Queen-Serla 【平田智治のブログ】

子供の夏休みが始まって4日目。
子供の夏休みが始まると、ゆっくりペースの子供のこともプラスされて、なかなか多忙だわf(^_^；)

子供の自由研究の宿題も考えないとね。
紙に切り抜いた図形などを貼るのでも良いから、光(子供)自身の作品を！って担任の先生が言ってたから、考え中。
あとは、夏休みの思い出の写真を撮って欲しいと言われた。

夏休みの間に、ハーブ園、六甲山、京都、フルーツ狩りに行こうかと計画中。
あとは、動物園や水族館にも連れて行ってあげたいけどね。
まずは明日、ハーブ園に行こうかと計画中。

子供は、もう小学校4年生。
どんな将来を歩むのか…
親としては、道をつけてあげたいけどね。

私は色々と回り道をしたいしたけど、高卒と調理師学校卒がある。
調理場で4年間、お金を貯めて調理師学校に行った。
厳密には、入学する前年の10月から願書受付で、年末ぐらいまでにお金を払ったんじゃなかったかな。
だから、4年に満たない期間で貯めて〜！

私の行った1996年度で202万の学費。
あと、包丁セットと教科書で15万円ぐらい入学直前に払った記憶が…

調理師学校のころって、朝7時過ぎに家を出て学校に行って…
学校が終わったら仕事に行き、22時過ぎまで働いてから帰宅。
いつも23時前ぐらいなってたなぁ。

そんな生活で得た辻調理の卒業証書。
現場でキャリアを積んでから行ったから試験とか苦労しなかったけど、得たものは…
まぁ、日本料理や中国料理にも触れられた！と思えば納得のいく学費かな(笑)
あとは、フグ取扱者の資格も取れたしね。


同時に、私は通信制の高校も卒業した。
4年間、通わないといけないんだけど、調理師学校と通信制高校とダブル通学してたんだ！
さらに仕事まで〜！
タフな19歳だったなぁ〜(笑)


調理師学校を卒業したから、当然ながら調理師免許が交付されました。
調理師免許を取るには、調理師学校の卒業して免許を取る方法。
現場で2年以上の調理経験を得て、調理師試験に合格して免許を取る方法の2種類があります。
調理師学校に行く前、フツーに試験を受けた方が安いよ！と色んな人に言われた。
辻調理の卒業生の人にも、現場でやってる人間が行っても意味がない！とか言われてたし(笑)
それでも、平日の昼間に学校に行く！ということにあこがれて行ったなぁ。
通信制高校はレポート＋月に1回ぐらいの日曜のスクーリングだったからね。

そして得た私の調理師免許。
最初は平成9年3月18日に交付を受けたんだけど、その時の本籍地が徳島県になっていた。
行ったこともないんだけど、戸籍謄本に基づいて本籍地が記されるしね。
当時の大阪府知事は山田勇さんという方だった。

でもね。
本籍が徳島だと戸籍謄本を取るのに大変だった…
ということで、結婚した平成13年に本籍地を神戸に移した。

調理師免許の書き換えが必要だよね…と思って、調理師会に電話した。
すると法律上は30日以内に書き換えを行わないといけいないって言われたんだよね。
そこで、大阪の食品衛生課だったかな？に電話して、手続きの方法を教えてもらった。
調理師免許、切手、印紙、戸籍謄本などを大阪の食品衛生課に持って行ったら、再交付の手続きをしてくれた。

後日に郵送で…
というので届いた現在の免許は、斎藤房江さんの名前になってます。
偽造ではないので〜(笑)


裏にはね〜！
こんな感じで書換交付の印があるんだよ。


でも調理師免許のメリットって、ほとんどないね。
食品衛生責任者の講習を聞かなくても良いぐらい。

コックの調理師免許保有率って、どれぐらいなんだろ？
50％ぐらいかな？と思ったり。

子供は、どんな人生を歩んでくんだろう。
親として、出来る限りの道をつけてあげたい。