愛知・豊川市のコンビニに車突っ込む 小学生ら5人を病院搬送
23日午前、愛知・豊川市のコンビニエンスストアに車が突っ込み、夏休みの小学生ら5人が搬送された。
コンビニの店員は「男の子が挟まれちゃって、棚とかに。その子のお母さんが、『助けてください』って叫んでいた」と語った。
23日午前10時半ごろ、愛知・豊川市のコンビニエンスストアに乗用車が突っ込み、小学生を含むあわせて5人が病院に搬送された。
車が突っ込んだ店内は、物が飛散して、めちゃくちゃになった。
当時、店にいたのは、客6人と店員2人のあわせて8人。
このうち、7歳の男子児童とその母親(37)ら客3人が、倒れてきた棚などが頭や肩を直撃するなどして、けがをした。
コンビニの店員は「バン! ってすごい音がして、気づいたら、目の前に車がバン! って来ている状態」と語った。
乗用車を運転していた74歳の男性と、同乗していた長男も負傷したが、いずれも軽傷だという。
警察の調べによると、乗用車はコンビニに入ろうとした際、駐車場の縁石に乗り上げて、そのまま店に突っ込んだという。
警察は、事故の原因について調べを進めている。