比嘉先生講演会
先日、東京の米国財団法人野口医学研究所主宰で、「東日本大震災から、国づくりを考える」というタイトルで、第4回野口国際ビジネス交流会が開かれ、EM生みの親の比嘉照夫教授と、EM研究機構の取締役、新谷正樹氏の講演がありました。
まず、新谷氏のお話は、「福島でのEMによる放射性物質低減化の試み」という演題で、氏が自らEM研究機構の研究員と共に福島の飯舘村に常駐し、試験圃場で実験中のEMによる放射線対策の報告でした。実験開始時には20,000ベクレルあったのが、2ヶ月後には5,000ベクレルに減少していたということで、現在この事実を裏付ける理論を構築中とのことです。我が身の危険も省みず活動されてる方々に、感動
続いての比嘉教授のお話は、「EMによる塩害・悪臭・放射能対策」という演題で、タイトル通り、3.11の東日本大震災以後、被災地に於ける農地の塩害問題や、悪臭などの衛生問題にEMが大きな効果をあげてること、現地のEMグループがボランティアで大活躍している事などをご報告されました。更に、放射能j対策でも、チェルノブイリの原発事故後、被爆地に隣接するベラルーシでの農地汚染や被爆児童の健康対策で効果が認められた実績を踏まえ、福島でも実験した結果、新谷氏の報告にあったような効果が認められていることも発表され大勢の聴講者も、感動
今回も感じた事は、上記のような確固たる効果が認められるのに、何故、国や行政が取り上げてくれないのか。現在公的に行われている徐染は、汚染された表土を剥がしたり、放射性物質をゼオライトなどに吸着させて確かにその場しのぎにはなってますが、その剥ぎ取った汚染土や、放射性物質を吸着した物は何処へ持っていくのか?という大きな矛盾を抱えております。それに比べてEMの場合は、放射線物質を減少してしまうのですから、上記のような対症療法ではなく、根本的な解決になるのに、何故、優秀な官僚さん達が目をつけないのか?・・・理解に苦しみます。また、マスコミも悪臭対策でのボランティア活動に対しては何度か報道しましたが、放射能対策に関しては全く報道しません。やはり、巷で言われている様な、既得権とか、裏で邪魔する勢力があるのか・・?と勘ぐってしまいます。 ところで、このような鬱積した気分を一掃してくれたのが、その後の懇親会のゲストの女優、秋吉久美子さん。我々が若い頃から活躍されていたので、今では、かなりの年配のはずですが、往年の面影がそのまま残ったような、愛くるしい、若々しい容姿に、感動 EMの活躍ぶりはこちらで(http://ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru52.html) ★イーエムジャパン
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