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多重事故で車炎上 1人死亡7月22日 8時28分
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22日未明、神奈川県海老名市の国道で、信号待ちの車の列に乗用車が突っ込んで6台が関係する事故となり、このうち乗用車3台が次々と炎上して1人が死亡しました。
22日午前3時すぎ、海老名市上今泉の国道246号線で、赤信号で停車や減速していた乗用車やトラックの列に乗用車が突っ込み、合わせて6台が関係する事故となりました。
この事故で乗用車3台が次々と炎上し、最初に追突された乗用車を運転していた人が死亡しました。
警察は、追突した乗用車を運転していた神奈川県厚木市の会社員、海藤剛容疑者(35)を自動車運転過失傷害の疑いでその場で逮捕しました。
現場は、片側2車線の長い下り坂で、警察の調べに対し海藤容疑者は、「タバコに火をつけていたところ前の車にぶつかってしまった」と供述しているということです。
また酒を飲んでいたとも話し、息から基準を超えるアルコールが検出されたということです。
警察は、死亡した人の身元の確認を急ぐととともに、海藤容疑者に酒気帯び運転の疑いもあるとみて詳しい状況について調べています。
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