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大津・中2自殺 校長「いじめ見逃した」大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が昨年10月、いじめを苦に自殺したとされる問題で、中学の校長が14日午後、問題発覚後、初めて市役所で記者会見した。担任ら複数の教諭が、男子生徒がいじめられているとの情報を受けていたことを認め、「同級生とのけんかと判断した。いじめを把握する機会があったのに見逃していたと言われれば、その通りだ」と陳謝した。 校長によると、担任らが昨年10月5日、男子生徒が同級生にいじめられているとの報告を別の生徒から受け、事情を聞いたところ、2人とも暴力を振るったのを認めたことから、けんかと判断した。9月30日の放課後にも女子生徒からいじめの情報が伝えられていたため、担任らは対応を協議、注意して経過を見守ることを確認したという。 校長は「担任らは、けんかがいじめに発展する可能性もあることを含めて話し合ったと聞いている。この段階で確実にいじめだという認識はなかった」と説明、市教委が14日午前に「自殺前に担任らがいじめの可能性を疑っていた」とした説明とは違う見解を示した。 (2012年7月15日 読売新聞)
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