一水会活動最新情報！

　このブログでも何度も取り上げてきた通り、弊会はチェルノブイリの頃からの一貫した脱原発派であり、

現在でも、統一戦線義勇軍議長・針谷氏が主催する「右から考える脱原発集会」に協力したり、

あるいは毎週金曜日に行われる首相官邸前のデモにも会員有志が個人の資格で参加するなど、

その活動は、現在でも活発に行っております。

　一方この問題については、ネット右翼の間でも賛否が分かれており、必ずしも全員が全員、

在特会のような「原発推進バカ」とは限らないようです（特に鬼女様方）。

　しかし中には、この問題を「反原発は韓国の陰謀だ！　原発技術を衰退させることによって日本の

国力を弱め、同時に国内では失業状態になる原発技術者を大量に引き抜いて日本の原発技術を

盗み取り、海外での原発受注合戦を有利に進めようと企んでいるのだ！」と公言して憚らない、

筋金入りのネット嫌韓派も大勢いるようです。

　そんな彼らが、自らの主張の「動かぬ証拠」として度々貼り付けるのが、ご存じの方もいらっしゃる

かと存じますが、有名な次の写真です。

　確かに驚くべき写真ではあります。しかし同時に、この写真を初めて目にしたときに私が真っ先に

感じたのは「『原発』と『ハングル』って、よく似合うんじゃね？」という、いささか

不穏な印象でした。

　そもそも原発とは、非常に「不潔な技術」なのです。

　原発ムラ利権の汚さ、という意味も勿論ありますが、それ以上に原発そのものが、一度事故を

起こしたが最後、掛け替えのない祖国の山河を何万年にも渡って汚染し続ける、実に穢らわしいこと

限りない技術である、ということなのです。

　だからこそ私は、こうした「韓国陰謀説」を唱える原発推進バカどもには、暴論を承知のうえで、

声を大にしてこう訴えたいのです。

　「原発技術なんか朝鮮人にくれてやれ。穢れた技術は、穢れた民族にこそ相応しい

のだから」と。（Ｈ）

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