はい、折角ですから先日に続いてもう一発打ち上げておきましょうね。 こういう規則的でなく歪な、しかし動的であるものが好きなんです、何事にも。
[M9-P]
今回はコロンビア河流域で、広角レンズ必携のアメリカらしい夏風景を撮りました。 自然風景といえば赤く染まる山間の夕景、朝霧の草原...なんていいですねえ。 ダメダメ、暗くなれば怖いし、朝は寝坊だし、で、明る~い写真です。
(スコット70才写真は4Gamer.net提供、タイナカジュンペイ氏撮影) The Wind from Seattle Vol.17
暑中お見舞い申し上げます。
日本はもう30度オーバーなんでしょうね。 アスファルトが解けそうな強い日差しでしょう。 そんな中でウナギを炙っている香ばしい匂いが風にのって、ランチに出たサラリーマンやOLを誘っている頃でしょう。 こちらの朝晩は15度前後で昼は25度前後なんですが、湿気はあまりないので快適な夏です。 そして風にのってくるのはスターバックスのコーヒーの香りで、日本の風情とはちがうんですねえ。 赤い「氷」の文字の四角い吊り旗がひらひらとゆれていたらうれしいんですけどねえ。 さて、The Wind from SeattleのVol.17を準備中で、次の当ブログ更新はそのお知らせになります。皆さまのところへはちょくちょく伺いますね。
木々の緑や花の香りを運ぶ優しい風が吹いている。 そこから自然に生まれる微笑みがこの風景にメロディを添えてくれているようだ。
日本で風薫るといえば5月、6月の季語だろうか。 シアトルは漸くその時期にある。 この日の気温は25℃、湿度が65%ほどで本当に気持ちがいい。 太陽の光線も適度にクリアで町が透きとおって見えていた。 [M8]
黄みを帯びた柔らかな夕陽を浴びるマシュマロウ、ああこの季節がやってきたのだ。
[M8]
タタタタタタ~ンズド~ン...独立という栄光を祝う、まるでバルカン砲のような耳をつんざく連続した破裂音と閃光が一瞬で空に消えていった後、その静寂たる深い闇に目の焦点を合わすことができない。 そして掴み所のない遣り切れなさを感じるのだ。
[M9-P] 追記: この花火の写真はCai Guo-Qiang氏の爆発アートの趣があると、NYのEikoさんからメールをいただいた。 ウエブサイトで写真、動画などいろいろ見てみた。 一瞬作り出されそして消えてしまう爆発アート、昼と夜との違いはあるが自分が感動した同じものがそこにあった。
東へ走る。 とにかく平らで広く、一気に明るくなる。 薄曇りでも風景はまるで強く陽が差しているように眩しく、干し草が金色に輝いていた。 うん、思った通りこちらはやっぱり夏が来てるんだ。
[M8] この後更に東へ、コロンビア川周辺の風景はVol.17にまとめてみようと思う。 [M9-P] 昨日は日曜日、昼前に霧がかかっているようで撮ろうかと近くの湖へ。 暗く今にも雨が降りそうで気温は18℃だが湖畔はずっと低かった。 風で霧は飛んでいったのか、着いた時には湖上はすっきり。 この写真はオリジナルのカラーでという声が多く、変えました。 [M9-P] カメラに続き車も戻ってきて一安心。 整理したいことがあり一週間ほど更新できません。 [M9-P] 修理から戻ってきた。 センサーは感度よく雰囲気を写し取ってくれている。 Welcome home!!
被写体のイメージを忠実に写しとるカメラのセンサーはデジタルカメラの最重要部分だが、シャッターを切れば写真画像にしてくれる。 では自分の心センサーはどうだろう、語りかけてくる被写体のそのシグナルを敏感に受信できているだろうか、そして撮る行動を瞬時に起こしているだろうか。
The Wind from Seattle Vol.16
昨年ヨドバシサイトの「レンジファインダーな人達」でライフル射撃をしていたと紹介された後、日本ではこのスポーツは一般的ではないので、読んだ人からいろいろ質問を受けました。 その中でどんな銃を使っていたかという興味を持つ人が多かったので、自分が使っていた銃の写真を見ていただきます。 これは22口径ロングライフル実包を使う「アンシュッツ」というライフル銃で、競技によく使われるドイツ製の銃です。 重さは約8kgで50m先の標的の黒点を狙い、その中心の直径約10mmの10点圏を競います。 大口径(30口径実包)は「グリュンネル」というスイス製の銃を使っていましたが、形状はこれとほぼ同じです。 距離は150m、200m、300mの競技で10点圏は約直径10cmになります。 横に立っているのは単眼望遠鏡で、撃った後、標的の着弾位置を確認します。
[M8] V0l.16の原稿発送、掲載されればお知らせします。今回はM8の写真と自分の心センサーについて。 [M9-P] SUMMILUX 35mm えっ、ワークショップからもう一ヶ月過ぎたなんて...Vol.16の準備もしなくてはねえ、M9が家出してるからM8写真集になりそうだなあ。
強いコントラストと色調の画像。 実際あの日の昼前、澄んだ空気から突き抜けてくる光のこの風景に目が眩んだことを憶えている。 写真の品質はともかく自分の脳裏にはこれがある。
[M9-P] SUMMILUX 50mm [M9-P] SUMMILUX 35mm カメラの次は車、トランスミッション故障で修理工場へ、順番が自分に回ってこなければいいが...。
彼らのプレイは余暇を楽しむというより真剣勝負のようで、この周りには尋常でない緊張感が漂っていた。
[M9-P] SUMMILUX 35mm CCDセンサーが不良のようで、この写真をクリックして拡大すればより見やすいが、向かって右側男性の肘から下へ直線のキズが確認できる。 NYでのワークショップが厳しくカメラがストレス過多でノイローゼになったのかな。 画像の同じ位置に上部だったり下部だったり直線の線(カラーの場合は赤か青色)が入る。 NYの頃からすべての画像が線入りなんで補修するのが大変だ。 ニュージャージーのライカUSにカメラを送り調べてもらっている。 多くはないのだろうがCCD割れとか原因不明のCCD関連不良が他にもあるようだ。 不良ピクセルライン、仮レタッチ
何だかお隣の雲行きが怪しくて
やっと一件落着して ほっとしたけど、気疲れした自分がいて [M9-P] SUMMILUX 35mm
|
カテゴリ
全体
ELMARIT 21/2.8 ELMARIT 28/2.8 SUMMICRON 35/2.0 Summaron 35/3.5 SUMMILUX 35/1.4 Summicron 50/2.0 SUMMILUX 50/1.4 TELE-ELMARIT 90/2.8 Thambar 90/2.2 TELE-ELMAR 135/4.0 UWH 12/5.6 G VARIO14-45/3.5-5.6 GR1s GRDII G9 Hasselblad SWC/M Rolleiflex2.8FPlanar DP1 DP2 X1 HTC Eikoさん Janさん Japan ヨドバシカメラサイト掲載記事 NYC その他 未分類 以前の記事
2012年 07月
2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 最新のコメント
ファン
|