing about us without us !)というスローガンを

 掲げてつくった権利条約。

http://www.tomoichiba.jp/s_tomobook_323.html

日本の法律も、その精神で障害者の視点から作ろうと、日本の主な障害者団体や障害当事者が積極的に会議に参加し、新しい法律はこのようにしてほしい!という「骨格提言」をまとめましたがその内容がほとんど盛り込まれることの無いままに、6月20日「障害者総合支援法」が成立しました。

http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/

きょうされんは、現行法である「障害者自立支援法」の違憲であると訴訟に立ち上がった原告団と国とで合意をした「基本合意」と、

http://www.tomoichiba.jp/s_tomobook_1273.html

障害者団体(当事者・関係者)みんなで作り上げた「骨格提言」を活かしていくためのとりくみを今後も続けていきます。

TOMO市をご利用のみなさま、これからも、どうぞ「きょうされん」の応援をよろしくお願いいたします。

http://www.tomoichiba.jp/s_kyousaren_859.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

【お知らせ】◆「東北物産展」がリニューアル! 

 夏の販売にピッタリなカレーのパックがNEW商品。

 お客さまのご要望に応えた商品もラインナップ♪

 もちろん、「カンバッジ」や「希望の缶詰」などの

 定番商品も引き続き販売しています!

 本当の被災地支援はこれからはじまります。

 東北物産展を開催して、さらに東北を応援していきましょう!!

http://www.tomoichiba.jp/s_hisaichi_index.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■商品へのご意見・ご感想お待ちしております!

 TOMO市に出店している各作業所では、お客様からのご意見・ご感想をお待ちしております!

 お褒めの言葉は、働いている障害のある人びとの励みになります。

 お叱り・アドバイスは、更によりよいものづくりを進めるための、大変貴重な材料になります。

 たくさんのお声をお待ちしています。

 モールへのご意見・ご感想 info@tomoichiba.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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───T─O─M─O─市─

『 温ったか ここに あったか 』

障害のある人たちが働く「作業所」のショッピングモールTOMO市

http://www.tomoichiba.jp

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2012年07月10日

モバイルWiFiルーターの経験ふたつ。

海外では、国内のWiFiルーターを使ったりすると高額な請求を求められるので、渡欧中10日間ほど使わないでいた。

帰国して、充電しようとしたら充電できない。購入店で修理に出したところ、4日後連絡があった。

故障なのでと新しいルーターと交換してくれた。

海外用の定額WiFiルーターをレンタルで借りて使っていたら滞在数日でDsiconnected状態になってしまった。あわててレンタル会社に連絡を取ると短期間に通信が集中すると上限規制が働いて使えなくなると言う。クラウドサービスで写真や動画、文書などがサーバーにアップされるのが通信量が越えた原因のようだ。写真は1枚10MBもあるからだ。

月が変わるとまた使えるようになった。その後はホテルのWiFiに接続しているときにクラウドをONにして、外出してモバイルWiFiルーターを使うときはオフにしておいた。

帰国すると普通の3日分がマイナスされた請求書が届いた。

ラビット 記


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原発再稼働に国民の関心は高い

通勤電車で隣の高齢の方が、原発再稼働の新聞記事の切り抜きを熱心に読んでいた。

最近の中央マスコミは、消費税増税、社会保障「切り捨て」一体改革にことのほか熱心で、反原発の運動も全く無視してきたので信用ならない。

家では新聞の購読はやめてしまった。安いからと言って偏向新聞を取る気にもならない。

今は地方新聞の方が気骨のある社説を掲載するなど本来のジャーナリズムの精神を発揮している。

神奈川新聞も障害者総合支援法に異を唱え、骨格提言の実現の論陣を張っている。

難聴者は情報被阻害者であるだけに、その情報の内容、背景に敏感にならざるを得ない。

ラビット 記


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2012年07月09日

今日の出勤電車

出勤がいつもより1時間遅い電車になった。7;27発。

次駅で、7;35発の始発に乗ると運良く座れた。

腰の負担が少なくて助かる。

新宿駅に8;35に着いた。

ここから事務所まで徒歩15分。

ただし、地上に出るには階段をうんと上らねばならない。

92段。

ラビット 記


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2012年07月08日

聞こえない仲間のためにがんばってくれて・・・

「聞こえない仲間のためにがんばってくれてありがとう。」

久しぶりにあった仲間たちに声をかけた。みな、きょとんとしている。

「人生の中で聞こえないながらも一所懸命仕事したり、何かに関わっているということがお互いを励まし合っていることになるでしょ。」

皆の顔が一様に明るくなった。良かった。

ラビット 記

多摩地域の夕日。ベルゲンでは日が暮れ始めるのがやっと23時くらいからだった。6時には日の出。

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とある銀行に、透明耳マークが?

昼休みに、職場近くの銀行の前を通ったら、ん?

何か見慣れないものがとよく見ると耳マークが。

背景が透明の耳マークだった。

補助犬マークも同様だったが、これって意匠を変更したことになるのでは?

おりしも、国際標準化機構ISOでも聴覚障害マークが国際マークとして提案されているのが分かった。

対応を考えないと。

ラビット 記


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2012年07月05日

障害者総合支援法 神奈川新聞社説

◆2◆ 神奈川新聞の社説!

【障害者総合支援法 抜本改革の努力継続を】

 神奈川新聞 社説 2012年7月2日http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1207020001/ 

抜本改革の努力継続を

 障害者、福祉関係者らの怒り、落胆の中で「障害者総合支援法」が成立した。

難病患者を障害福祉サービスの対象とするなどの前進は見られるものの、障害者自立支援法を微修正し看板を掛け替えたものに他ならない。

 障害者自立支援法違憲訴訟団と国が交わした基本合意をほごにし、障がい者制度改革推進会議・総合福祉部会の骨格提言もほとんど無視した。

残念な結果と言わざるを得ない。

 障害者権利条約批准と基本合意履行のために障害者福祉制度を抜本改革し、障害者総合福祉法の制定を行うはずだった。自立支援法の廃止は民主党の公約である。

 障害者本人らがメンバーとなった総合福祉部会は、障害の種別を超えて一定の共通見解に達し、障害のない市民との平等と公平▽谷間や空白の解消▽格差の是正▽放置できない社会問題の解決▽本人のニーズにあった支援サービス▽安定した予算の確保―の6目標と60項目からなる骨格提言をまとめた。

これは、日本の障害者福祉の針路を示す歴史的文書といえる。

 ところが政府、民主党は官僚の壁、財源問題などを打開できず、土壇場で背信したというしかない。部会長の佐藤久夫日本社会事業大教授のまとめでは、60項目のうち新法に取り入れられたのはわずか1項目だ。

38項目は触れられてもいない。障害者、関係者は裏切られた思いでいるだろう。

 しかし、骨格提言が示した障害者の権利、福祉制度のあるべき姿は、自治体や福祉現場に強いインパクトを与えた。障害者総合福祉法の制定を求める地方議会の意見書は約200に上る。また、従来の枠組みを超え、障害者の権利を認めようという自治体、司法判断が出ている現実もある。

 今後、総合支援法の政省令づくり、障害者基本法に基づく新障害者基本計画の策定、障害者差別禁止法制定などの作業が続く。これらに障害者権利条約の精神と

骨格提言の内容を反映させる粘り強い取り組みが必要だ。

 障害者総合福祉法が実現できなかった一因に、国民の関心が十分に高まらなかったこともあろう。障害者の権利の否定は、同じ権利主体として、すべての国民にとっても権利の否定であることを肝に銘じたい。

 財源確保には国民の理解と後押しが必須である。

骨格提言の実現に向け国民的取り組みをさらに続けたい。

━━━MEZASU━━━━━━━━━━━━━━

障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会◆

  ニュース 2012.7.3 第257号(通巻365)

  http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/

━━━━━━━━━━━━━━━MEZASU━━━

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2012年06月24日

6/24、10:00am、成田空港結団式

成田空港に着いた。着いてすぐ変圧器を購入。散髪は9時からでもう時間がない。しかもQBハウスのようなものはなく、何とかサロンというので料金も高そう。

集合場所はKカウンターらしい(案内はもらっていない)ので行ってみた。事務局員が耳マークの旗を持って立っていた。

先着の要約筆記者と話していたら、参加者が集まってきた。

総勢33人。

9時に集合、チェックインの手続きの後、結団式。

メンバーの紹介の後、団長はいないようだ。

ラビット 記

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6/24,7:02日暮里からスカイライナー3号に乗車。

山手線の7号車に乗ると、京成線に乗り換えのエスカレーターの前に着く。

京成乗り場では乗車券はPASMOで処理できるがスカイライナー券は現金とのこと、発車時間の迫っている時には焦る。

トランクを持って乗り換えする場合は時間に余裕を持っておいた方がいい。乗り換え案内のようにさっさとはいかない。

天気は薄曇り。

京成スカイライナーはほとんど横揺れがないので快適だ。

デジカメの蓋をしておかなかったので、バッテリーなくなってしまった。充電池はトランクの中だ。到着後まで写真が撮れない。

ラビット 記

※車内で要約筆記事業についてまとめよう。


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2012年06月23日

6月24日5:34、出発です。国際難聴者会議出発。

4年ぶりの国際難聴者会議に参加します。

成田空港9時集合です。

今回の参加は発表を担当せず、実行委員会が準備して頂いたので、気楽に参加します。

会議中は、全米難聴者協会のブレンダ理事長やアジア太平洋難聴中途失聴者連盟、国際難聴者連盟、ヨーロッパ難聴者連盟EFHOHなどと意見交換することにしています。

帰路に、オーストリア・インスブルックに寄りメドエル社インゲボルグ・ホフマイヤー会長にお目にかかって、大震災に対する巨額の寄付金に対する御礼を申し上げることになっています。

体重が65.5kgです。空腹時血糖値が110、75g負荷後の2時間後166で境界型。

食事はゆっくり、食後は散歩を、いっぺんに食べないことをモットーにします。

機内食は専用食に変更を依頼しました。



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2012年06月21日

糖負荷試験をした。

一昨日、医者で血液検査の結果を聞いたら、境界とかいう。

日曜日にはベルゲンに出立するので食環境も変わり、また心身ともに違う環境におかれる。

医者に言って、出立前に薬か何らかの処方をしてもら痛いと言ったところ、糖負荷試験をすることになった。

本来なら、もっと早く医者の治療を受けるべきだったのだが人工内耳の手術と介護福祉士の受験、難聴者運動と怒濤の数年間だった。

出立前の土曜日に結果が出る。機内食は対応食に変えた。

ラビット 記

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IT技術の発展を情報アクセシビリティの改善に。

通信・放送融合型新サービス・ウォッチング - リモート・アクセスに ... - ITpro

家庭内LANを経由してデジタル家電やパソコン、モバイル

端末を相互接続する ガイドラインにDLNA(Digital Living

Network Alliance)があるが、この中でDTCP-IPは

機器間のデジタルコンテンツ伝送時の著作権保護技術と

して使われている。また、 デジタル放送 ...

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120612/401703/

18145、radico.jAM/FMラジオをIPで同時配信、会員制IP?ラジオ会員 ...

AM/FMラジオ番組を放送と同時にネット配信す「radiko.j

p」の運営会社「radiko」はこのほど、北海道放送HBC)や中部日本 ...

radiko(ラジコ)は、日本のラジオ放送をインターネットで同時にサイマル配信する、IPサイマルラジオ(Internet Protocol simulcast ...

http://blog.goo.ne.jp/thinklive/e/4bc8aa9d38321338c4ca7307875f46f5

Twonky Beam for AndroidDTCP−IP! | Mediaで遊ぶ

放送系コンテンツ(DTCP-IP)の再生及びBeam転送

・BDレコーダの録画コンテンツをAndroid上でストリーミング再生

・BDレコーダの録画コンテンツをDLNA/DMR対応TV、

STB、PCに転送 4. 有料動画配信対応 (U-Next予定)

DRMPlayReady、HLS)に ...

http://mammaviterbi.blogspot.com/2012/06/twonky-beam-for-android.html


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総合支援法可決・成立に各団体抗議声明続々

昨日の聴覚障害者情報提供施設協議会総会は事業計画や予算の承認が中心で、全日本ろうあ連盟の粉か副理事長が国会前の集会に参加してから来られた。大会では厚生労働省の挨拶では来年4月施行になることやさらにより良いものにしたいというものだった。

ラビット 記

※長期にわたって国会前に集まって抗議行動をしていた障害者の他に消費税やTPPに反対する農協などの団体もいた。

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◆1◆ 総合支援法可決・成立に各団体抗議声明続々

○きょうされん(全文添付word)

 骨格提言と基本合意をわが国の障害保健福祉施策に反映させることと、現在検討されている障害者差別禁止法(仮称)の制定は、障害者権利条約を実質的に批准するための不可欠な要素である。

○障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会(障全協)(全文添付word)

 私たちは高齢者・子ども等他分野との連帯・共同も重視し、「社会保障・税一体改革」を許さないとりくみをすすめながら、あくまでも「基本合意」「骨格提言」に基づく自立支援法の廃止と権利を保障する総合福祉法制定を求めて、障害者関係団体との共同をさらに強める

 

○全国障害者問題研究会(全障研)(全文添付word)

 http://www.nginet.or.jp/news/opinion/20120620_sougousienhou.html

 そして、「金ないものから金とるな!」。私たちが求めているのは「特別」なものではなく、極端に低い日本の福祉予算を、せめてOECD諸国の平均並にすること。同年齢の市民と同等の権利を保障することなのです。

 国が締結した基本合意という約束を破ることは、法治国家としての民主主義のルールを破壊する歴史的な暴挙です。

○日本弁護士連合会(日弁連)

 「障害者総合支援法」成立に際して、改めて障がいのある当事者の権利を保障する総合的な福祉法の実現を求める会長声明

http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120620.html

○福祉保育労

【談話】障害者の声を無視した障害者総合支援法の成立に強く抗議する

(福祉保育労書記長2012/6/20)

http://www.fukuho.info/app/download/6060965515/danwa20120620.pdf?t=1340190664


◆2◆ ドキュメント6.20(前編)

○<めざす会TV> インターネット中継録画放送中

 6.20国会前路上集会(100分)+抗議集会(30分)+記者会見(60分)

http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/index.html

○写真ドキュメント6.20

https://picasaweb.google.com/109946892644834996323/20120620?authuser=0&authkey=Gv1sRgCK2T6_mA6dLWIA&feat=directlink

<今日の主な発言メモ> 総合司会=児嶋・全障研

*薄衣さんのtwitterメモ+編集部

○めざす会多田さん=今日で19日目!14:30から参議院本会議傍聴。

 そのあと路上集会。最後まで頑張っていきましょう!

○JD福井さん =昨日の審議、傍聴しました? 闘う方向があきらかに

 なった!いっそう頑張ってゆこう

○埼玉元原告団補佐人のみなさん=皆勤賞ものだが。基本合意の5つの項目が

 守られているなんてウソ。程度区分106項目にまだ増えるつもりか。

 自立支援医療はすでに応能負担なんて答弁許せない!

○きょうされん京都事務局西村さん=本日一曲目!

 生きるため 伝えたいのは私の明日…あたなと私の未来を生きるため…

 守りたいのはこの国の正義

○福保労・高橋さん=障害は個性ではない。そのために生きる権利を奪われる。

 そして安心して働ける社会をつくらなければならない

○全障研・品川さん=傍聴していたが、政策委員会の委員に政府の政策を反対す

 る人がいるのはどうか?という自民の質問?に与党民主党が同調する。

 思想信条の自由を守りながら、制度づくりをして欲しい

多発性硬化症の会・山本さん=人間らしく生きる社会に! 何故、応益負担

 はそのままなのか! 病気が治ったらそれでいいという問題ではない!

○ろうあ連盟・小中さん=富山から参加。「意志の疎通の支援」では

 コミュニケーションの範囲が狭くなってしまう。

 情報を知るという権利は大事。わかって欲しい!

○二回目のシュプレヒコールはめざす会薗部さん!

 「今日はシュプレヒコール三昧!参議院は採決をするな〜!」

○神奈川・石本さん=皆勤賞だけど、総合支援法は厚労省が勝手に決めた!

 こんなことを許していいのか!

○みぬま福祉会理事長・高橋さん=みんなで自立支援法をなくす運動を

 続けてきた。この闘いは負けなのか? いや私たちは最初から勝っている!

 みんなで守ろうと決意したときから

○怒りネット・古賀さん=運動があって、運動を突きつけないと、

 障害者の生活は何も変わらない! 団結して勝ち抜こう!! 怒りをこめて

○埼玉やどかりの里・増田さん=あきらめからは何も始まらない!

 運動は裏切らない!!

○愛知さくらんぼの二人=街頭署名活動では、「それはおかしい」と言って

 くれる。これからもしっかり声をあげていきたい

○全視協・野島さん=ホームから落ちなければ一人前ではないと言われる。

 しかし私たちは運動で可動柵を作ってきた。これからも運動する!

○行動提起=午後は参議院本会議傍聴。埼玉の小鹿野、長瀞では意見書採択!

 今日は参会者は200人を超える

16:10=総合支援法 投票総数234、賛成210、反対24で可決される

<路上抗議集会>

シュプレヒコール

○めざす会太田事務局長

・本当にひどい。

・基本合意で新法つくると約束しておきながら、題名を変えただけの

 自立支援法の延長となった。

・基本合意も骨格提言もなにもかも、無視、無視、無視・・・

 これは新法とはいえない。なにを信じればいいのか!

・ただ、私たちは運動をつづけるしかない。基本合意、骨格提言を

 絶望的な課題にするのではなく、解決していく課題としたい。

・一人一人がつながって、声を出していく。最悪の結果となって

 しまったが、国会審議を1ヶ月以上採択させなかった。

・自身と誇りを持っていこう。明日からまた運動をすすめよう。

○元原告・五十嵐さん=今の政権は「自立支援法廃止」を公約にして

 選挙に勝った。それも守らない。本当に悔しい。

○ろうあ連盟・吉原さん=新法ではなく一部改正。とても残念。

 勝つまでみんなで一緒にがんばろう!今日からスタート!

○元原告補佐人・下地=けっして負けない。がんばっていきたい

シュプレヒコール

○東京 原告補佐人・我妻さん=毎日毎日抗議集会に来た。

○元原告・石井さん=私はウソついたことは一度もない。

 国会議員がウソついていいのか!

 

○行動提起(めざす会・白沢)


◆3◆ マスコミ報道から

しんぶん赤旗 6.20 

 あきらめず 新法めざす 総合支援法強行 障害者ら決意

 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-06-20/2012062015_01_1.html

○毎日新聞 6.20

 障害者総合支援法成立:サービス利用料無料化見送り

http://mainichi.jp/select/news/20120621k0000m010078000c.html

 障害者総合支援法成立:政治主導の挫折…関係者失望

http://mainichi.jp/select/news/20120621k0000m010080000c.html

日本経済新聞6.20 改正自立支援法「基本合意に違反」違憲訴訟の元原告ら

http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012062001001648

福島民報6.20 障害者2法が成立 自立支援改正と優先調達

http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012062001001648


▽▲▽編集後記

最後のシュプレヒコールを前にちょっと感慨にふけりました。

19日間のべ4500名をこえる国会前の路上集会。日常のさまざま生活を

やりくりして路上に集中する。そこには共感と連帯の磁場が生まれた。

「また明日も会いたいな」。新しい闘いは新しい友を広げました。

ドキュメント6.20の「後編」は、記者会見中心です(^_-)

障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会メールニュースです。

事務局には syouri_mezasukai@nginet.or.jp  にメールください。

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総合支援法成立きょうされん声明12.6.20.doc

2012.06.20障全協抗議声明.doc

全障研_総合支援法可決抗議声明.doc

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障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会◆

ニュース 2012.6.21 第254号(通巻362)

http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/

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