有機農業実践塾
今年も恒例の「NPO法人 EMネットかながわ」で主催している「EM有機農業実践塾」の最終講義が今月13日、藤沢の産業会館にて開催されました。
もちろん講師は、比嘉照夫教授。 当日、教授は朝一番の便で那覇空港からご到着なので、私が羽田空港までお迎えにあがりましたが、早朝ご出発にもかかわらず益々お元気なご様子に、感動何時もですと車でのお迎えですが、あいにく当日はAPECの影響で、空港から横浜方面は大渋滞が予測されるので、今回は電車で移動しました。
この有機実践塾は、今年で3年目。 3期生として10名の塾生が無事終了式を迎えたわけです。 開会後、毎年ご出席いただいている超党派国会議員による「有機農業推進議員連盟事務局長」ツルネンマルテイさんが、着々と有機農業の普及が各地で推進されているとご報告。 何時もながら、我々よりも余程日本人的な素敵な和服姿に、感動
塾生代表の実践報告に続き、いよいよ、比嘉教授の登場。
当ブログでも既報の、宮崎の口蹄疫対策で感染拡大防止と処分され埋却された牛の死骸の悪臭の抑制に大量のEMがボランティアによって活用された事に対し、農水大臣から感謝状が贈られた話には、皆、感動でした。
「今迄自分が培ってきた農業技術にEMを使う」のではなく、「いかにEMの働きやすい環境を作るかを優先してそれに自分の農業を当てはめる」という基本的な教えを、ご自分が実践されている畑の様子をパワーポイントで紹介されながら、ご指導くださいました。
「目からウロコ」の様子で受講していた塾生たちも、その後、教授を囲んでの記念撮影に、感動 懇親会では、県外から来られたお客様や比嘉教授と一度話したいという希望者は教授と親しく話すチャンスに恵まれ、大喜び。 また、ビンゴゲームもあり、弊社提供のEM商品セットの景品に大いに盛り上がりました。
□EMJのホームページ
□比嘉教授について
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