フォーラム in 早稲田 2010
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9月12日(日)、早稲田大学国際会議場・井深大記念ホールで、「土と平和」というタイトル、『有機農業・環境・平和はつながっている』というサブタイトルのフォーラムが行われ、比嘉照夫教授が実行委員会の顧問を務めておられる関係で、私も弊社社員と共にボランティアとして参加しました。 スタッフとして開演前に集合し当日の配布資料の作成やら、道案内、場内整理と役割分担してお手伝いしましたが、私の担当は玄関のドアーが自動ドアーでないために、ドアーの開け閉め係。 「ドアーボーイ」だよと言う人もあるし、「ドアージイ」と言う人もあり、結局は「ドアーマン」ということで落ち着きました。
今日の講師は、エコロジスト・東京平和映画祭プロデューサーとして活躍されているきくちゆみさんと、有機のがっこう「土佐自然塾」塾長の山下一穂さん。
きくちさんは、「ホ・オポノポノの精神で、平和な世界を創る」というタイトルで、9・11事件をきっかけに、戦争から家庭内暴力にいたるまでのあらゆる「争いごと」を、暴力に頼らずに「創造的対話」によって解決していく方法を提案し、推進する政府機関「平和省」を創る活動や、「東京平和映画祭」のプロデュースなど、様々な活動を行っている事をお話されました。
きくちさんのこれらの活動は、すべての問題は自分にあるという「ホ・オポノポノ」の精神とつながっているということでしたが、私としては9・11がアメリカ政府の自作自演だと訴えている女性活動家という先入観念があったので、さぞやこわもてのおっかない女性かと思ってたのが、小柄で可愛い女性だったので、まずびっくり。 しかしお話っぷりは非常にエネルギッシュで、たった一人から立ち上がって行動を起こしてきたという内容に、感動!
そして更に、そんな多忙な彼女がご主人とEMを使って有機農業で自給自足的な生活をし、農園を中心にセミナーやワークショップを行っていると聞き、また、感動 山下さんは、「理想と現実の一致は、“命をつなぐ”実感から」というタイトルで、有機のがっこう「土佐自然塾」を開設することになったいきさつ、里山を背景にした美しいロケーションの圃場で虫食いも無く見事に育っているナス、レタス、大根、キャベツなどの野菜をパワーポイントで紹介されました。 山下さんは、「有機農業は楽しいことが多い。 まず、クリエイティブであること。 創意工夫でやっていける。 2つ目は、次代へのバトンランナーとして職業に誇りが持てる。 3つ目に、有機農業の作物は美味しくて高品質だから、市場性が高い。 4つめは、消費者との交流が出来、いろいろ意見を聞いて学ぶことが多い」と、本当に楽しんで有機農業を実践しておられる様子に、感動
山下さんも,EMを活用しておられるとの事で、これまた、感動 ■有機のがっこう「土佐自然塾」
www.tosa−yuki.com
■イーエムジャパンの有機適合資材
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