東日本大震災 No.6・・・EM活動がTVで紹介!
2日前に、「13日午前11時30分からのニュースで被災地でのEMの活動が放映されるよ」との情報が入りましたので、昨日、皆で待ち構えていましたら、バッチリと放映されました。
岩手県山田町の山田北小学校の校庭は津波の直撃で海水に覆われ、水が引いた後はヘドロなどの悪臭がただよう結果となってしまいましたが、登校日を前に、「子供たちに臭いのしない運動場で遊ばせてあげたい」という校長先生の願いに地元のEMボランティアグループが応えたもの。
番組では、「乳酸菌や発酵菌など約80種の微生物が入った液体」と紹介されましたが、これはまさにEMの事!活性液と思われますが、なんと3.5トンも散布したとの報道に、まず、感動!
津波の被災地でEMが活躍した事例は、2004年のスマトラ沖地震の際に、大津波に襲われたタイ国のプーケットなどの沿岸都市で大勢の犠牲者の消臭や衛生問題の対策に、赤十字社から依頼されて軍用機でEMを運び大いに効力を発揮したことが記憶に新しいのですが、日本の被災地でEMが散布され、その様子がTVで放映されたということは、我々EMの普及に携わる者にとっては、まさに、大感動!
ボランティアのメンバーらしき人が、「思い切りイーエムを撒きました」と仰ったのにも、大感動! でした。 この山田町は、町長もEMに理解があり、被災者の中にEMに詳しい人がいるため、避難所のすべてで、EMが使われているそうです。 そして、ごみの集積場の悪臭対策はもとより、地域全体の臭気対策、衛生対策にも使われ始めており、この情報は、宮古市にも伝わり、宮古市でも、行政とタイアップした本格的なEM活用が進行中であるとのこと。
今後益々EMが活躍し、少しでも被災地の復興のお役に立てる事をお祈りいたします。
▼比嘉教授の緊急報告
DND第41回・・・EM技術による臭気および土壌汚染(塩害、ヘドロ、放射能)対策
▼EM無料支援要請は下記へご連絡ください。
・EM研究機構 : EM1号の無償支援とボランティアへの各種情報提供。 (TEL:098-935-0202 FAX:098-935-0205) ・ EM研究所: 被災地にEM1号を配布、 市町村単位での多量の支援要請にも応じることが可能。 (TEL:054-277-0221 FAX:054-277-0099)
復興の見通しがつくまで、種菌用のEM1号と糖蜜はEM研究機構とEM研究所が無償で提供しますので、関連の団体や会社にご連絡ください。
お問い合わせは0120-57-4142(イーエムジャパンまで) ■EMJのホームページ
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