サハリン残留韓国人62人 永住帰国へ
【ソウル聯合ニュース】日本の植民地時代にロシア・サハリンに強制動員された韓国人62人が韓国に永住帰国する。大韓赤十字社の関係者が20日、明らかにした。
11月と12月に帰国し、韓国政府が提供する賃貸住宅に居住する。
サハリン残留韓国人の永住帰国事業は1994年にスタートし、現在までに4008人が帰国した。来年は98人の帰国を予定している。
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