大輔さんの試合を　始めてナマ観戦しました。



わりと最近まで「たった４～５分の為に　チケット買うなんて・・・」と
かなり覚めた目でいた自分が　あんな寒いところに何時間も座ってたなんて・・・

寒いのが大嫌いで　
だからスキーもやらないのに・・・

それどころか　冬場は極端に外出率が下がるのに・・・





最後を決めた男の　最後までの道のりを見ておきたいと思う気持ちは
そんな出不精で寒がり　極度の冷え性の私をさえ突き動かすものでした。

　　　　　怪しい新興宗教の信者のようだよ・・・










初めて最初から最後まで　自分の眼で見た全日本は
全般的に　楽しい時間でした。


「楽しい」って言うと、真剣な選手たちにとっては失礼なのかなぁ？
でも、他にどんな言葉があるかなぁ？
　　　
形容詞で言えば「楽しい」
オノマトペで言えば「ワクワク」
　　　　　　　　　そんな感じなんだなぁ。








名前は聞いた事があったかも・・・みたいな選手とかとか、
誰やねん、この子？　みたいな全く知らない選手とか、
いろんな選手がそれぞれに　精一杯のパワーをぶつけてるのがいいなぁ






それでもやっぱり　
それぞれのカテゴリーで　実績のある選手は
惹きつける力を持ってました。

第２グループで出てきた　田中刑事くんと　宇野昌麿くんは
明らかに滑りが違ったもん。
6分間練習で　早くも「おぉ～～～」って感じで見とれました。













んで、そろそろ本題。


第4グループで出てきた　こづ。
これがまた、あなた・・・。

もぉ、やっぱりどこをどう見てもツルツルするするのスケーティング。
全然音がしない感じ。
全く力を感じさせない　無重力スケート。

さすが佐藤家直伝　ツルツルスケーティングの系譜。

6分間もすごかったけど　「インナーアージ」
ステップシークエンスで　不覚にも拍手してしまった、わたくし・・・

それくらい、思わず拍手しちゃうくらいのツルツルっぷりでした。




が、それとは別件で・・・
こづって　自分のやりたい事しか見えてなくって
そして　想像力が弱いんだと思う。

6分間練習で　やっぱり危ないシーンが2回くらいあってさぁ、
明らかにこづが周囲を見れてないんだよ。
んで、自分の軌道と　他の選手の軌道をちゃんと考えてないんだよ。
「こう来てるから　そう行かないとな」とかっていう
想像力が働いてないんだよ。



彰生くんが　進路とれなくてジャンプ譲ってたり
マッチーが　壁際ギリギリに逃げるシーンとかもあって・・・。

そう言えば　JOでも大ちゃんに妙に接近し過ぎて
思わず「ちっ！」っと舌打ちしちゃう場面が2回あったっけ・・・。




「やりたい事しか見えず
　想像力が欠けている」
　　　　　　　典型的左脳優先・アスぺ傾向あり。　　
　　　　　　　そう思うと、この前のバカな取材記事も納得できるなぁ。















本題に戻りましょう



そんな訳で、こづはなかなかに良い演技だった訳だが
風甜的第4グループMVPは・・・・
　　　　　（ドラムロール）ダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカ・・・　ジャ～～～ン
　　　　　　　　　　　　　佐々木彰生くんで～～す


単にコミカルな演技で楽しませるだけじゃなく
本人比で　技術的にも上がってたと思う。
ステップだけじゃなく　全体的な滑りがスムーズになってたような・・・。

何たって　こづよりも拍手と声援とプレゼントもらってたもん。
愛されてるなぁ、佐々木彰生。
















いよいよ第5グループ。
大輔さんだ


何気に風甜押しの無良くんもいます。
そして優雅な滑りが美しい　中村健人くんも







大輔さん　Lzからのコンボ練習してるなぁ。
4Tは・・・・
　　　　決まらないなぁ

そのたんびに　歌子先生のところに行ってなんか話してる。
んで　得意の「勝手にアテレコ」
　　　　　大輔「なんかやっぱ、調子悪いわ。」
　　　　　歌子「今日は3-3でいいんじゃない!？」
　　　　　大輔「うん、そやな・・・。　も一回行ってくる」

　　　　再びクワド転倒
　　　　　大輔「やっぱ無理っぽいなぁ」
　　　　　歌子「今日は3-3でいいんじゃない!?」
　　　　　大輔「うん、そしよっかな・・・」
　　　　　
　　　　　　


　　　　　　　　　　こんな勝手なアテレコしてたのに～～～～～～
　　　　　　　　　　バカみたいじゃん、私・・・。
　　　　　　　　　　　　　　（いや、バカなんだよ・・・）






それにしても　大ちゃんとこづのスケーティングの質の違う事ったら・・・。

こづは　とにかくツルツル。
無音で気持ちよく進んで行く。




大ちゃんはねぇ・・・・

やっぱ滑りがきれいだったなぁ
見てて「あぁ、無駄な力が入ってないってこういう感じ？」って思う滑り。

そしてねぇ、氷のつかみ方が半端ないの。
もう粘ってるとかいうレベルじゃないの。
いわば　グリップ力の強い冬タイヤ。
　（あんまり美しい例えじゃないなぁ・・・）

ひと蹴りごとに　氷を押す音が「ギュイン　ギュイン」って聞こえてくる。
何とも例えようがないあの音・・・。

あの「ギュイン」にしびれちゃったぜぃ



燃費のいいスケーティングに　グリップ力の高いエッジワーク。
　　　高性能コンパクトカーの宣伝みたいだが
　　　高性能コンパクトスケーター　髙橋大輔の事ですよ





んで、無良くんが大ちゃんには負けるけど
結構いい音で滑ってた。
「男らしいジャンパー」っていう肩書で来てたけど
今季はステップとかスピンもいいよねぇ。

まぁ、大ちゃんには届かないけど



そして　比べちゃ悪いけど、比べちゃうと・・・
ゆづはスケーティングが・・・・・・
なんと言うか・・・・
美しくないって言うか・・・・
さっくり思い切って言っちゃうと・・・・・・・・・

　　　　　　　　　汚い。
　　　　　　　　　　　　　　　以上。



















大輔さんのSPについては、今さら語りますまい。

いや、2～3日したら語ってるかもしれないけど
今は言葉はいらない・・・。





ただ一言。


無良くん　残念
健人も残念





それでは最後はやっぱり
この方にしめくくっていただきましょう。


うｐ主様　お借りします

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武史「4回転のトゥループ決めました!!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4回転－3回転!!!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　決めましたねぇ!!!!」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西岡「決まったぁぁぁぁぁ！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この大興奮ぶりが　どんな実況解説よりも素晴らしい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　んで、この時　隣りに荒川さんいるんだよねぇ・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いないのか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この興奮ぶりの隣りで　どんな顔していたんだろう・・・？　









次回は　本格的になみはや物語　おもしろ裏話編。
これまた　こうご期待








それにしても・・・
6分間練習での私の大輔・歌子アテレコは・・・・
　　　　　　　　　　　　　もう、アテレコやめときます。















前日、
これにドキドキ
心配させられたのに・・・









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱ、うちの子できる子だったわ