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2012年7月23日(月) 19:50 |
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高松市で恒例の「打ち水大作戦」
夕立も大雨にならなければ天然の打ち水として暑さを和らげてくれます。 この「打ち水」の風習は、昔から行われていましたが、高松市ではいっせいに道路などに水をまく「打ち水大作戦」が行われました。
準備された水は1トン、井戸水などが使われます。 このイベントは、高松市のNPO法人が環境に優しい夏の過ごし方を考えてもらおうと毎年行っています。 午後0時15分、高松シンボルタワー前で打ち水が始まりました。 市民や近くの会社員ら300人が一斉に水をまきます。 打ち水前の34.6度から30.1度、4.5度下がりました。 主催者は、風呂の残り湯などを使って、家庭でも打ち水を取り入れてほしいと話しています。
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