EMの未来を展望する「比嘉セミナー」
11月3日、4日と群馬の伊香保へ行ってきました。
といっても、温泉三昧の旅行ではなく、タイトル通りのセミナー。実はこのセミナーは、3月13日、14日に行われる予定でしたが、東日本大震災で延期になっていたものです。 スケジュールはかなりハードで、午後1時から「日本の有機農業製作の未来」と題して参議院議員で超党派の「有機農業の推進議員連盟」の事務局長のツルネンマルテイさんのお話。続いて、「自然農法の未来」と題して、(財)自然農法国際研究開発センター天野紀宣理事長の講演の後休憩をはさんで、「有用微生物の未来」と言うタイトルで比嘉教授にご講演を頂きました。
延期になった約8ヶ月の間に、大震災後の復旧にEM関連のボランティアによるEM活性液の散布が、悪臭や衛生問題に大いに効力を発揮したことがTVなどでも紹介されましたが、原発事故による放射能対策では教授ご自身が何度か現地に出向かれ、EMによる放射線量低減実験を実施されましたので、その報告も兼ねたお話でした。
最も放射線被害の大きい、福島県の飯舘村の農地で実験し、25,000ベクレルあった放射線量が2ヶ月の実験で5,000ベクレルに減った事、福島県の生産者のうちEMを10年前後使って土作りをしてきた人の圃場の作物は、いずれも「不検出」とのこと等々、受講者一同、EMの実力に、ただただ、感動
セミナー後の懇親会も大いに盛り上がっていました。 翌日は、9時から比嘉教授の「有用微生物の未来」第2講ということで、総括も含めて12時まで、教授の独壇場。 これからの日本の復興に、国作りにEMがいかに重大な働きをするのか、この度発売の「シントロピー[蘇生]の法則」の紹介しながら、熱く語られる教授に、皆、また、感動
終了後、羽田経由で宮崎に飛ばれるという教授のお元気さにも、一同、感動 ★イーエムジャパン
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