車・バイク
2012年05月17日
- アフリカ!? 鳥取県ってあるのに黒人の子供たち!?
- TOYOTAってあるけど、誰がこんなでたらめなデザインのGoogle広告作ったん?
- 「鳥取県」と「自称:自転車野郎/加藤彰」の余白、最低でも中央か下揃えしろ
- 「鳥取のコレカラパーソン」ってなに?なにが始まるの?
- 「ニッポンを元気に!」ってどういうこと?鳥取県がなんなの?
- てか、「自称」ってなによ?
- てか、「自転車野郎」ってなによ?
- てか、応援するのはなぜに?
- てか、「コレカラ プロジェクト」ってなに?
- 誰?
調べたらコレカラプロジェクトってのがあった。
わしも頑張ってるからさ、TOYOTAさんわしも応援してよ。
2012年05月01日
「実家 ⇔ 自宅兼事務所」、時間にして6時間、距離にして300kmを車で何度も往復するようになりました。
で、そのときに思いついたでも。
車やバイクに乗ってるとさ、例えば対向車線の車や、自分の前を走る車に喋りかけるなんてことできないじゃないですか。
前や後ろの車に何かしらを伝達するための合図、サイレンを鳴らしたりハザートランプを付けたりする以外、とりわけ無いじゃないですか。
しかしそれは通常緊急時に使うためのものであって、気軽には使えない。
だから何かしらの合図を送る仕組みって欲しいなぁ、なんか無いかな?って考えたところ、1つ思い付いた。
クルマやバイクの外側に付ける、一瞬点灯したり点滅したりする、小さなランプを付けたらさ、前後方の車に合図を送ることができる、って。
ランプは理科の実験で使った豆電球より小さなサイズ。
名称まで決めたよ、「ウインク」だ。
「(前の車が遅いから)追い抜くね!」の合図が赤ランプの3回点滅とか、対向車線に自分と同じ車を見つけたら「同じだね!」合図・青ランプ一瞬点灯、とか。
用途はコレに限らないけれど、運転時の車同士で何かしらの意思伝達を行う手段ってまず無いじゃないですか。
それを「ウインク」と言うランプのピカピカで行いたいわけ。
世の中には「ピカピカ好き」な、やんちゃな人っているじゃないですか。
ああいった人たちに好まれて使われるんじゃあるまいかと、わしゃ思っとるんだが。
2012年04月13日
最近、実家から事務所までの約300kmもの距離を自動車で往復することが多くなりました。
行きに約6時間、往復で約12時間、長時間の運転をなんとか快適にしようと、いつものAmazonでいろいろと買い込みました。
例えばこんなのとか。
約20個かな?、いろいろと買いはしたものの、そのほとんどは全く使えなかったので段ボール箱にしまい込んだのですが、逆に「コレは使える」と思った車内収納グッズは「3点」だけありました。
(カーアクセサリーって、ハズレがとても多いと思いません?)
というわけで、この記事にてその3点をご紹介します。
トランク収納ボックス
コレ、私の軽自動車のトランク部分です。
ココにこんな風に物を置いていました。
それなりに整理して置いていたのですが、物が多いとどうしても散らばったように置かざるを得ませんし、トランクを開けるとゴロッと寝袋と雪かきと靴入れが地面に落ちるんですよ。
そこで、Amazonで見つけた「トランクの収納ボックス」を注文し使ってみました。
(左:3ボックス|中:3ボックス|右:4ボックス)
私は上図左のボックスを購入しました。
うん、とても良かった、マジ収納できるようになりスッキリしましたよ。
ボックスの底にはマジックテープが付いており、車の布に張り付くので荒い運転をしても滑りません。
これまでは物を取り出すのに「探す」作業が必要だったのですが、それが不要になりました。
そして、トランクを開ける度に物が落ちてしまうので、「どうにかならんものかな?」と思っていたことが解決されました。
とても満足ですわ。
ヘッドレスト ポールフック
ヘッドレストの金具に取り付ける「ポールフック」です。
コレ、何に使うかと言いますと、買い物袋やバッグのヒモをフックに掛けるために使います。
ご経験ある方も多いと思うのですが、スーパーで買い物をして車に乗せて帰宅すると、買い物袋が倒れていたりするんですよ。
また、運転時に座席から足回りに買い物袋が落ちたりすることもあります。
なので倒れないように気を遣ったり、倒れたまま運転される方も多くいらっしゃると思います(というか私がそうなんですが)。
しかし、フックに掛けていると倒れたりしません。
コレも個人的にはなかなかおススメできる製品です、が、後部座席等に人を乗せるとフックが邪魔になります。
フックを左右に移動したり、上向きにさせることはできます。
シートバック ポケット
Amazonでコレを見つけたときは、「コレは絶対買う!」と思った製品です。
私は「折りたたみの傘」や「筆箱」や「スプレー」や「整髪料」などの、置き場所に微妙に困る物を置くところはないかとちょっと困ってたので、このような収納ポケットがすっごく欲しかったんですよ。
例えば「スプレー」なんて、ちょっと置き場所に困ったりしませんか?
ダッシュボードのボックスには入らないし、かといって後部座席に置いておくのも見栄えが良くないし、シート下に置いたら転がってペダルの下に入り込むことも考えられます。
だからこういうのが欲しかった。
しかしながら、上図の通りこのポケットに物を入れると、その重さでポケットが歪んで型崩れするんです。
この製品と同じような物をAmazonで探したんですが、ありませんでした(小さなサイズの物はありましたが)。
それを差し引いたとしても、こういったポケットがあるととても便利です、とりあえずおススメしたいと思います。
その他、マジ便利と思った製品
記事の主旨とはちょっと異なりますが、マジ便利と思った製品をご紹介。
「油膜取りスプレー」と、ホコリが出ない「ファイバークロス」も良かったですよ。
フロントガラスやミラーに付いた手脂を、例えばティッシュやタオルだけで拭くとホコリが残ったり、脂は除去できなかったりするじゃないですか。
この2つの製品は、脂をホコリを付けずに落とせます。
2012年04月11日
いつもはココにタバコとライターを置いていて、運転時にタバコを吸いたくなったときは、少し前のめりになって左手を伸ばし取り出しています。
でもですね、やっぱりタバコとライターは手元近くにあるべきじゃないですか、わしはタバコを吸いたくなったらすぐに吸えるようにしたいんです。
運転席の窓側にあるドリンクホルダーに灰皿を付けているのは、煙を窓から外に逃がしやすくするためです。
そして、この近くにタバコとライターを置くところがあると、すっごい理想的なんです。
なのでそれを実現すべく、Amazonにあったいろんな車用収納グッズを購入し、試してみました。
その1. 「車に貼り付けるポケット」を使ってみた
いやさ、買う前から分かってたんだけどさ、タバコしか入らんかった。
ライターも収納できるヤツが欲しいですよまったくもう。
しかもさ、コレの裏側はテープになっているんですが、テープが車に貼りつかんのです、すぐ落ちる。
最近?の車って、防汚対策でプラスチックの表面がコーティングされてるじゃないですか、わしの車はテープを貼り付けてもくっつかないんです。
その2. 今度は日差しガードにポケットを付けた
(写真を撮り忘れた)
車内の上側に日差しをガードしてくれるヤツ(サンバイザー)があるじゃないですか、あれビニールなんですよ。
だったらテープがくっつくんじゃないかと思い、上のヤツ買ってみました。
・・・ダメだった。
物を出し入れすると、裏面のテープの端から徐々に剥げてくるんです。
もうね、分かったよ、わしの車にはいかなるテープも張り付かぬ。
その3. テープがダメなら物理的に固定「サンバイザーポケット」
マジックテープをバイザーに巻きつけて固定するヤツです。
テープがダメならこういうので固定する以外ないですよね。
しかし、コレもダメだ。
普通車だったら結構使えそうな気がするんだけど、軽自動車だとちょっと視界が狭くなるんです。
ただでさえ軽自動車のフロントガラスは小さいのに、これ以上視界が狭くなるのはイヤです。
その4. じゃあ「すべり止めシート」で手を打っておくか・・・
うん。コレは良かった。
コーティングされたプラスチックでもちゃんと張り付いてくれた。
荒く運転しても、乗せたブツが動きませんでした。
でもね、車のダッシュボードの上にタバコとライターを置くのってさ、なんか嫌じゃありません?
タバコにかぎらず、そこに物を置くのってイヤじゃありません?
わしゃ嫌なんですよ、すっきりした車内が好ましいのであります。
その5. 本命の「多機能ドリンクホルダー」
コレ、わしがAmazonでいろいろと調べてて、「これか!?」ってピンと来て購入したブツなんですよ。
でもね、ちょっと残念だった。
左のポケットはタバコの箱にジャストサイズだったんだけど、いかんせんライターが起きにくいんです。
手前のポケットの底は、買う前は見えなくて分からんかったのだけど、穴が空いてるんです。
だから、100円ライターを縦置きすると落ちてしまいます。
ZIPPOだったら落ちはしないんだけど、その高さとポケットの高さがほぼ同じだからちょっと取り出しにくいんです。
あーあ、本命だったんだがなぁ・・・。
てかさ、タバコ入れのあるホルダーはあるのにさ、何でライター入れもあるホルダーは無いのさ?
Amazonで探しても全く見当たらなかったよ、カーアクセサリーメーカーはもうちょっと本気出してくださいよ全くもう・・・。
その6. 「フードトレイ」とかいうヤツ
席の横にあるガラス下には、凹になってるところがあります。
そこを利用してトレイをつける製品があったので買ってみました。
んとですね、これ普通車だったら良いかもしれんのですが、軽自動車じゃ膝の上方にトレイがあり、腕に当たるからすっごい邪魔でした。
金具とテープを貼りあわせて使うヤツです。
その7. もう「ドアの取っ手口」でいいよ・・・
いや、ダメだ。
ココだと確かにタバコとライターが入るんですが、運転するとカタカタ音が鳴るんですよ。
割と耳障りなのでダメ。
結論。
やっぱりココが一番だ、ってな結論に至りました。
あーあ、いろいろ買ったのになぁ・・・、やはり軽自動車だと使えるアクセサリが限られますわ。
それと別の話なんですが、わし今度ですね、「車内用 おすすめ収納・便利グッズ・灰皿とか」の記事を書こうと思ってるんですよ。
例えばですね、
(左:3箱・軽自動車向け・わしコレ買った|右:4箱・普通車向け)
こんなんとか、
(買い物袋などを座席から落ちないようにするヤツ)
こんなんとか便利でしたよ。
あと油膜取りスプレーとホコリが出ないファイバークロスも良かった。
フロントガラスやミラーに付いた手脂を、ホコリを付けず落とすのにとても便利でした。
2011年11月08日
他にもいろいろな電気ヒゲ剃りは販売されていますが、このひげ剃りは価格が手頃だし、携帯用としての機能はコレがベストだろう、と思いましたので、その製品を記事にて紹介します。
ブラウン シェーバー モバイルシェーブ M-90
(上のシェーバーは、3年くらい前に発売された、一つ前のモデルです)
(現行モデル。前モデルとさほど変わりがない)
私がひげ剃りを購入する前にまず求めた条件は、「コンパクトに収納できるサイズであること」です。
車内は空間に限りがありますので、やはりひげ剃りはコンパクトなサイズのものが好ましいんですね。
このシェーバーは長方形状の立方体、そして小さなサイズです。
よくある長くて丸っこくて厚い形状ではありませんから、ダッシュボード等に難なく収まってくれます。
そして実際に使用して「これは良い」と思ったのは、脱着する部品がほぼないことです。
通常、刃を保護するケースは、使用時に取り外しますが、使用する場所が車内だと、そのケースを見失ったり無くしてしまいがちだと思うんです。
しかしこのシェーバーは、ケースと本体が一体になっており紛失してしまう心配がありません。
また、ケース自体が電源ON/OFFのロックになっており、刃の方にケースがあるとロックされ、背面へ回すことでロックが解除されます。
本体中央の丸くでこぼこしている面がスイッチで、これを上げると電源がONになるのですが、刃のケースを刃の反対に回さないと、スイッチが上がらないようになっています。
とっても合理的な構造をしているんですね。
刃は一枚刃です。
1万円クラスの上位機種は三枚刃が多かったり、立体構造だったりするのですが、車に常時置いて使用するサブ的な用途ならば、サイズが大きくない一枚刃でもよいかと思います。
私は肌が弱いわけではありませんが、このシェーバーで剃るとちょっとだけヒリヒリしたり、あごヒゲは何度か往復しないとうまく剃れないことがあります。
でもまぁ、運転中だからひげ剃りに時間をかけられますし、私は剃ったあとに電気シェーバー後用ジェルローションを塗っていますので、さほど問題には思いませんでした。
現行モデルは、下図の金具部分がちょっと良くなったみたいです。
裏側面には、長いヒゲを剃る刃もあります。
底にはブラシが付いています。
通常のシェーバーに付属しているブラシは単体で外部にあるものですが、このシェーバーに限っては本体に収納できます。
あまり使う機会がないものじゃありますが、たまに刃の間やシェーバーに溜まったヒゲを掃除しようと思い立ったときに、ブラシを探すこと無く即座に掃除することができます。
ヒゲには脂が付いていますので、水圧だけではなかなか払うことができないため、やはりブラシは必要なんですね。
コレ、地味に便利ですよ。
水洗いも可能です。
電源は単三電池2本です。
私が車用のシェーバーを使用する場面は、仕事で時間がなくて車でヒゲを剃らないといけないときと、ちょっと伸びたかな?と思ったときくらいなのですが、それだと半年くらいは電池を取り替えることなく使用できました。
単三電池はeneloopでも使えばよいでしょうし、頻繁に使うのであれば電池ケースと共に車に常備させておけば良いかと思います。
てなわけで、モバイルに最適だと思ったこのひげ剃り、とてもおすすめなのでご紹介しました。
個人的には、ダッシュボードの隅に収まってくれる長方立方体の形状と、刃のケースを紛失してしまう心配がない点が、すごく気に入っています。
2011年10月02日
9月の初め、気分転換に鳥取市にある賀露港へドライブしていた時のこと。
道の駅を大きくしたのような観光客向けの物販販売センターにあった、たこ焼きの屋台に目が行き、腹は減ってないけど何となく食べてみたい気分になった。
ポリ袋をぶら下げ車へ戻ろうとしたとき、正面の建物の前にとても鮮やかな車を見つけた。
なんとまあ乙女な車ですこと。
最初、鳥取で痛車を見るのはこれで3台目だ、って思ったんだけど、違うっぽい。
萌えにカテゴライズされるようなキャラじゃないしさ。
で、車の文字を読み取ると、「とっとり山の手物語 華貴婦人」とあるのでググってみたところ、「鳥取空港を起点に食、アート、サロンを結ぶ周遊バス」とある。
鳥取の企業が、この乙女カーを作ったみたいだね。
そしてこういうのってさ、ストーリーがあるはずじゃないですか、4姉妹が繰り広げる愛と友情の冒険とかなんとかが。
でも、探しても見当たらなかったのはちと残念。
まぁそれはともかく、こういうのってすっごく目を引くね。
わしが鳥取で見たことのあるチープな痛車じゃないし、これだけペイントに力を入れているのだったら逆に感動すら覚える。
賀露港周辺には田舎の桃源郷ことジャスコがあるし、車道や歩道は舗装されてあってわりと綺麗だし、おしゃれなお店は少数ながらあるにはあるから、期待値ゼロで乙女カーに乗れば、それなりに乙女ちっくな気分が味わえるのではないでしょうかな。
この車が賀露地区の人たちに受け入れられているか、観光における戦術として有効なのかは不明だけど、何にせよ、米子市はともかく鳥取市は冒険できない市民性なので(東京の大企業から来られた大学教授はそう言ってたし、わしもそう思う)、この乙女カーのように人目を引くようなことをするところは、賛否両論があるにしろ個人的には応援したいね。違和感はあるけど。
なぜに鳥取に貴婦人がいるのか等、いろんな所との協力で筋の通ったストーリーをどう構築するのかが、今後の課題になっているんじゃないかな。
2011年08月21日
前にレビューしました「THERMOS 真空断熱スポーツボトル」なんですけれども、コレかなりの保冷効果がありましてですね、私、部屋にいる時や車で遠出する時は、いつも持ち歩いていたんですよ。
ボトル本体の内部が真空になっていて、それで外気の影響を受けにくく、冷たさが継続するんですね。
そこで私、「真空で断熱する入れ物って、炎天下の屋外でも保冷効果があるんかな?」と思い、実験してみました。
実験内容
- 実験日時: 8月8日 ・ 11:30 〜 17:30
- 気温37℃の屋外に真空断熱ボトルを放置
- 2時間ごとに温度を計測
計測時刻は+10分以内- 計測する際は、10回程度ボトルを振り、上と下の温度差をなくした
- 温度計の先をボトルの側面に付かぬようにした
- 氷を入れると、氷が浮かぶため正確に測りにくい
なので、ペットボトルに入れた水を冷蔵庫で冷やし、ボトルに入れた- [THERMOS 真空断熱スポーツボトル]を使用
サイズは1.5L、ほぼ満水に入れた
11時30分
温度:10.8℃
気温:37℃
13時30分
温度:13.6℃
実験するために使った冷水のうち、余った300mLを2時間台所に放置してましたので、ついでに計ってみたところ、26.4℃でした。
15時30分
温度:15.6℃
17時30分
温度:16.5℃
結論みたいなもの
概ね1時間ごとに1℃、水温が上がる、でいいかな?
10.8℃の冷水が、氷を入れなくとも6時間後に5.7℃しか上昇しないんだよ?すごいね。
現在8月21日、夏の暑さが幾分遠ざかったこの頃なのですが、このボトルは7月8月にとても活躍してくれました。
とてもおススメ。
2011年08月06日
どれだけ暑くてもクーラーを入れない私は、夏中ずっと扇風機を付けていたり、寝る前もずっと窓を開けたりして、なんとか暑さに耐えています。
車でもそうで、私は運転席と助手席の窓を開けて運転しているのですが、周りを見渡すとみんな窓を閉め切っているので、「みんないい生活してんなー」だとか軽く思ったりしてました(笑)。
これだけ暑いと汗をかいたりするので水分の補給が大切、というか、喉が渇くものですが、買ってきたペットボトルや冷蔵庫で冷やした麦茶を机や屋外に置いていると、10分もしたらすぐにぬるくなってしまうんですよ。
「気温33度の中、こんなもの飲めるか!」って思ったので、毎度おなじみのAmazonで保冷してくれる水筒やジャグを探しました。
ちょっと古い言葉ですが、「魔法瓶」とも言われてるやつです。
THERMOS 真空断熱スポーツボトル
(1.5L)
私が購入したのは上記の製品。
コレ、とてもよかったですよ、冷蔵庫に入れて冷やしたペットボトルのお茶を、この水筒の中に入れたら、8時間くらい経っても冷たいお茶を飲むことができます。
私の場合、わざわざ2階から1階にある冷蔵庫から冷たいお茶を汲みに行かなくて済みましたし、体を冷やすため自動販売機で冷たいジュースを買わなくなりましたので、飲み物代が浮きました。
私はデスクワークが多いですので、いつもポーチを外して使っています。
水筒本体の色は、茶味を帯びた黒、といったところでしょうか。
この水筒の保冷効果はいかほど?
水筒に冷蔵庫(温度調節:弱)で冷やした飲み物を入れると、大体2時間程度は冷蔵庫で冷やした冷たさのままでした。
4時間経っても、飲んだら歯茎がキーンとするくらい、冷たさが持続します。
8時間後に「さすがになぁ」と思いつつ飲んでみたら、十分に冷たいと感じるくらいの冷たさです。
24時間経つと、さすがにぬるくはなりますが、それでも夏に500mlのペットボトルを室内で30分放置した温度くらいです。
「ぬるくなっているんじゃないかな?」と思いつつ飲んでみたら、中の飲み物は冷たいままでしたので、ちょっと驚きました。
この水筒本体の内側と外側の間は真空になっていて、それで外気の影響を受けにくいんですね。
氷を入れるとより保冷効果は強くなります。
ただ、冷蔵庫の温度「弱」で冷やした飲み物だと、キンキンには冷えていませんから、飲み物の温度で氷が溶けます。
いつまでも冷たいままの状態にしたいのならば、冷蔵庫の温度調節を「強」にすると良いですよ。
その他、THERMOS 真空断熱スポーツボトルの特徴
ポーチは取っ手と肩掛けが付いていて、そしてポーチ自体を取り外すこともできます。
飲み口。
手前が少し高くなっています。
ロックする部分。
ロックは2重になっており、銀色の金具を下ろし、その間の黒い部分を押すとふたが開きます。
2重ロックになっているから、例えば車の座席に置いていても、偶然ふたが開いて飲み物がこぼれることがなく、安心して置いておけます。
中。
ちなみにですが、私は「暑いと1Lの容量じゃ足りなくなる」と思い、1.5Lのものを購入しました。
しかしながら、満水の状態で口付けで飲んでいると、持ち上げるにちょっと重いんですね。
1Lのものの方がよかったかな?とも思いましたが、まぁ汗だくで仕事しているわけだから、このくらいの大きさでいいか、と思いなおしました。
コップに入れて飲んでもいいですしね。
注意
このような水筒の類の製品の中に飲み物を入れ、冷蔵庫に入れ冷やしても、ほとんど冷えません。
真空で断熱しているわけですから、外気にあまり影響されないんですね。
なので、ポットやペットボトルなどで冷蔵庫で冷やしてから、水筒の中に入れましょう。
この水筒は保冷専用です。
熱い飲み物を入れることはできません。
たぶんだけど、シリコン製のパッキンが熱で変形してしまうから、なのかな?
その他、真空断熱の水筒の紹介
(左から、1L / 1L / 500ml)
2011年07月11日
キャンプやバーベキューなどで困る、厄介な虫といえば「蚊」です。
そして、地味に嫌な存在なのは「アブ」です。
ヤツは手ごわい。ホント強敵。縄張りを侵されると攻撃してくるんですよ。
しかもしつこい。なかなか諦めないから、私のほうが走って逃げてしまったよ。
てなわけで、蚊やアブを退避させ、かつアウトドアで便利そうな製品を買ってみました。
製品の説明書きによれば、
- ハエに対する効力が高く、揮散性、拡散性に優れたピレスロイド(トランスフルトリン)を配合
- 蚊成虫、ハエ成虫に大した優れた殺虫効果を発揮します
- 約7時間有効(1巻)
みたいです(ピレスロイドが何なのかは知りませんが)。
内容物は、渦巻き型のハエ取り線香10巻と、線香立て1個です。
受け皿は入っていませんが、まぁアウトドアで使うのならば必要ないでしょう。
臭いは、金鳥の蚊取り線香(緑色のやつ)が薄まった感じでした。
ただ、この製品は少なくともハエを死滅させる効果は期待できません(というか、どの製品でもそうです。効果があると確認できるのはリボンのハエ取りのみ)。
台所にハエが一匹いたのでハエ取り線香に火をつけ、火が消える頃に見に行ったら、ハエがいなくなっていたので喜んでいると、1分後くらいに舞い戻ってきましたから。
殺傷能力はないものの、蚊やハエを退避させる効果はありましたので、キャンプなどのアウトドアで、アブや蚊に困る方はこの製品を使われたらいかがでしょう。
電池式のこれに似た商品もあるんですが、あれってあまり薬剤が飛散しないから、効果がさほどなかったよ。
(Amazonにある「金鳥ハエとり線香 10巻」のレビューが非常に参考になったので、それに触発されて書きました。)
2011年07月08日
(白いケーブルは、iPhone/iPodのバッテリー充電ケーブル)
ちょっと前にiPhone/iPod/iPadを有線でカーオーディオにつなぐ方法と、AVアンプ・PCスピーカー等をBluetoothで接続する機器と方法を書いたんですが、今度はカーオーディオ(カーステレオ)をBluetooth(無線)で接続して、配線を少なくしようと考えました。
というのも、スピーカーケーブルを接続すると、そのケーブルがちょっと邪魔になることが気になった経緯がありましてですね。
しかしながらBluetoothを用いると、無線通信ですのでどうしても多くの伝送ロスが生じて音質が劣化してしまいます。
ですが、そもそもカーオーディオ(カーステ)は、お金をかけても家の中で聞くオーディオシステムと比べて上質な音はそこまで出せませんし、私の場合、軽自動車に標準で付いているスピーカーのままですから、とりわけ音質には気を遣いませんでした。
それより私は、手元で操作できること、iPhone/iPod touchを持ち運びできることといった利便性を期待しました。
というわけで、iPhone/iPod touch/iPadをBluetoothを経由してカーオーディオで音楽を聞くための手順と機器を紹介します。
Bluetoothではなく有線で接続されたい方は、別記事iPhone/iPod 車のスピーカーで音楽を聞くための手順とケーブルの紹介をご参照下さいまし。
音質は有線の方が良いですし、接続設定は不要です。
また、最近のカーオーディオやカーナビには、あらかじめBluetoothが搭載されている機種もあります。
その場合、下図のような製品は必要ありません、カーオーディオとiPhone/iPodをペアリングさせれば音楽の出力ができます。
そのやり方は、カーオーディオをBluetoothの受信モードに切り替えて(詳細は取扱説明書をご参照ください)、iPhone/iPodの「設定」 ⇒ 「Bluetooth」 ⇒ 「OFFをタッチしONにする」 ⇒ 「カーオーディオの製品名がある英数字をタッチ」です。
BELKIN ブルートゥーストランスミッター
この「ブルートゥース トランスミッター」は、カーオーディオにBluetooth(受信側)を付加させる製品です。
これをカーオーディオに接続すると、BluetoothでiPhone/iPod touch/iPadの音声(発信側)を拾って音を鳴らしてくれます。
(カーオーディオにBluetoothが内蔵されている場合は不要です)
- iPhone/iPod touch/iPadの音楽データをBluetoothで飛ばす
- Bluetoothレシーバー(丸いヤツ)で音楽データを受信
- 受信したデータをカーオーディオに伝送
- 車のスピーカーで音楽を鳴らす
といった流れです。
また、BluetoothはiPhone/iPod touch/iPadに内蔵されていますので、簡単な手順で接続させることができます。
(iPod shuffle/nano/classic には内蔵されていませんので接続不可、ご注意を)
内容物
Bluetoothレシーバーの電源は、シガーソケットから供給されます。
シガーソケットに差し込む機器にはUSB端子が付いていますから、DockケーブルでiPhone/iPod/iPadを充電させることができます。
オーディオケーブルのプラグは「ステレオミニプラグ」です。
古いカーオーディオは「ステレオミニプラグ」の差込口である「ステレオミニジャック」がカーオーディオの正面に付いていないのですが、「RCA(赤・白)プラグ」への変換プラグを用いれば接続できます(後述します)。
Bluetooth トランスミッターで接続する手順
その1. 「AUX」があるかチェックする
Bluetoothで音楽を聞く際は、カーオーディオを「AUX」モードに切り替える必要があります。
大抵のカーオーディオには「AUX」がありますが、かなり古い機器にはまれにないものもありますので、念の為にチェックしておいてください。
その2. ステレオミニプラグを、
「ステレオミニジャック」か「RCA端子」に接続する
「ステレオミニジャック」がカーオーディオやカーナビの正面にある場合
カーオーディオの正面に「ステレオミニプラグ」の差込口である「ステレオミニジャック」が付いている機器をお持ちであれば、難なく接続できます。
最近のカーオーディオは、iPhone/iPodに限らず、スマートフォンに入っている音楽データを車のスピーカーで出力させるために、「ステレオミニジャック」が付いているものがたくさんありますよね。
「ステレオミニジャック」がない場合
カーオーディオに「ステレオミニジャック」がない場合は、「RCA(赤・白色)」に接続します。
私の車のオーディオなんかはちょっと古い機器ですので、「ステレオミニジャック」が付いていませんでした。
しかし、「AUX」のあるカーオーディオには「RCA(赤・白)端子」が普通あります。
ここにケーブルを接続すれば、車のスピーカーで音を鳴らすことができます。
助手席の足を置くところからカーオーディオの裏側を覗くと、RCA端子が見えるはずです。
「ステレオミニプラグ」を「RCA(赤・白)プラグ」に変換する、下図のようなケーブルを用い、上のRCA(赤・白)端子に接続します。
(左のプラグ・ジャックは緩くすぐ抜ける。右はかっちりとはまった)
その3. トランスミッター(レシーバー)を取り付ける
下図左はマウント(青いところはシール)で、右はトランスミッター本体(裏側)です。
両機器は磁石になっています。
マウントを車の平たいところにシールで貼りつけ、そこに本体を磁石でくっつけます。
私の車の例ですが、カーオーディオの側面が平らになっていたので、そこに貼り付けることにしました。
この機器はハンズフリー通話用のマイクが内蔵されており、またボタン2回で曲飛ばしもできますので、運転席側の平らな所に貼り付けるのが好ましいです。
あとはシガーソケットに電源機器を挿し込むだけです。
その4. iPhone/iPod/iPadと、
トランスミッター(レシーバー)のペアリング
配線と設置を終えたのち、カーオーディオとiPhone等の両機器をBluetoothでペアリングさせます。
「トランスミッター」をカーオーディオに接続したのち、車のエンジンを付け、トランスミッターの本体(丸いヤツ)を5秒くらい長押しします。
長押しするとオレンジのランプが点滅します。
次に、iPhone/iPod/iPadのBluetoothをONにします。
「設定」から「一般」を選択。
「Bluetooth」を選択。
「Bluetooth」をオンにし、「AirCast Auto」を選択。
そして「接続されました」と出てくれば、ペアリングの完了です。
(詳細は取扱説明書に書いてあります)
接続完了!
ケーブルを減らしたことで、とてもスッキリしました!
充電時以外は音楽を鳴らしながらiPod touchを自由に動かすことができるので、私ちょっと嬉しくなりましたよ。
音質は、全体的に若干ながらボケましたが、まぁカーオーディオは電源が不安定だったり、車には高価なスピーカーを乗せられませんから、特に気になるでもなかったです。
iPhone/iPodのバッテリーを充電するために
()
上で紹介した「BELKIN ブルートゥーストランスミッター」のシガープラグにはUSB端子がありますので、そこに「Dockケーブル」を接続すればiPhone/iPodのバッテリー充電ができます。
カーオーディオにBluetoothが内蔵されている場合、「USBシガーチャージャー」を使用することで同様に充電することができます。
Dockケーブルの長さは、iPhone/iPodを手元で操作するのであれば1mが調度よい長さでしたよ。
「iPod touch 4G」との接続では、車のエンジンを切る度に再度Bluetoothの接続をしなくてはならなかった。
上で紹介したBluetoothレシーバーと、私が持っているiPod touch(4G)との接続に関して、気になった点がありましたので書いてみますね。
他の携帯電話(au IS03)では接続が切れるということはなかった、との旨のご報告をコメントでいただきましたので、おそらくはiPhoneでは問題ないだろうとは思います。
私の持っているiPod touch(4G)では、車のエンジンを切ると、再度再度Bluetoothの接続をしなければなりませんでした。
従ってエンジンをかけた都度、Bluetoothを接続しなおさねばならなかった。
(車のエンジン(車の電源)を切ると、トランスミッターの電源も切れる。車の電源を消さない限りは、トランスミッターの電源は切れない)
再接続の手順は下記の通り。
- iPhone/iPod/iPadの「設定」 をタッチ
- 「一般」 をタッチ
- 「Bluetooth」 をタッチ
- 「AirCast Auto」 をタッチ
エンジンをかける都度、最低でも4回プッシュしないと接続できませんので、わりと面倒じゃあります(エンジンをかけると車の電源が一時切れる)。
そして、エンジンを切るとBluetoothのペアリング認証が消去されることもありました。
どういう状況でそうなるのか、いまいち分からないのですが、おそらく長時間使用しなかった場合に消去されるかと思われます。
その場合、トランスミッターを5秒程度長押しして再度ペアリングを行うが必要があります。
また、iPhone/iPod/iPadの電源を切った場合でも、ペアリングが必要です(iPhone/iPodがスリープ状態だと接続されたまま)。
USB電源機器の端子は、少し固め
USB電源機器(シガーソケットに差し込む機器)に付いているUSB端子は、少し固めです。
そのため、私の軽自動車では差し込んだUSB充電ケーブルを引き抜くと、USB電源機器がソケットから少し外れるため、レシーバーの電源が切れます。
なので差し込んだUSBケーブルを抜く際は、USB電源機器を押さえて取り外す必要がありました。
でもまぁ、USB充電ケーブルを抜くことはあまりないので、私は特に問題は無いと思っています。
こういったマイナス面もありますが(iPhoneでは問題ないだろうと思います)やっぱり無線って便利ですわ、ケーブルを差したままだとちょっとそれが邪魔になりますからね。
私が持っているiPod touchでは、車のエンジンをかけた都度、再度接続しないといけない点が大きなマイナスとなり、大満足とは決して言えないけど、私はそれなりに満足して使用しています。
もし再接続が面倒だと思われるのならば、無線(Bluetooth)ではなく、有線で接続されることをおすすめします。
その場合、別記事iPhone/iPod 車のスピーカー(カーオーディオ)で音楽を聞くための手順とケーブルの紹介をご参考下さいまし。
