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ＥＭ医学健康セミナーで、当研究所の患者さんが報告
連載１０５
2010/10/01
ＥＭ医学健康セミナーで、当研究所の患者さんが報告
昨年沖縄で開かれた「ＥＭ医学健康セミナー・体験者の事例報告２００９」に続き、今年は８月22日、永田町の星陵会館で「ＥＭ医学健康セミナー・体験者の事例報告２０１０」が開催されました。
ちなみに昨年は網膜色素変性症、関節リウマチ、パーキンソン病、多発性嚢（のう）胞腎の患者さんたちが報告、以前もこのコラムでお知らせしましたが、なかでも目の難病、網膜色素変性症が治り、視力が戻ったという医師の体験談には、私自身大変驚いた記憶が残っております。
今回、主催者のＥＭ医学健康セミナー事務局では、昨年と重ならないように６つの症例を選んでおり、東京での開催ということから、当研究所で難病改善のためのＥＭ飲料を提供してきた患者さん２名も選ばれました。
そのうちの１人、千葉県在住のＩさんは平成20年５月に都内の病院で「進行性胃癌（ステージ�検法愁螢鵐兩瓩謀尚棔⊆蟒冑垈帖⇒礁殖映�」と診断された方です。
告知されたあとは、以前から関心の高かった治癒力を高める方法をすべて実践、自律神経免疫療法、食事の改善、体を温める陶板浴などを徹底して実行されました。
旅行できるまでに体調が回復したため、ＥＭホテルといわれる「ホテルコスタビスタ沖縄」に宿泊し、ＥＭの素晴らしさを体験。そこで首都圏では当研究所がＥＭ―Ｘを販売していることを知り、訪ねてこられたのです。
Ｉさんは昨年から、難病用のＥＭ飲料を飲みながら経過を見ており、朝霞厚生病院でＣＴ、エコー、胃カメラなどの定期検査を実施、２年経った現在、がんの縮小が確認されました。
最初に診断を受けた病院でも「手術できます」といわれたとか。 本人は「手術は受けず、完治を目ざして生活習慣の改善、野菜・酵素中心の食生活などを続けます」と話し、「全国のがん患者さんたちに自分の体験を話したい、講演の招へいがあれば、どこへでも行きます」と述べていました。
もう一人は、やはりこのコラムでも紹介した、千葉県在住のＫさん（女性77歳）の事例です。
４年前に「膵臓がん（ステージ�牽癲砲如△�そらく転移している、場所が悪く手術不可能で、余命３か月」と告知されました。
平成18年10月からＥＭ飲料を提供、途中で飲むのをやめた期間があり、残念ながら今年の３月に亡くなられました。
確かに、膵臓癌でステージ�牽發箸い�診断であれば、リンパ節に転移、そこから体中にがん細胞が広がっているだろうと、医師ならだれでも考えることですが、報告された長女のＡさんは「母は最後まで、自分が本当にがんなのか疑っていました。私も余命３か月の診断は誤りではないかという疑いの気持ちがとれず、献体を希望、解剖の結果、膵臓がんは確かにありましたが転移はなかったのです」と話し、「余命３か月が４年に延びたのは、やはりＥＭ飲料の効果だったと思います。
この飲料の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたくてこの場に立ちました」と述べておられます。
そのほかには「進行性核上性麻痺（ＰＳＰ）―重度のパーキンソン病に類似した難病で効果的治療法がないと診断された方の改善事例」と「Ｃ型肝炎が完治した事例」「乳癌で、平成16年左右摘出。放射線、抗癌剤治療。
平成20年３月再発転移したものの、ＥＭ飲料と、センダンαというサプリメントを飲み続け、ついに転移巣まで消失したという事例」「脳腫瘍後の後遺症が改善された事例」の４例が報告されました。
最初のＩさんもそうですが、どの事例もＥＭ飲料を飲み続けるほかに、病気になるまでの生活全般の見直しを行い、無農薬・有機栽培野菜を中心とした食生活などを忠実に実践されていたことが印象に残りました。
ＥＭ開発者で琉球大学名誉教授の比嘉照夫先生がいつも「医師や薬に依存するのではなく、自分の体は自分が守るという意識が大切」といわれておりますが、それが再確認できた患者報告会でした。
なお、健康・医療に関するご相談は、ＥＭ―Ｘ予防医学研究所までぜひ、ご連絡ください。（�筍娃苅検州苅僑院州横娃娃后�
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