夫婦で旅するキャンピングカー、"ハイエース・ウィズ(Wiz)"で行くクルマ旅のお話です。

  ハイエースでクルマ旅のナビゲーター   トップページ > グッズの紹介 > アウトドア大好き女子好みのペンデルトン・タオルケット  

アウトドア大好き女子好みのペンデルトン・タオルケット

2012 - 07/05 [Thu] - 06:58

ペンデルトン タオルケット

 

キャンピングカーの夏用ベッドウェアに使えそうな、洒落たタオルケットを見つけたので紹介しよう。
ここ数年、こういったインディアン柄の織物やウェアが、若い女子キャンパー達の間で人気を博しているようだが、それはエイ出版の「ランドネ」という雑誌の影響が大きいのだろう。おかげでノースフェイスやパタゴニアのようなアウトドアブランドまでが、アパレルにそれを取り入れ、北アルプスや富士山の登山道は一気に華やかになった。うんうん、それは素直に嬉しい(大笑)。
だが、今日紹介するタオルケットは、そんな流行物とはおよそ縁遠いホンモノ。いわば、元祖ウエスタンともいえるアメリカの大御所ブランドの製品である。

 

ペンデルトン

 

ペンデルトン(Pendelton)は、1863年に英国生まれのトーマス・ケイが創業したウールのラグやシャツで有名なメーカーで、妥協を許さないこだわりの製品作りで知られている。ネイティブアメリカンにルーツを持つ色鮮やかなブランケットや、最高品質のバージンウールを使ったワードローブは、僕が20代の頃から心斎橋のアメリカ村にある古着屋や、ウェスタンブーツで有名なFANNYといった、こだわりを持つ店のショーウインドウを飾ってきた。
バブルがやってくる遥か以前の時代に、「ポパイ」や「モノ・マガジン」を愛読し、アビレックスやリーバイス、あるいはトニーラマ、ジッポといったMade in USAをこよなく愛した若者にとって、ペンデルトンはまさに憧れの的として慕われてきたブランドである。

 

もっとも… 値段と素材からして、このタオルケットをペンデルトンらしい製品と紹介して良いかどうかはわからない。もちろん原産国は中国である。だが、様々な柄の揃うフリースが使える冬と違って、夏はロクなベッドウエアがなかっただけに、僕は即座に「カートに入れる」のボタンを押した(笑)。考えてみれば、ディスカウントされても1枚5000円近くするタオルケットというのは、そうそうは売っていない。付加価値を感じる人間にしか出せないプライスであろう。下のお店は格安だが、既にかなりの柄に欠品が出ているので、欲しい人はお早めに。
なお、サイズは1800×1000ミリ。体格の良い人がタオルケットとして使うには少し小さいかも知れない。一番上の写真は2枚並べて撮影している。

 

 

 

当サイトは、右のカテゴリーのブログランキングに参加しています。
記事の内容が、貴方の旅のお役に立てば、バナーを一押ししてください。
ブログを書き続ける励みになります。
 

ハイエース・キャンピングカーによる「実践旅カタログ」

オートパッカー

 
 
サブバッテリー
車中泊の為のサブバッテリーシステムを詳しく解説しています。
車中泊&クルマ旅の情報はこちらです。
関連記事

 | HOME | 

プロフィール

稲垣朝則
車中泊専門雑誌カーネルの巻頭特集「車中泊で旅する」を連載中。現在はその取材で年中日本全国を旅している。
年間の走行距離は約4万キロ
既に日本列島を5往復以上…

検索フォーム

便利ツール

車中泊と旅に役立つサイト

 
 

カレンダー

06 | 2012/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリ

最新記事

月別アーカイブ

ご訪問ありがとうございました。

オートパッカー・アクセス数

ホームページ

稲垣朝則の車中泊三部作
ミニバン車中泊
オートパッカー
車中泊でクルマ旅
クルマ旅ガイド
クルマ旅の情報サイト

こちらは有料コンテンツです。

アクセスしても課金されませんので、お気軽にご覧ください。

車中泊スポット
観光&撮影スポット
日帰り入浴スポット
グルメ・食事スポット
全国のコインランドリー
著書の紹介
著書・寄稿誌一覧
車中泊コースガイド東日本編
車中泊コースガイド西日本編
ミニバン車中泊バイブル
車中泊の作法!
主な取材協力実績
【雑誌】
クルマで旅するマガジン
ハイエース・ファン
ノジュール
【新聞・情報誌】
東京Walker-plus
日経MJ (日経流通新聞)
朝日新聞(Be)
【テレビ】
NHK「あさイチ」

スポンサードリンク

アネックス キャンピングカープラザ
 
道の駅てんきてんき丹後
 
マルチシェード
 
ラウンジマール

 

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

リンク