ジャーナリストの津田氏より電話にて警告される(1/29,18:00)
中野麻美弁護士ら2名を訴えた女性のブログ記事が津田氏の逆鱗に触れたらしい。
とくに「デタラメ」という表現と「敗訴は確実」という2箇所がとくに気に入らなかったらしい。
気に入らなくても、閲覧者の少ないこんな私のクソブログなどほっとけばいいのに、わざわざ電話で警告するところをみると、相当気にしているらしい。
じつは、この去年の6月に女性の講演を聞いたとき、私は大きな違和感がぬぐえなかった。女性の説明が事実だとすると、いったい中野弁護士にはどんな利益があるのだろうか、と。
依頼者の意向を聞いて、ふつうに弁護したほうがずっと時間も費用も労力もかからないし、なにより依頼人に恨まれることが弁護士にとって一番辛いはずである。この女性の主張するような行為を弁護士がとった場合、弁護士としての仕事は増えるし、余計な心労やストレスを生むし、弁護士としての信用は地に落ちるし、かといって金が儲かるわけではない。弁護士としても事業者としてもひとりの人間としてもいいことなんてひとつもないはずである。
被告側の主張が全部正しいかどうかは不明であるが、大筋でその経緯の説明は首肯できる。津田氏も吉岡勉氏も「弁護士と闘う」の市井氏もミソをつけたわけだ。津田氏のいうように事実を何から何まですべて知らなくても、真実の概要は把握できる。「デタラメ」と表現したとしても、当たらずといえども遠からずであろう。
また、津田氏は例のA子さんに関しても「なりすまし」ではないという。どうやら数学の授業で「確率」を勉強しなかったらしい。
その根拠として、A子は「パソコンが使えない」のだそうだ。だったら、誰の仕業ですかね?私に対してあのような逆恨みの反撃をするのは消去法で考えてもあの女しかいないのにね。一度に11もの別IDを取得して善意の第三者を攻撃する異常さ、執念深さは私の知る限り岐阜のあの女しかいない。私の知らない精神異常者が突如として登場した場合でも、11人同時に出現して11人が同時に消える確率を考えてみたらいい。
私はてっきり津田氏からは、自分の支援する女性が私に多大な迷惑をかけたことに対して謝罪があるものと思っていた。それが「あなたは思い込みが激しすぎる」とは、開いた口がふさがらない。A子の「なりすまし」は100%間違いのない厳然たる事実である。証拠があるのか?などと居直り強盗も顔負けである。いったいどんな証拠を出せと言いたいのか?警察でもない一私人に物証など出せるわけがない。しかし、あらゆる可能性を考慮しても犯人は岐阜のA子しかいない。物証がなければ、すっとぼけるのがジャーナリストのやり方なんだろうか?あれだけ明白な根拠を示されて、なおも犯行を否認するなど、和歌山毒カレー事件の死刑囚と同じである。厚顔無恥としか言いようがない。
普通の知能があれば、A子に対し私に謝罪させるのが当然である。A子には全国に支持者がいる(ジャーナリストのウソ。ほんとうならば、コメントぐらい出せばよい。こそこそ隠れて活動する「支援者」って、いったいなんだ?)そうだが、「支援者」がこのブログを閲覧したら、ぜひ彼女を説得して私に謝罪させてほしい。本当に支援者がいればのはなしだが。まあ、彼女を支援するということは、彼女以上に頭が狂っているわけだから、無理か。
もし岐阜のA子が無職でなかったら、名誉棄損で訴えるところである。知り合いのITオヤジに協力してもらい、発信元をつきとめ、パソコンの使用者を割り出せば、勝訴は確実である。A子さん、よかったね、無職で。
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ジャーナリストが反論するなら、自身のブログですればいいのに
電話で警告という名の脅しですか?
似非ジャーナリストってすごいですね
投稿: 花 | 2012年1月29日 (日) 19時03分
このひとのセミナーに、弁護士と闘うの市井氏も出席してるんですね
市井氏って、ブログ読む限り論理が破綻してるような方なのに、パネリスト?
誰でもいいのかよ?
と思ってしまいました
それから、市井氏を頼ったA子さんは、市井氏にセクハラされたとキティに訴えてました
どっちが本当かはわかりませんけど、そんな人物がパネリスト?
う〜ん
津田哲也氏っていったい Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
投稿: 花 | 2012年1月29日 (日) 19時11分
市井さんは、弁護士を憎むあまり「坊主憎けりゃ袈裟までも」になってしまって、一時は司法修習生の給費制度廃止を訴えていたことがありました。そんなことをしたら、余計に金儲け第一の悪徳弁護士が増えるだけであり、また、そうでなければ金持ちしか弁護士になれなくなります。昔のブログ記事に「弁護士になるのにいくらかかるか」というテーマで書いた記憶があります。
市井さんにセクハラを受けたと騒いだのはキティでしょ。A子は社会で他人と交流できませんから。キティの訴えはたぶんウソでしょう。
津田氏がブログ記事を急に削除したのは、去り際をきれいにするためだとか。
事情説明ができなくて、逃げたとも考えられますが。
それにしても、なぜ私なんかに「警告」する必要があるのか、眼科から訴えられる可能性が高いのはA子とジャーナリスト本人なのに。
それに、岐阜A子を本気で支援するなんて、みんながよけて通った道端のウンコをふんずけちゃったに等しいですね。
投稿: 須坂 | 2012年1月29日 (日) 20時03分