東北の嵐
YUI達は福島県に入った。そこで、新垣結衣のパパが建ててくれた別荘に行った。作者曰く、どんだけワンピースの設定をパクルんだと若干呆れているが、其処は許してもらいたい。
YUI(新垣さんって、沖縄県の有名な企業の社長令嬢だから至る所に別荘があるんだね呆。)
AKIRA(半ば強引な設定だけど、休めたから良いよな。)すると、新垣とお父さんが出てきた。
新垣結衣(皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪皆~♪)
向井理(己は何時まで至近距離で、皆~♪を連呼するんじゃ怒!)向井は怒鳴り散らしながら新垣を蹴った。
YUI&北川景子(向井さん!ナイスです笑!)
向井理(コイツは怒・・養護施設に行かせないとダメだぜ怒・・。)
AKIRA(俺は温厚だけど、流石にガッキーの対応を見ていると刀で斬りたくなるしな怒・・)AKIRAは手に持っているカップを震わせながら、顔は笑顔だが額には青筋が立っていた。
YUI(皆・・迷惑してるんだよね怒・・茶を頂いて申し訳ないけれど怒・・)YUIも静かに怒りながら、額に二つも青筋が立っていた。
新垣結衣(もう・・酷いよ~笑。結衣はそんなに悪い子じゃないよ・・蹴り飛ばさないでね笑。)新垣は鼻血を手でこすりながら、向井理の背広で血をふいた。
向井理(俺の怒・・俺の怒・俺のアルマーニの背広が怒。)
北川景子(落ち着いて怒・・この子に何を言っても私達の悲痛な叫びわ届かないよ。)
YUI(北川さんは大人ですね怒・・・わ・私も空き缶と言いコイツと言い・・この半年で短気になりましたもんへへへ笑。)YUIは笑いだしたが、コーヒーの入っていたコップが振動で割れた。
AKIRA(と・とりあえず、お父さんも来るみたいだし落ち着こう怒・・其れから俺が・・斬るからさ怒。安心して笑・・峰打ちだ怒・俺は温厚だからな怒・・)AKIRAはそう言いながら、腰の刀を抜こうと構えていた。
新垣結衣(お父さ~ん♪友達を紹介するね♪)新垣のお父さんは小太りで、人のよさそうな眼鏡をかけている人だった。
新垣父(皆さん・・うちの娘が何時もお世話になっています笑。昨日のドラマの最終回も見ました菅?一視聴者の私としては、如何にも五流ドラマの終わり方だと・・ぷぷ笑。自然と軽蔑の・・いや失敬!尊敬と幸せな笑みがこぼれるドラマでしたねぷぷぷ笑。)父は人が人を見下す時の目で笑いながら、メンバーを見た。その目は私立高校の進学クラスの奴等が、商業科や下のクラスの人間を見る侮蔑した目をしていた。
YUI(お前怒!娘の出てるドラマの文句を私達に言うなや怒!)YUIは机を蹴り飛ばして怒鳴り散らした。
AKIRA(ハイ怒!もうコイツ等俺が殺す怒!喰らえ!一刀流怒!ピアモ鬼斬り!)AKIRAは等々、新垣のお父さんを斬ってしまった。
新垣父(ぎゃ~叫!痛い・・痛いズエ叫!)新垣の父は血まみれになった。
新垣結衣(うわ~い♪お父さんがトマトケチャップまみれになった!手品みたい♪何処に隠していたの菅!)
YUI&向井&北川(救いようの無いアホだー叫!)その時、あの男がやってきた。
谷垣禎一(お嬢様!お父上様!どうなさったのですこの現状驚!)
新垣結衣(あっ!谷垣さん!来てくれたんだ♪)
新垣父(痛た・・唾を付けたら治ったズエ。お~谷垣君!久しぶりズエ笑。娘が5~20歳になるまで我が屋敷で執事をやってくれてましたよね。今は自民党の総裁だけど、あの頃は君も・・ぷぷ笑。弁護士を辞めて自民党に入ってぷぷ笑。下っ端だったから仕事が無くて、家族を支える為に住み込みで執事のアルバイトをしてくれてたんだよね笑。ぷぷ笑・・弁護士から、食うに困る身分に下がっていたなんて・・君も随分負け組だったんだねハハハ笑。)新垣父は腹を抱えて笑った。
AKIRA(お前唾で治る菅怒!)
YUI(本当に腐りきっているな怒!娘と海に沈めよう菅怒!)2人は吠えまくった。
谷垣禎一(ハハハ笑・・あの頃の事は本当に感謝していますよ。お嬢様との思い出も良い物ばかりでしたしね。私が困っていた時なんてありませんよ笑。ただ・・強いて言えば、お嬢様が掛け算を小学2年生の頃に勉強をした際に・・1の段はまだしも、2の段からつまずいて・・必死になって勉強しましたよね笑。そして、本番のテストまでに9の段まで言えるようになっていたにも関わらず、結果は2の段すら書けなかった際には、一体、お嬢様の頭の中はどうなっているのかと少し心配致しました。)
北川景子(私は・・って言うか掛け算でそこまで苦労するの?)
向井理(景子さん・・此奴の頭が可笑しいんだよ怒。)向井理は煙草のマルボロのライトを吸った。
新垣結衣(でもね谷垣さん笑!今では結衣はね、3の段は言えるようになったよ笑!)
YUI(9の段まで言えないと可笑しいんだよ怒!)
谷垣禎一(ハハハ笑。そうですか。其れは進歩いたしましたね笑。私は本当にお嬢様が・・泣。こんなにも成長されて、うれしくて堪らないんですよ泣・・ハハ笑。失礼致しました。涙が出てきましたね。)谷垣の涙をぬぐう姿を見て、YUIは嫌な予感に駆られた。この男の涙には狂気があると・・
谷垣(所で、YUIさん達もおられたのですか笑。先日は失礼を致しました。あの空き缶が居ておりましたので気が立っていて、あんな事を言って申し訳ありませんでした笑。)
YUI(いや・・そんな事は無いですよ。)
谷垣(所で・・YUIさんのご実家は福岡県ですよね笑。)
YUI(其れが何か怒・・。)YUIは静かに谷垣を睨んで言った。
谷垣(ふ~ん・・そうですか。貴方にそっくりな少女を17年前に見た物ですからね笑・・まあ人違いでしょうなハハハハハ笑。)
新垣結衣(谷垣さんは、此処に来た理由は何なの?)
谷垣(いや何・・新しい総理の野田を殺・・いや、政界から追放するために、自民党議員達を集めて訓練をしているのですよハハハ笑。)谷垣は手の甲で眼鏡を上げた。
YUI(17年前に・・私はこの男に会っている・・。)YUIは冷や汗をかきだした。
新垣結衣(駄目だよ~皆で仲良く協力し合っていかないと笑。)
谷垣(そうしたいのですが、あの方々も嘘つきのペテン師ばかりなので、私も協力をしたいのですが却下されたりと・・民主党の方々が一方的に悪いんですがね・・おっと失礼します。隣町で自民党員の訓練がありますので・・また、お嬢様もいらしてください笑。)
新垣結衣(うん!行くね笑!)谷垣は帰って行った。YUI達は寒気を感じながら、谷垣の後姿を見ていた。すると隣町に移動した谷垣は、自民党員を集めた。
谷垣(オイ・・森。明日にはあのアホのお嬢様の首を取るぞ怒・・)谷垣は手の甲で眼鏡を上げた。
森嘉朗(うひひ笑。自民党が政権を返したら僕がまた内閣総理大臣になっても良いんだな笑。うひひ笑。)森は大好きなポテトチップスコンソメを食べながら、ゴロゴロ寝ころびながら言った。
谷垣(アホか怒・・貴様は作者が7歳の頃に当時のアメリカ大統領のクリントンに、Who are you?と訳もわからず聞いたり怒・・天皇は神様だ!万歳と吠えたり・・更には国会の大事な議論の際にゴルフで遅れたり怒・・この前の震災で被災地を野党が訪れた際も、被災地民にうどんを配って持っていく際に石に躓いてこけたり怒・・お前が置いてもらっているのは、おまけだ心得ろ怒!)谷垣は怒鳴り散らした。
森(す・スイマセン泣。)
谷垣(良いかお前等怒・・明日は新垣お嬢様を消し去る・・皆!戦闘準備をしろ!)
自民党議員(うおー叫!)そして、あの男もいた。
神崎昴(谷垣さん・・僕はとりあえず、あの三強を離す策を練ったら良いんですね笑。)
谷垣(貴様を雇ったのはその為だ笑・・後はこの千計の谷垣に任せろ笑。)谷垣は目をぎらつかせながら手の甲で眼鏡を上げた。その頃、新垣は家の部屋で台本を読んでいた。すると草陰からあの男が来た。
菅直人(ガッキー叫!聞いてくれ叫!此処に居たら不味い。俺様と一緒に逃げるんだ!)
新垣(菅さん!)
続
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