数秘術には
ブリッジナンバーと呼ばれる数字があります。
個人の生まれ持った運命や魂の性質、
社会性を営む上で生活(外向けの顔)など重要な数字は何個かあるのですが
その中にはそれぞれの性質の数字が対立関係にある人も多くいます。
例えば人前での生活を表す(主に仕事など公的な場での)性格の
ナンバーが1の人は、
積極的で押しが強く、目立ちたがりやで負けず嫌い、という
今でいうと肉食系の要素が強くでるので
まわりからは場合によってはキツイ人、とか図々しい人などと思われ
目立つ分敵も作りやすくなります。でも本来なら押しの強さでそれをもはねのける
たくましさを持ち合わせています。
しかし、魂の数字であるソウルナンバーが2や6などの調和を重んじる
控えめな性質だった場合、
外側の気性の激しさに反して、魂が繊細で控えめなので
葛藤を起こし、バランスを崩してしまうことがあります。
気の強い面と臆病な面の差が光と影のようにくっきり現れてしまうのです。
勝気で気性が激しいのに反し、内面はとても傷つきやすく、
プライドが傷つくような鋭い一突きがあると
とたんに弱気になり、萎縮してしまう、という人もいます。
また、まわりと調和的に過ごしたいのに、外面の強さが出すぎて
いつも摩擦を起こしてしまう、という人もいます。

しかし実際には外面的な性格を現す数字と他の要素の数字が全く同じという人は少なく、
むしろ違う人のほうが多いのです。
反対に同じ数字を持つ人の例として、
沢尻エリカさんは、運命を表す数字も魂の数字も同じ8です。
8や野心や権力への野望、物質主義が強い数字です。
ですのでこのような場合並外れた野望や権力、物への執着を持っていることが
多いのですが、それが最適なのか、といわれれば必ずしもそうではありません。
人間の性質にはさまざまな要素があり、
どちらかに偏るのもまたもろさを作る原因になります。
例えば1人で自由に暮らしたい、という願望
を抱いているのに関わらず、いざ1人になると寂しくてこんな生活は嫌だと思う。
だけどまた人と関わると、一人の生活に憧れる・・
絶対に認められたい!と願い頑張って頑張ってやっと認められたら
今度は急に自信がなくなり怖くなる、なる・・
人の心には常に反対の矛盾した感情が天秤のように揺れ動いているのだと思います。
これが天秤のどちらかだけに偏ると、反対の要素がない分片側が絶対的に強いですが、
いつも一方に偏った不自然なバランスをとることになり、
万が一外部から偏った部分に致命的な一突きを加えられ壊れてしまったら
天秤は大きく揺れ動き、場合によっては何も残らなくなります。
あのユングも、
『一義性は弱さのしるし、対立をかかえこむことこそが強さである』
と言っています。
大切なのは対立した性質をどのようにして
バランスを保っていくのか、天秤をできる限り並行にし、
余計な揺れを起こさないようにするのか、
が大切なのだと思います。
数秘術のブリッジナンバーはそのように2つの異なる性質のナンバーの対立を
どのようにしてバランスよく保っていくか、
という
対立する2つの性質の橋渡しの役割を担う数字なのです。
ブリッジナンバーがわかれば、ずっと感じていた胸につかえる気持ちや戸惑いを
和らげるヒントが見つかります。
対立したものをなくす、のではなく
存在を認めた上で上手くバランスをとること、が
自分らしさを手にするための近道だとブリッジナンバーは告げているのです。
何かに迷いや戸惑いを感じる時は是非一度ご自分のブリッジナンバーを
知ることをオススメします(´ω`)
シェリー・Jの数秘術鑑定でもお伝えできます
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