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 福島第一原発で作業員の被ばく量を少なく装うよう指示したとして、福島労働局などは21日、関連会社などを立ち入り調査した。

 被ばく量の偽装を指示したのは、福島第一原発で配管の凍結防止工事を下請けしていた福島・浪江町の建設会社「ビルドアップ」の役員。去年12月、作業員が被ばく量を少なく装うため、鉛のカバーで覆われた線量計を約3時間使ったとされている。9人が作業にあたり、このうち数人が役員の指示に従ったとみられている。

 ビルドアップ・和田孝社長は「役員が鉛のカバーを作業員に強要して作らせた。放射線量を低減しようと考えたと役員が話している」としている。

 作業員の被ばく限度は年間50ミリシーベルトで、被ばく量が少ないほど長く原発での作業に携わることができる。

 福島労働局と富岡労働基準監督署は21日、労働安全衛生法違反の疑いがあるとして、福島第一原発内に立ち入り調査をし、作業員たちが入った現場などを確認した。また、工事の元請け会社の「東京エネシス」の福島・いわき市の事務所などにも立ち入り調査をし、被ばく管理に関する資料を調べている。(07/22 01:38)


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被ばく量偽装指示、建設会社を立ち入り調査 (07/22 01:38)

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