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連載８９

2009/06/01

患者さんたちが難病の克服体験を語る事例報告会

　来たる６月７日(日)、沖縄県中頭郡にあるあやかりの杜、多目的ホールで、ＥＭ―Ｘの時代から飲み続けている方々や、最近改良されたＥＭ―Ｘゴールドなどを飲んでいる方々などの体験発表会が開かれることになりました。

　発表する方々の顔ぶれはといいますと、まずは平成10年８月にパーキンソン病を発病し、翌年11年から10年以上、ＥＭ―Ｘ、ＥＭ―Ｘゴールドを飲み続けて来た、沖縄県在住の女性。全身のふるえや動作の緩慢、小刻み歩行などの症状が改善された事例です。
　
　また、北海道在住の男性は、平成18年から、医師に提供されたＥＭ飲料などを飲み続け、多発性のう胞腎という遺伝性の病気で、両腎ともに摘出された方の改善報告です。
　
　佐賀県在住の腎臓病で透析を受けている方も、症状が改善したということで、発表しに来られます。この方は「ＥＭに支えられた私の20年」というテーマで、平成４年から今も飲み続けているＥＭ―Ｘ、ＥＭ―Ｘゴールドによる改善効果を話してくれます。
　
　そのほか、沖縄県の関節リウマチの方と慢性疲労症候群の方、東京都の網膜色素変性症の方など、多彩な症状に悩む人々が、どのような経緯で改善してきたかを報告されます。
他の医院や病院で、実際にＥＭ飲料を飲んできた患者さんたちの、生の声を聞けることを楽しみにしていますが、私も招かれて、主に末期がんの患者さんたちの改善例についての講演を行ないます。
　
　昨年から、やはり私の研究所でも、開発者の比嘉照夫博士（琉球大学名誉教授で、名桜大学・国際ＥＭ技術研究所所長）の協力のもとに、ＥＭ―Ｇ〈グラビトン〉、ＥＭマックスパウダー、ＰＲＯ―ＥＭなどを無償で提供してきました。
詳細は先月号で報告致しましたが、その後の一ヶ月間でもさらに目覚しい改善を示し、より多くの方々に提供したいという思いを強くしております。
　
　事情が許せば、私の診ている患者さんたちにも、沖縄の患者報告会に参加していただきたいほどですが、症状が改善したとはいえ、難病の方々に無理は禁物ですので、東京都か埼玉県内でこのような会が開かれた折に、自らの病状の経過を話していただきたいと願っております。
　
　さて、今も時折、どうしてそのような効果があるのですか？　安全な飲み物なのですか？　と質問されることがあります。
開発者の比嘉博士によれば、安全性の評価は北里環境科学センターから高い評価を受けており、体重60㌔㌘の人が１日４リットル飲んで弊害は起こらないことが確認されたという報告もされております。
　
　私自身、10年以上も愛飲し、延べ５万人以上の方々に提供してまいりました。その、ほとんどの症例が好転していることは、驚くべきこととしか言いようがありません。
どのような症状の方にも安心してお飲みいただける、抗酸化作用の高い飲料として自信を持ってお薦めできます。
　
　なお恐縮ですが、２００２年に発行した私の著書『ＥＭ―Ｘが命を救う　医師が実証する大いなる治癒力』（サンマーク出版）、昨年発行の『私の確信　難病を救うＥＭ―Ｘ』（メタモル出版）に、なぜ効果があるのかという解説や、いくつもの改善事例が報告されていますので、関心のある方はぜひ御覧下さい。
　
　

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