創作と鑑賞の談話室

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『夜明けのレクイエム』第4部話4 - White NOVA

2012/04/02 (Mon) 22:17:33

 4月に入ったので、新章です。

http://wnova2ndneo.web.fc2.com/ralios/requiem4th/requiem4-6.html

 第6章「ダブルムーン・スパイラル」。

 内容としては、相変わらずカレンメインですが、次章に登場するリメルガとの絡みも、若干先取りしたりも。
 「カレンとトロイメライの関係」が目玉で、そこから「ゾディアックの背景事情」まで踏み込んだ形になってます(当掲示板での話が土台)。

 次章は、「愛」をテーマにしつつ、メインがバトーツァと、リメルガだったり。
 いや、まあ、「いわゆる美形とは異なるキャラ」に愛を語らせるというミスマッチがポイントだと思いつつ。

PS:ゲームにハマり過ぎていなければ、4月中に7章までは書けるでしょう。勢いがつけば、ロイドメイン、特撮ヒーローネタ全開の8章まで行けるかな。

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - White NOVA

2012/05/24 (Thu) 00:20:00

 一応、書きかけていた第7章「ホワット・ラブ・ミーンズ」を仕上げてみたり。

http://wnova2ndneo.web.fc2.com/ralios/requiem4th/requiem4-7.html

 内容は、バトーツァ講義一本で、「ゾディアックの組織構造」とか、「トロイメライの思惑」とか、タイトルどおりの「愛や徳性概念についての訓話」とか。

 ストーリーは全くもって進まないけれども、世界設定にまつわる薀蓄ネタが好きなら、と。

 本当は、この後、リメルガとの昼食タイムまで書く予定だったのですが、「最近、一章が長くなっているので、もう少し短く区切った方が読みやすいのでは?」という意見もメールでいただいていたので、

 「リメルガ編」は後に回すことにしました。

 急遽、章分けすることにしたので、次の章のタイトルは未定。

 なお、次章で、カートにカツカレーを食べさせようと思ったのですが、「アメリカ人にとって、カツカレーは一般的でない」ということを思い出して、
 「得体の知れないカツカレーに苦戦するカート」という流れまで書いたわけですが……久々に書くと、シリアス感覚が抜けて、コメディ調になってしまいます。
 まあ、書く方としては、その方が書き易いと思うわけですが、果たして。

 ともあれ、次章の前に、第3部の各章後書きを書いて、自分の中のテンションを安定させたいと思います。

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - White NOVA

2012/06/06 (Wed) 00:36:19

 まあ、マイペースに書いたものの報告ってことで。

 第8章「ハーフ・ブラッド・ガイズ(混血の男たち)」のアップ。

http://wnova2ndneo.web.fc2.com/ralios/requiem4th/requiem4-8.html

 内容は、リメルガ&ロイドとの食事会。

 闇化したカートに疑念を抱きながらも、彼の内面を理解しようとするリメルガたち。
 表面的には穏やかながらも、自分の裏を知られまいとするカートの心情。
 共通の接点を示し合いつつ、気持ちがすれ違う関係をシリアスかつコミカルも交えながら、書いたつもり。

 以前の予告編では、

>★リメルガ(タイトル未定)
>カートと、リメルガの会話。後の暴走ラーリオス対決への伏線。
>カートに対する不信を表明するリメルガ「オレは2度とお前のことをリオと呼ばねえぞ、ラーリオス」。
>リメルガを半ば挑発するカート「ぼくがもしも非道なマネをしたなら……君の拳で止めたらいい。ぼくも拳で受けて立つ。この間のような、術で眠らせるような小細工はしない」

 こんな感じのハードな雰囲気で、「カートとリメルガの決裂」に至るつもりでしたが、
 じっさいには、「ソフトで分かり合う流れ」になっております。

 まあ、「カートの変化」に対して、うまくカートが(肝心な部分を伏せながら)説明し、リメルガもそれを受容して、理解した(つもり)になった形。
 でも、最後はリメルガが暴走してピンチ、という流れです。

 次回は、予定通り、「シリウス・マインド」ですが、

>★シリウス・マインド(ロイド中心)
>リメルガと決裂したカート。しかし、ロイドはカートの気持ちを察して、「女の人を助けるための正義」なら、自分も協力することを表明。
>ロイドと交流を深めて、「正義とは何か」についての考察を試みるカート。

 最初が少し違う形になったな、と。
 あと、「シリウス・マインド」で書こうと思っていたロイドの出自(日本人との混血)は、今回、前倒しで書いた次第。

PS:公約していた「第3部の各章後書き」は、「プロローグ」「第1章」「第2章」まで書いてみたところで中断。
 ええと、第3部序盤の執筆時期は、原案者が雄輝編を一時再開しながらも、結局、下りた頃合いでしたので、そうした中での「設定の変化」とか、後は「カレンに関する伏線の確認」なんかを書いていますが、
 どうも、自分で書いているうちに、未練たらしさがこみ上げて来たので、本編を進めた方が健全と判断しました。

 まあ、また自分の方向を見失ったときに、過去を振り返ろう、ということで。

PS2:掲示板上では反応がないものの、メールで感想をいただけたので、この場での「執筆報告」は今までどおり継続したいと思います。
 もちろん、管理人さんの負担にならないように気を使いつつ。

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - K.K

2012/06/29 (Fri) 13:08:28

 どうもご無沙汰しております。

 ここの掲示板、NOVAさん以外に見て頂いている方がいらっしゃるかなあ。

 もしいらっしゃれば、感想をこちらにもお寄せくださると幸いに存じます。

 別スレッドで、もしかするときわどいやり取りになりかねないことを書くかもしれないのですけれど、それはNOVAさんの創作自体への駄目出しでないことはもちろん、一切の拒否の意思は抜きです。

 私が音沙汰なしなのは、「きわどいやり取りになりかねないこと」を始めたら、一応の落とし所まではせねばなりませんので、それができるかどうか、我が身を見計らっているというわけです。

 よく考えますと、私が心身の調子を崩したとはいえ、ここに書き込まないことが、私の不平・不満と受け取られている可能性はあります。そう思いながら、なかなか思うに任せないのが、自分でも歯がゆいですが。

 それはありません。別所で、ときには別IDで、悪鬼の如く大いに暴れまわっておりますが、それは脊髄反射レベルでできること。既に知っていて考察済みのことを書くのは、タイピングさえできればよく、負担はありません。

 ここは、おそらく私が一番不得手な創作に関する場所です。私は感想文すら苦手です。脊髄反射などではできません。大脳新皮質の隅々まで使う必要があります。少数の仲間なればこそ、各々に敬意を払いつつ、しかし創作者の思いを注いて、丹精込めて書かれた作品ですから。

 だから、下手なことは書けません。それで、調子が上向くまで黙っているだけです。

 でも、管理はできます。書き込みが不適切かどうか判断し、必要なら削除に至るまでの判断くらいは難しくありません。そもそも、そういうものが滅多にないわけですけれど。

 もし、私について不穏なものをお感じでしたら、そう仰っていただいて頂ければ幸いですし、大いに反省もしますし、できる限り、事情も説明します。

 ましてや、創作の感想については、問題どころか大いに歓迎いたします。どうか、よろしくお願いします。

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - White NOVA

2012/06/30 (Sat) 14:08:29

とりあえず、健在を表明。

 創作感想に関して、「作風が合う、合わない」は当然あるでしょうし、「作風の変化」(第3部ラストから、暗黒面とか、重い方向に切り替わった)に対する拒否反応めいた流れがあった、と自覚します。

 まあ、それについては、いろいろ議論の余地もあるでしょうし、ややこしい展開になるのを避けられた、ということも理解します(議論のためには、気力・体力・情念その他が必要ですし)。

 自分的に、現状のサイトで不満があるとしたら、創作スレのみならず、「創作感想の息抜きになるはずの雑談スレ」にも4月以降、反応がなかった、という状況でしょうか。

>でも、管理はできます。書き込みが不適切かどうか判断し、必要なら削除に至るまでの判断くらいは難しくありません。

 まあ、「管理」というものが、「発言の是非を判断し、トラブル解消」というだけなら、いいのでしょうけど、
 ぼく自身は、管理という業務に「書き込みへの応対」が含まれると考えます。
 そういう観点で、現状を「管理はできる」と言うのは、どうかな、と思いますが。現状、「雑談すら、ろくに展開され得ない」のが問題かな、と考えます。

 4月以降のこちらの心情を書いてみると、
 4月初め「よし、仕事が一段落した。時間ができたぞ。続きを書くか」

→「反応なし」

→「あれ? この時期は、みんな忙しいのかな? まあ、こちらも急ぎすぎず、ゲームしていたらいいか。慌てない、慌てない」

→5月のゴールデンウィーク過ぎ「ちっとも、掲示板に書き込みないなあ。そろそろ心配になってきた。K.Kさんは体調悪いのかなあ? サトキさんは諸事情ありそうで、ネット活動すらできないのかも(推測)」

→書き手の心情「レクイエムについては、重くなった雰囲気をライトな方向に変える形で書くか。リメルガ、ロイド、頑張ってね。カートとカレンだけじゃ、話が行き詰まるし。書き手としては、一度重くなった作風がブレるのもどうかと思うけど、重さの維持というのも書いてて辛いし」

→「掲示板では反応ないけど、メールで数通、感想いただく」

→「感想ありがたや。理想は掲示板の話題の活性化だけど、管理人氏の体調のことを考えるなら、現状がいいのかな。まあ、一応、新章発表報告は問題ない限り、ここで今までどおり継続の方向で」(今、この段階)

 一応、その途中で、「レクイエムを書き続ける意義とかモチベーションとか」を自分でも考えてみましたが。
 下手すると、これまで書いてきたから、ここで止めるのは勿体ない、という惰性でしかないんだけど、そういう気分だけでは書きたくない。
 連載形式で書くなら、その都度、気合とキャラへの愛情を入れて書きたいので、そういう気持ちを充填する必要あり。
 プロ作家なら、このモチベーションの充填が「編集さんとのやりとりとか、読者の声」になるのでしょうけどね。
 うちの場合は、「ここでの感想、意見のやりとり」だったわけですが、仮に、そういうのがなかった場合、「自分のキャラ愛だけで続きを書けるのか?」という気になりました。

 これについては、作者の気分を延々と書ける気もするけれど、読んでて面白くないだろうから割愛して、
 気になっているのは、ここの存在意義になりますか(厳しい言い方ですけど)。

 そもそも、ラーリオス企画を星輝企画に移行するに当たって、
 当初は、書き手としての「流転さん、NOVA」に、バックアップの「K.Kさん」と、他、フォロー役やら、感想書いてくれる方やらの関係があったのが、
 流転さんの方が、「みんなで楽しむ企画」の方向性を、「自分がプロ作家を目指すための修業」という自分本位の流れに移してしまい(悪く言えば歪めてしまい)、その後、体調不良で企画に参加したり、やめたりを繰り返しているうちに、
 サトキさんが「書き手として試しに書いてみる」という姿勢を示したことで、企画原案者の流転さん主体(他は彼のフォロー)から、企画そのものを重視する方向に移ったな、と考えます。

 で、4月以降、サトキさんが姿を見せなくなったことで、企画の方向性をまた考え直す時期になっているのかな、とは思いますが、
 掲示板の主体者であるはずのK.Kさんが体調不良を表明したために、様子見という形になっているわけですね。

 まあ、共同企画において、企画参加者の書き手が諸事情で書けなくなることは、プロの世界でも往々にしてあることなので、そこをとやかく言っても仕方ありません。アマチュアの場合はかえって、書くことは義務ではありませんからね。
 それでも、金銭関係や利害関係のないところで、純粋な人間関係、人付き合いのしがらみなどがあるわけですが。

 とりあえず、企画そのものよりも、当掲示板の継続という観点で考えるなら、
 ややこしい創作感想よりも、無難な雑談スレを安定させることで、管理人さんの健在ぶりをアピールすることが優先かなあ、と提案します。
 日常会話もままならない状況で、企画もへったくれもありませんし。

 「レクイエム」という作品にしても、書き手としては、「作品そのものの価値」よりも、「感想を通じたコミュニケーションのネタ」であることが優先ですから。

PS:その他の読者さんの声として気になったのは、「批評の仕方がなかなか難しい」ということですかね。全面否定の意見を出してしまうと、人間関係がこじれる元ですし、
 自分的には「執筆おつかれ→良かった点と、悪かった点の抽出→悪かった点をどう改善したらいいかの要望→次を期待します」というフォーマットが出来上がってるんですけど。
 もっとも、自分が批評の的になっているときに、そんな批評のやり方を云々言って、「もっと良いところを指摘してよ」とか「責めるだけでなく、どう改善するか教えてよ」みたいな、甘えたことは言えませんので(苦笑)。
 あくまで、今、このタイミングで、自分が「良い批評と考えるスタイルの提示」をしてみる、と。

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - K.K

2012/06/30 (Sat) 14:57:29

White NOVAさん:

 仰ることは分かります。そして正しい。

 ただ、この掲示板は星輝企画を中心として回っています。

 雑談であっても、そこにつながって行くことは、予想すべきことです。

 私にとって、星輝企画の何が重荷になっているかというと、カレンと(義)父のことです。

 NOVAさんにとっては、それは背景であり通過点かもしれません。

 されども、私にはそうはならないのです。たとえフィクションであってもです。

 その後の展開に関わらず、そこに非常な重さがのしかかってしまう。まるで物語空間を歪めるように。その後の展開がどうあれ、その歪みは引き継がれます。少なくとも、読者の私は思い出すし、忘れることもできません。

 そういうことを引きずって読むわけです。なまなかなことではできません。

 カレンの件の事件が物語にあってはならないとは言いません。そういうことは現実にあるんだし、もちろんフィクションにあってよい。それは当たり前です。

 ただ、フィクションの展開としてどうか。非常にまずいことに加害者たる(義)父が、他人の手によって殺されています。カレンの兄ですが。

 こうなると、カレンがそのことを克服するのは、難しくなります。死んでしまった者は超えられなくなるのです。

 それがきっかけなのか、カレンは闇との交渉を持つかのような行動を始めてしまう。その原因に向き合うことも無い。ここなら、実はある程度理解出来たりはしますが。

 しかし、そのことは作者は重くは見ていない。そうならば、読者たる私のほうで結論を出さなければなりません。脳内補完ですが、それはどうやっても非常に辛いのです。

 そもそも、そういうカレンを受け入れたゾディアックはどうなのか。邪霊すら忘れらたに等しい組織で、カレンのような者に戦士の運命を授けるとはどういうことか。カレンのような者でなければ入らないとはどういうことか。この時期のゾディアックは何を目指し、何をしているのか。

 それもカレンに重くのしかかっている。入らないほうが良かったのか。

 リアルでは私はしばしば困窮する立場に陥ります。まずいところが気になる、そういう性分なんですけど。そのせいか、困窮する人とつながりを持つことがよくあります。悩みを聞いているだけで、非常に辛い。ある程度は分かりますから。

 だからでしょうか、私は精神科通院を続けています。今は薬を増やしつつあります。向精神薬は、効くかどうかの判断に3か月かかります。効かないと判断された薬も、それくらいの期間をかけて、徐々に減らします。いきなり止めると強い副作用が出ます。

 それで時間がかかっています。

 フィクションであっても、辛いことをやる準備が整っているとはいえません。今は、面白いより辛いほうに傾いている。

 では、掲示板もHPも閉じるか。それはできません。そんな無責任なことはしません。

 なぜなら、結末が見えていないからです。予想もできません。

 私が創作を論じるまで回復できるか、レクイエムがどのように完結するか、そういうことをよく考えねばと思っています。

 完調とは行かずとも、ある程度、私が回復したら、「星輝企画の今後について」スレッドで、私のほうで思う問題点を整理して、述べたいと思います。

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - White NOVA

2012/07/02 (Mon) 00:51:25

とりあえず、K.Kさんの不調は察することにします。

 で、こういう状況で、創作に関する議論をあえて行なおうとも思いません。

 こちらで言えることは、自分自身がどうするか、ということですが、
 まず、創作意欲ということに関しては、「自分が書く作品で、他人が楽しめるどころか、辛いと思っている」という現状では、あえて書きたいと思えません。

 書くとしても、読むのが辛いと言っている人に対して、見せ付けるようなやり方は好ましくない。

 すると、選択としては、「仮に書いても、ここで発表することは控えて、元のように自分のサイトのみで発表する」という形になるでしょうか。
 ただ、K.Kさんの方で、状況が持ち直した際に、星輝企画を続ける気持ちがおありなら、ここのサイトは残しておいて、
 状況が変わった際に、掲示板なり、こちらへのメールなりで連絡するということを提案します。一応、ぼくも、ここは定期的にチェックするようにしますので。

 それと執筆スケジュールですけど、7月に入って、これから自分も仕事で忙しくなることが目に見えていますので、当面中断を宣言しておきます。
 今から鋭意執筆する意欲もないですし、気晴らしに何か書くにしても、短編という形で仕切り直しをした方がいいかもしれない、と思ったりも。

 時間ができるとしたら、盆休みから夏休み明けの9月になるでしょうか。
 その間に、充電するなり、物語を整理したりもできるかと思います。

 一応、現段階で考えているのは、「第4部:鎮魂編」で完了予定だったのが、やはり長引いているので、現在書いている第4部は「暗黒編」と改め、カートがラーリオス誕生の儀式を受けるまで、とします。
 そして、選択肢によって、そのまま、「失墜には流れないパラレル・エンディング」で締めくくる、と。

 一方、その後、別の選択肢で第5部「失墜編」と第6部「鎮魂編」まで進めば、当初の予定した形になるでしょうが、
 現状を鑑みるに、あまり先のことを考えないほうがいいのかもしれません。

 場合によっては、惰性で書き続けるよりも、ここまで続けた星輝企画も潮時だと割り切って、最後に構想予定のみ発表して、「今まで面白かったね。お付き合いありがとうございました」と、きれいな形でエンディングを迎えるほうがいいかもしれません。
 作風云々で議論を紛糾させるよりは、後腐れなく終わる方がいいのかも、と思いつつ。

PS:ともあれ、自分の書きたい方向としては、ハードボイルド・ダークファンタジーになるので、「重さを突き詰めた後に生まれる希望」なんですが、もう少しアクティブなヒロイックファンタジーの方向が良かったのかな、と迷いつつはあるわけで。

PS2:一応、この件もレス。

>掲示板もHPも閉じるか。それはできません。そんな無責任なことはしません。

 掲示板は、近況報告の場として、あるとありがたいですね。まあ、気が向いたら、本当に雑談書き込みでもすればいいと思います。
 見てるアニメの感想とか、読んだ本の感想とか、そういうのでもいいんじゃないかな。
 こちらも、事あるごとに星輝企画に話を引っ張るつもりもありませんし。

 サイトについては、RTF転載分が残ってくれるとありがたいですね。どうもpixivの方も消されてしまったようですし、自分としては、サトキさんの作った設定(カウシュとか)は、作品内で使う旨を宣言してますんで。
 まあ、先方がネットを断念せざるを得ない状況だと推察してのことですが、仮に、向こうが「完全に関わりを断ちたくて、設定を使うことも止めてほしい」ということであれば、考え直しますけど。
 ただ、そこまで人間関係的に破局を迎えていた、とは思えないわけで。

 ともあれ、自分としては、秋まで状況の推移を待ってもいい、という姿勢表明をしておきます。

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - K.K

2012/07/02 (Mon) 08:24:24

White NOVAさん:

 どうも私は筆力が低く、またもや誤解を招いてしまったようです。大変申し訳ありません。

 先の私の投稿は、私自身に限定してのことです。決して、他の方々をも視野に入れて、星輝企画について書いたわけではありません。

 私自身の気持ちをもう少し述べておきますと、

「確かに現段階では字義通りに受け取るのはしんどい。しかしレクイエム編は最後まで見届けたい。それにはカレンの心情について、私だけのの勝手脳内補完をする必要があるが、いかんせん創作能力が無い。そこが難しい。」

といった感じです。自分なりの解釈さえできたらということなんですけど、そこで行き詰っているわけです。

 レクイエム編には、他の方々からメールで感想を受け取っていらっしゃるとのことですし、中断は望ましい選択肢ではありません。感想を寄せてくれる方々以上の読者数と考えたほうがよい。私自身も最後まで見届けたい気持ちはあります。

 私一人が、一時的にせよ、読み進められなくなっているからといって、ストーリー構想が変更されることも、望ましくありません。それでは私が創作者のプライドを傷つけることになりかねません。それは避けたい。不特定多数を相手にしている創作者が、読者一人に振り回されてはいけないわけです。

 一読者としては、NOVAさんが私を含めた周囲に気兼ねすることなく、ご自身で納得いくものを書いて頂きたいと思っています。

 一方、私は管理人を仰せつかっている流れがあるわけですが、管理人としては読者の立場を離れてやっています。出来上がってくるものが優先で、いかに創作者の意思を大事にするかが大事になります。作品が公序良俗に反せず、後は18禁でないことをチェックする程度で、管理人の立場では、いかに作者をサポートできるかが大事です。

 ですから、管理人の立場から申しますと、やはりNOVAさんには、まずはご自身が納得いくよう、ご自身のペースで書いて頂きたいということになります。

P.S.

 雑談などで掲示板を活性化するのは、管理人としての仕事ではないと考えています。雑談が管理人の立場で書いてしまっては、ある種の強制を含むことになりかねず、皆さんへの迷惑になります。

 雑談といったことを行うのは、さらに別の立場の私です。みんなと遊びたい立場の自分ですね。一応は自分の庭ですし、何か思いつけば話を振ることも必要だし、だれかの書き込みにも、うまく応じていく必要があります。やはりホストですから。それが、なかなか思うに任せない現状は、大変に申し訳ないと思っています。

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - White NOVA

2012/07/02 (Mon) 23:26:10

 一応、補足しておくと、「当面中断を宣言」と書いたのは、「仕事で忙しくなるので、一時中断」という意味であって、「続きを書くのをやめた」という意味ではありません。
 ましてや、気分を害した、ということは決してありませんので。

 ですから、K.Kさんのおっしゃるように、

>まずはご自身が納得いくよう、ご自身のペースで書いて頂きたい

 というのは、了解の旨を改めて表明します。

 あとは、K.Kさんの方で、当掲示板の管理・運営を、義務や責任のような形で考えていて、自分の場所として楽しめていないのではないか、ということが、「29日の書き込み」を読んで、気になった次第。
 お世話になっているこちらとしては、もしも義務感や責任感だけで、ここの維持や管理を考えているのだったら、申し訳ないという気持ちです。

 ぼく自身、書くことを義務ととらえすぎて、そもそもエンタメであることを忘れてしまったら、本末転倒と考えたりしますし。

 ともあれ、続きの章が書けたら、ここで今までどおり発表しますけど、「当面はお休みさせて」程度の意味合いだと。

PS:軽い気持ちで書きたいものを書けるなら有り難いんだけど、物語的にも基礎の足場を取り除きながら、重い石を積み上げるような部分なので、勢いだけでは書けないところ。

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - K.K

2012/07/20 (Fri) 10:24:51

 ご無沙汰していて申し訳ありません。

 えっと、ここの管理運営は負担ではないですよ。面白くないなら、とっくに止める方向性を打ち出しています。大勢を相手にしているわけではなくて、こじんまりとしていますしね。

 ちょっとレクイエムの感想を言わなくなっていますが、二つの理由があります。

 一つは、別途表明したように、私が物語に浸るにおいてのカレンの扱いですね。これは、物語が一応の終結を見るまで不透明です。勝手解釈でもいいんですが、物語の流れによって、逐一修正せねばなりません。

 蓋を開けてみるまで分からない、いやレクイエムが何につながる物語かを考えると、棺を蓋いて事定まるといったところでしょうか。

 もう一つは、下がった調子がなかなか上向いて来ないことですね。知力的には問題は無いです。何を考えて、何をすればいいかは分かるんです。しかし、言動に表すのに不安が出てきてしまうんですね。普段なら、ためらいなくしていたはずとは分かる。一つならやってしまえばいいことも分かる。

 でも、物事は連鎖します。その先、さらに先を考えると、ためらってしまいます。これが普段なら「この流れなら何とかなるさ」と思っているでしょう。時には無意識にそう感じてます。しかし、まあ今は取り越し苦労しちゃうんですね。ここへもエディタで下書きして、投稿しなかった文章がずいぶんあります。

 そんなこんなの私事で、この有様です。大変に申し訳ないと思っています。

 雑談スレッドも立てかねているのですが、この掲示板は使いたいように使ってくださると嬉しいです。スレッド立ても大歓迎です。思いつくことがあれば、私も書けると思います。もちろん義務感とかではなく、純粋に楽しんでです。たとえば設定であれば、「それをどこまで科学考証で行けるか。SF考証に入る前に何か徳俵はないか」なんて考えるのは大好きですし。

 どうもわがままばかり申して、すみません。m(_ _)m

Re: 『夜明けのレクイエム』第4部話4 - White NOVA

2012/07/20 (Fri) 22:28:23

どうもです。

 本日が終業式で、明日から夏休みですが、土日は休みなのでバタバタするのは23日から、となります。
 準備はあらかた終わってますので、休日は比較的のんびりできそうですね。
 その間に、書きかけの章が仕上がるかな? という段階ですが、あまり自信がありません(苦笑)。

 ええと、予告していた「シリウス・マインド」が延期になって、その前に1章差し挟む形になりました。

 タイトルは「ブラック・プディング」。
 カレン特製の「暗黒プリン」が引き起こす大事故……というネタで、シリアス感覚を吹っ飛ばすコミカルな章になってしまいつつ。

 書きながら、これでいいのか? と作品の方向性を見失っていますが、
 まあ、面白ければいいか、と開き直ったり。
 って、本当に面白いかどうか判断するのは、読者さんでしょうが。

 少なくとも、「鎮魂編」というタイトルなら、さすがにギャグは書きにくいですけど、
 「暗黒編」ということなら、ブラックジョークとかもOKかな、と思いつつ。目指すところは、ホラーコメディー調。何だか笑えるけど、よくよく考えると怖い話を目指したり。

 ともあれ、暑くて体調を崩しがちな時期なので、お互い適度に励みつつ、休むときには養生も忘れずに、といきましょう >管理人さん

 ではでは。

PS:ついでに、タイムリーな雑談スレも立ててみよう。

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