No.445582

ハイスクールD×Dの二次小説

ジョットさん

主人公は、平行世界の一誠。
 彼の世界は、とある龍によって滅ばされた世界であった。
 一誠は、友と共にその龍を倒し友が作った神器に封印した。だが、その友はその戦いで負った傷のせいで死に残されたのは、一誠の仲間たちだけになった。
 一誠は、手に入れた力で仲間たちを眷族にし、平行世界にわたることを決めた。その世界がハイスクールD×Dの正史の世界であった。そこでおりなす。一誠とその仲間たちの物語。

2012-07-04 18:02:57 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:830   閲覧ユーザー数:785

プロローグ

 

 

 

天使と悪魔と堕天使が戦争している中、一人の男と二人の女性がその戦争を見ていた。

 

「この世界に着てからいろいろ見たけど、争うのが好きだね。この世界の者たちは。」

 

「仕方ないと思いますよ。この世界には、世界の敵がいないのですから。」

 

「それもそうだね。ある意味、僕たちから見たらうらやましいのかもしれないな。争っていても、俺たちからしたらまだまだ平和なのだから、いや平和だからこそ争うのかもしれないな。」

 

「主が気に欠けるようなことではありませんわ。あんなくず共さっさと全滅してしまえばいいのですわ。」

 

「相変わらずだなエリカは、だがそのうち終わるだろう。各勢力かなり疲弊しているからね、もうすぐトップも死ぬかも知れないからね。」

 

「そうなのですか。私は早く争いが終わることはうれしく思いますよ。」

 

「アルトリアはやさしいね。俺からすればどうでもいいな、こんな争い。」

 

「私は、多くの命を奪ってきましたし、これからも奪い続けるでしょう。だから、その無くなる命の数はできるだけ少なくしたいと思っていますから。」

 

「私には理解できないですわ、他人がどうなろう知ったこっちゃないですわ。」

 

「君たち二人は基本的に合わないからね。さてとそろそろ、戻るとしますか。みんな待ってると思うし。」

 

戦争を見ていた一誠は空間に灰色の道ののようなもの空間に作りその中を歩いていった。その後を二人がついていった。

 

「これから、この世界は混沌としていくのだろうな。」

 

一誠がそうつぶやくとそれにあわせたように空間の道の入り口が見えなくなっていった。

 
 

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