生ごみリサイクルで元気野菜づくりと元気人間づくり
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長崎県「大地といのちの会」理事長の吉田俊道さんが、小田原で講演するというので、イーエムジャパンの女性社員が行って、レーポートしてきてくれました。
彼女が講演会で感動したことをブログに掲載します。(信国) 「生ごみは宝だ!生ごみリサイクルで元気野菜づくりと元気人間づくり」という講演会が小田原であり、これは行かなくちゃと豪雨の中を駆けつけました。
だって、生ごみリサイクル界(そんなもの、あるかどうか知りませんが)の綾小路きみまろって言われている長崎県「大地といのちの会」理事長の吉田俊道さんが講演するんですから。これを聞き逃すって手はないのです。
噂通り、とってもパワフル。
県の農業普及員から有機農家に転進して、14年。環境問題から、生ごみを大地にリサイクルする活動を始めた吉田さん。実践したらなんとすごい野菜が採れてびっくり。だって、野菜の皮は、自分の身をを守るためのバリアで、ファイトケミカルがたくさん含まれているし、野菜の芯もちょっとやそっとでは負けない生長点だもの。それを発酵させて土に入れれば、元気な野菜が収穫できるのは当ったり前!
それを食べる私たちも元気になるってこと!感動 生ごみリサイクルは、単なるごみのリサイクルではなくて、いのちの循環ってことが、肝です♪
吉田さん、今は、保育園や幼稚園の子ども達の食育活動に力を入れていて、翌日も日野市の幼稚園の園児を相手に生ごみを土に還していました。子ども達の目はキラキラ。
菌ちゃんがピーマンやりんごの皮を食べて、たくさん赤ちゃんを生むとみんなで「おしくらまんじゅう」して、土が温かくなるんだよ。これ、発酵熱のこと。息が苦しくなるからね、空気を入れてあげてね。これ、切り返しのこと。
実にわかりやすくって、感動 生ごみリサイクルの話は何度も聞いているのに、すごく新鮮で元気がでました。
私も、こんなふうに生ごみリサイクルの話を伝えたいと思うことしきりでした。感動 (EMJ社員 山田晃子)
■イーエムジャパンのHP
■EMJのセミナー室での生ごみリサイクル教室の様子
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