恋と選挙とチョコレート・第3話

選挙対策本部を立ち上げたショッケン部。とは言ってもショッケン部には選挙ノウハウが無い。会長選挙は予備選で泡沫候補を篩い落としてしかる後に本選挙が行われる。予備選では有権者の10%の得票が無いと本選挙に臨めない。生徒数が6,000人だから600票は獲得しないといけない。何の基盤も持たないショッケン部には予備選クリアすら難しい状況。

誰かノウハウを持ってる人はいないだろうか・・・

と言う所へ、現生徒会長にして治安部のトップ毛利夜雲がやって来る。裕樹が立候補を決めたと聞いて援助したいと言うのだ。その理由は、今回の選挙で財務部や総務部に政権が移ってしまうとその次の選挙で政権与党が有利になってしまうので、最低限中立勢力が勝ってくれるのが望ましいと言うものだ。
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なんだその利権集団w
実政治では政策やイデオロギーに基づいて政党は作られるだろうが(選挙の為に集まったせいで、党の綱領すら無い党もありますが)、財務部とか治安部とかそう言う集団じゃないよね。だから先に集団ありきでそれらが利権を奪い合うって事なんじゃないのか。

治安部の思惑は分かった。毛利が裕樹を応援する候補に選んだ理由は何なんだろうね。と言うのも、後でポスター貼りの場面が出てくるが泡沫候補を篩い落とすと言うのがよく分かるほどもの凄い数の候補が出ている。その中から何故裕樹を選んだのか。廊下で衝突したから?w 好意的に考えると、勝てる可能性があるからだろうなあ。一番の有力候補は財務部の皐月。その弱点は皐月によって仕分けされてしまう部の反感を集めている点。その仕分け対象の筆頭にあるショッケン部からの候補は反皐月派の良い旗印になるだろうと。

治安部の申し出を信頼しきれない千里は、まずは予備選に限ってそれを受ける事にする。こう言う仕切りは千里の方が裕樹より上だね。さっそく毛利の差配で選挙活動が始まる。裕樹と千里で後援会を組織、猿江愛と門前仲綺衣で票固めの署名活動。

裕樹と千里は有明美絵瑠と佐賀玲二に後援会の組織を立ち上げる依頼をする。自分達が動くのではなく、周りから盛り上げて貰うのが効果的と。で、この二人、誰だったっけ?w 丸メガネプロペラ男は何となく見た記憶があるのだが。条件付きで有明と佐賀は後援会を引き受ける事にした。二人も仕分け対象だった事もあり。

皐月と葉月が荒川ロックゲートの上で密談。この二人、姉妹なのか。苗字を気にしてなかった。そして姉妹とは言いながら何か曰くがありげな雰囲気で、皐月の方は葉月に何か含む物がある様子だ。
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この後皐月は千里と外回りをしていた裕樹を見つける。妙に嬉しそうな表情で近寄って行ったじゃないか。主人公補正すげーと思ったが、これも好意的に解釈すると葉月とのあの気まずい会話の後だからちょっとでも気の許せる会話の出来る相手が嬉しかったのかもしれない。ああ、好意的な解釈だなあ。

ポスターも貼った事もあり、皐月は裕樹の出馬を認識している。この時点で裕樹の選挙目的と組織力をどれだけ認識していたかは分からないがお互い健闘しましょうと。しかし、それを千里に見られて「なに敵と馴れ合ってるのよ」と。確かにね、裕樹の出馬の最大にして唯一の理由は皐月を倒す事なんだから。

裕樹の所には今晩の夕食のリクエストメールが入る。肉じゃがを作ってあげた相手は・・へ?
何だこの関係。
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選挙が始まって、1話・2話よりは動きが出て来た感じだ。妙な人間関係も出て来たし。

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貧乏神が!・第3話

一度追い出した筈の紅葉が、家に帰ってみるとのうのうとテレビを見ているのを見て怒る市子。紅葉は自分がいるおかげで市子による周囲からの幸福エナジーの吸収を少しは防いでやっているのだからありがたく思えと言うのだが、諏訪野が居なくなった今、最早そんな事を気にかける相手など居ないわ!と言い捨てる市子。そして例の蘇民将来棒で紅葉を窓から叩き出す。ただ、窓から叩き出しておいて「しまった、やりすぎたか」とかはどうなんだ。相手は人間じゃないんだから。結局は飛行船で浮かんで来た紅葉を撃墜しちゃうし。

そんなんじゃ友達がとか紅葉に言われた市子だが、男は下僕の様な連中ばかりだし、女は嫉妬する連中ばかりだし、これ以上は特に要らない、彼氏と言っても自分に釣り合う様なのは居ないと思う。ところが隣の席で「第1話からずっと寝ていた」男がけっこうイケメンだった。彼が寝惚けて生徒手帳を落として行ったのを見つけ、住所から自分のマンションの近くである事が分かり、届けてやろうと行ってみる。

おお、年季が入っていると言うか、味わいのあるアパートだな。マジで。
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これ、モデルがあるんじゃないかな。

アパートの前で逡巡しているとやって来たのがあの石蕗恵汰。せっかく届けてくれたんだからご飯でも食べて行くかと市子を家に入れる。いやあ、それだけでご飯ごちそうするのか。普通しないだろう。市子は喜んで入ってみると、恵汰の妹や弟が4人出て来る。そしてとても質素な食事。まあ私の夕食よりおかずの数は多いですがw

凄い借金で両親とも夜逃げをしてしまって、今のこの状態だそうだ。ああ、そうか、ここに来るか。市子は紅葉にもう自分が幸福エナジーを吸収してもどうこう思う人間が周りには居ないとか言ったのが、こんな近くに住んでる石蕗兄弟が市子の影響を受けてしまっていると言う方向か。

市子の金があったら幸せなどどうとでもなると言う態度に(少しは他人の家で遠慮しろよ市子)怒った恵汰が「カエレ」と市子を追い出す。

後日コンビニで恵汰の弟を見つけた市子。「ちち子」と言われて怒るものの、そうだここはお金の威力を見せて弟達をてなづけてその後で恵汰を跪かせてやろうと、普段は友達からカードを貰ってばかりで自分では買えない龍汰にカードを買ってやる。ラッキーに充ち満ちた市子が買うと滅多に出ないレアカードがあたる。嫌なちち子だが、お礼はちゃんとしなくちゃいけないと喜ぶ龍汰。

ところが市子から離れたカードは幸福エナジーの無い龍汰の手からこぼれ、排水管へ。あまりのレアカードに龍汰は蓋を開けて排水溝の中まで入ってカードを探す。カードは探し出せたものの蓋は閉められ、排水溝をそのまま進んで外に出ようとする。しかし雨が降って来た。

衆知の通り都内の下水道は多くが合流式下水道です。
え?衆知じゃない?w

通常は家庭からの下水は下水管を流れて処理場へ行き、そこで処理されてから川に放流されるが、雨が大量に降って、その水が下水管に流れ込んで来ると、途中で溢水させて処理しないまま川に放流する。処理しきれないと言うのもあって。雨で希釈されているとは言え未処理の下水なので、強い雨が降った後の都内の川はそう言う意味で汚染されている。多分、雨上がりの方が川が臭うはず。

龍汰が歩いたのがまさにそれで、溢れた水がそのまま増水した都市河川に溢れ出る所。
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兄の恵汰に発見され、そして紅葉に教えられてかけつけた市子に発見され、市子が飛び込んだから助かったものの、普通ならちょっくら川の様子を見に行った人達と同じ顛末を辿った筈だ。

ところで上のキャプで膝まで水に浸かっていた龍汰が、足を滑らせるのが見えるってのはどうよ。
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それから、ああ言う吐き出し口を橋の真下に作るかなあ。橋が構造的に弱くなるからそこからちょっとずらすんじゃないかと思うのだが。

嫌なヤツだと思ったが、大事な龍汰を助けて貰って市子に深くお礼をする恵汰。
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ほら、身近に幸福エナジーを吸い取っちゃまずい家庭が見つかっちゃいましたよ、市子。

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人類は衰退しました・第3話

クッソワロタw

冒頭、妙な完全密室と言う白い世界が出た時はふーんなんて気持ちで見始めたが、この状態に至るまでの前振りが凄まじい。

「わたし」と一緒の学舎最後の卒業生と言うYがある日やって来る。この時代ではもう入手が難しいと言うスチーム自動車だそうだ。配給ポイントか何かを貯めてこれに注ぎ込んだらしい。それにしても学舎最後の卒業生とか、衰退してそう言う組織も維持出来なくなったか。

そのYがある屋敷の遺産相続の時の整理で出てきた過去の人類の遺産としてコピー機を「わたし」の所に持ち込む。ここなら電気が配給されているから動かせるだろうと。Yは人モニュメント計画の仕事を押し付けられていたが、その時の話の中で磁気テープや磁気ディスクだと記録の保存性がどうのと言っていた。そして今般、たまたま遺産の整理で件の光磁気ディスクが発掘されたのでそれを調べてみたいと言うのだ。
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あ、MO。なんか嫌な予感w

Yが発掘したMOの中にはデータが入っていた。そう、データ入稿した同人誌のデータが。それは腐女子向けの同人誌だった。

をいw

これが大反響。
やがてYは発掘したデータを使って「楠」を創刊する。カラー表紙ですよ、カラー表紙。B5・オフセット・36P・フルカラーPP加工表紙。ワロタwPP加工とか、その筋の人間じゃないと通じんだろうwそして楠第2号も出版される。Yはこれを全国流通に乗せてしまいかくて「同類誌」は全国に広まってしまった。「わたし」が妖精さん達に知られる心配をしているのも知らずに。

「楠」に対する反響は全国からのファンレターとなってYの所に届いた。盛り上がりに盛り上がるY。しかし、同類誌の活動は瞬く間に類似の同類誌を呼ぶ。「くぬぎ」とか「合歓木」とか。これがファンの中に楠派とかくぬぎ派とかを生み出して行く。

アララギ派はないんですか?w

過当競争時代に突入した同類誌界。楠派はとうとう現代作家による描きおろし「シナモン」を創刊する。総ページ数216頁。ぶあつ!これでさらに調子に乗った楠派ではあったが、重くてかさばり過ぎる同類誌がとうとう流通から排除されてしまう。そりゃ衰退して思う様な流通が出来ていないだろうから必需品優先だよね。

だがYはこれでめげない。流通を絶たれた同類誌界は同類誌頒布会を開催し、読み手の方から頒布会場に足を運んでもらう事にした。
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どこのビッグサイトだよ!w
いや、円形の建物だから晴海の東館か!

同類誌頒布会は大成功。各サークルは次の即売会での再開を誓って別れたのであった。まあここまではご発展おめでとうございますな展開だが、ここでとうとう妖精さん達の模倣が始まる。

ある日、じいさんや助手さんの姿を探していた「わたし」は机の上にある「日常に紛れていても一発で感知出来る独特の妖気を放つ」薄い本を見つけた。開いてみるとそれはコマの中が真っ白な同類誌。そして次の瞬間、「わたし」は白い世界の中に取り込まれてしまった。そこにはYも入り込んでしまっていて、ここがコマの中だと聞いてと叫ぶY。

「バーン!!」w
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ゆるゆり♪♪・第3話

バレンタインは女の子同士に限る!w

梅雨明け宣言が出される様なこんな時期だが、ゆるゆりの季節はバレンタイン。バレンタイン目がけてチョコをどうするとか思案する七森中のみなさん。ちなつなどは結衣にマフラーを編んでプレゼントしようとして、向日葵から編み方を習う事にする。必然的に向日葵はちなつの相手をする事になって櫻子は放置状態。

小学生の雰囲気が全く抜けずに我儘放題の櫻子は、それが全く気に食わない。自分を放置してちなつとよろしくやっている向日葵の姿を見てどんどんイライラがつのっていく。

気の毒なのはあかりで、影が薄いだけにとどまらず、報われなさもひどい。向日葵の代わりに櫻子の勉強を見に行ってやっても櫻子は向日葵の事しか気にしてないし。それにしても櫻子は分からないと向日葵のおっぱいを触るのか。そして、その軌道上を動いた櫻子の手がかすりもしないあかりの胸w
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チョコを吟味する綾乃。京子に贈るのを千歳に見透かされているのにしらばっくれるのが可愛い。そしてこのチョコレート、当日京子に渡しかねているところを、京子が目をつけて近寄って来たのを幸いに千歳がうまいこと誘導してくれる。いい友達やなー。

あかりは迷っているうちに意中の品物を次々と買われて機会を失う。それでもみんなの分を用意して配ったみたいだが、最後に誰からも貰えていない事が判明。不憫やなー。

櫻子のイライラは部屋の中で暴れまわる程に昂進し、ついには向日葵の前で怒って泣く程に。その様子から嫉妬してるのかと気がついた向日葵は櫻子を構ってやるポジションに戻って、漸く櫻子の機嫌も直る。
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そんな向日葵を拘束したちなつだったが、出来上がったマフラーがモザイクがかかるほどの出来栄え。モザイクがかかるマフラーってどんなんだよ。おまけに気合を入れて作ったチョコレートにもモザイクがかかるし。どーすんのよ、結衣w

それにしてもなあ、こんな顔してる子にチョコ渡して嬉しいか?
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氷菓・第13話

神谷祭1日目。里志は古典部を世間に知らしめる為、そして自分のお楽しみの為にクイズ大会に参加する。あのコスプレと言うか、土星の衣装で。最初の7問はデータベースの威力を発揮して難なくクリア。最終ステージに進出する。流石にあの土星はとても目立って、司会者も食い付かざるをえない。そこで大々的に古典部の宣伝。まず、古典部と言う部活があるのを知ってもらい(事実、知られていなかった)、その上今回の文集で神谷祭の名前の由来を古典部が解いたのを書いたので、買って読んでねと宣伝。これが結構な呼び込みになった。

一方でえるの方は何ら収穫無し。いや取り敢えず委託販売はOKを貰ったが、委託先は見つけられなかった。その一方で随分と色々なものに捕まったみたいだ。
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有力な委託先になるかもしれなかった漫研だが、摩耶花がそれを切り出す前に事件は発生した。河内先輩が漫研の文集が全然売れない事に愚痴をこぼし始めたのだ。これは実は凄く意外だった。前回の雰囲気ではあの河内先輩は物の分かる人の様に見えたのだ。こんなあからさまな空気を濁す様な人には見えなかった。だから実はそう言う人なの?と思いだしたところで、摩耶花が動く。摩耶花、そう言う事が我慢出来ないタイプなんだなw

河内先輩に論戦を挑む。しかし、その時点で河内先輩の口が笑ったのでどうやら摩耶花は標的にされていたらしい。作品の評価についての河内先輩の無茶なテーゼに立ち向かう摩耶花。無茶とも見えるが、ある意味はそうかもしれない。何か存在があって、それを読み手が評価して初めてその作品の位置が決まる。そう言う考え方はありだろう。

抑えられながらも口論が続く中、誰かが外に出ていった。これって居たたまれなくなって出たのかなと思ったら、最後に理由が分かる。
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摩耶花、利用されていたのかよw
巫女vs両性体って、11人いる!を知らないとフロルの素性分からんだろw
ところでここの漫研って作品を描く人居ないの?
ともかく、摩耶花はこれで氷菓の委託は絶望的になったと思った。

店番をしていた奉太郎、えるが置いていった荷物の中に何か写真の様な物を発見。おお、えるの恥ずかしい写真じゃないかw
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ニヤけている所に来客。また変なのが来たな。里志の宣伝の効果で氷菓を買って貰えたが、その時に奉太郎は件の先輩の前が開いてる事を発見。単にチャックが開いてるだけでなく、壊れてしまっている様だ。困惑の先輩に奉太郎はあの服飾部のバッジのピンを取って提供する。助かったよ、と今度はモデルガンの様な水鉄砲を貰う奉太郎。順調に藁しべ長者が進行している様だねw

委託先を探しているえるを十文字かほが呼び止める。占いをやっているのだそうだが、タロットカードの運命の輪が盗まれて、メッセージカードが置かれていたそうだ。おお、いかにもえるが気になりそうな話じゃないか。

しかも盗難事件はこれだけではない。実は里志の方もあの谷から囲碁部で碁石が盗まれる事件があり、やはりメッセージカードが置かれていたのだそうだ。これって、話が何かに発展するのかな。それをこの神谷祭編でやるのはちょっと重くなりそうな気もするんだが。

かくて神谷祭の1日目は終わる。氷菓の販売実績は14部。まあまあ。30部だったら半分達成なのだが、何しろ200部だから。そしてえるはどうも奉太郎に自分の恥ずかしい写真を見られたらしい事に気がつく。

恥じらうえると奉太郎。いやいや、まあ奉太郎の様なキャラじゃしょうがないが、あそこは「ああ、はみ出していたから見ちゃった。凄く似合ってるじゃないか」とか言ってやるのがいいと思うのだがw

そして明日はお料理勝負。3人で参加しなくてはならないと聞いて里志は摩耶花とえるに一緒に出るのをお願いする。どうやら次回はお料理勝負がメインみたいだね。

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TARI TARI・第3話

ハプニングはあったものの、なんとかコンクールはこなした合唱部。ところが来夏の弟は合唱部をやめると言って来た。ああ、無理に入れたメンバーはやっぱり続かなかったか。Hな本の効果もそう長続きしないだろうし。そもそも母親が先に気がついていたそうだし。

しかし退部するのは弟にとどまらなかった。他の後輩たちもコンクールに来ていた妙なバイオリニストが見られたからもういいやと言って退部。部員数が5名に満たなくなった合唱部は教頭から廃部を宣告される。バドミントン部ともども。やっぱりね、合唱部があれでそのまま動き出したらあの5人の意味無いからね。

ここで足らざる者同士が交渉を始める。来夏の合唱部は3人しかいなくて2名足りない。大智のバドミントン部はウィーンを入れても2人しかいなくて3名足りない。バドミントンで勝負して買った方に負けた方の部員が入ると言う約束をする。合唱部が3名?そう、もう、和奏は完全に合唱部の数に入れられてしまっているw

しかしいくら合唱部の方が人数が多いと言っても、本物のバドミントンの選手には全く歯が立たないぞ。マジで時限が違う。ソースは私。勿論、バドミントンの選手にこてんぱんにやられた方。と思ったら、流石に三人同時に打つのはちょっと辛かったか。合唱部の方の勝ち。

落ち込む大智に来夏は新しい部活の申請書の名称に「合唱時々バドミントン部」とした。だからバドミントンもやって、大会に出場しなよと。
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とは言ってもこんなふざけた部活を教頭が許可する訳がない。そうだよね、時々とか入れたのが間違い。合唱バドミントン部にすれば良かったのに。囲碁サッカー部の様にw

もっとも、教頭が投げ捨てた申請書を大智がゴミ箱に入れさせず、それを拾った(誰が拾うのかなーと思ったが)和奏から校長が受け取って承認した。実は校長の教え子に和奏の母がいて、それが昔校長に音楽の何たるかを教えてくれたらしいのだ。校長の肩入れはその辺りにあるらしい。そして教頭が合唱部に否定的な見方をしてるのも、過去の何かがあるらしい。

ともあれ、当初見込まれた5人のメンバーで合唱バドミントン部がスタートする。なんとなく頭数は揃ったが、どう実績を作って行くか。

そんな時にあの海の家レモンも参加している筈の西之端商店街か何かの集まりで、街の活性化に音楽を採用する事を決定していた。来夏はそれを聞き知って紗羽のバイトしている海の家(実家の海の家かな)で自分たちを採用してくれないかと言うが、渋られたので採用試験として歌を歌ってみせる事にした。

始まった時はアカペラだったが、たまたまそこに居合わせた二人のじいさん(?)が伴奏を入れて近くの海水浴客にオオウケ。
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ところで和奏に絡んできた謎の外国人は何だ。イタリア語かスペイン語を話していたみたいだが。おかげで和奏は「I don't money」って答えるしかなかったじゃないかw
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ココロコネクト・第2話

人格入れ替え、今回もさっそく発生。しかも三人で入れ替え。唯が義文の身体に、義文が姫子の身体に、姫子が唯の身体に。
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ややこしい事態にとりあえず文研部は太一と伊織も含めて全員で授業をさぼったが、今回はやや時間がかかった。おかげで担任に呼び出されて事情聴取されるが、太一達の1年3組の担任のごっさんこと後藤龍善に向かって姫子は眉一つ動かさずに嘘っぽい説明で押し切る。まあごっさんもいいかげんだし、彼・彼女らならそんなに叱っても仕方ないと思ったのかも知れない。

ところが今度はお昼休みに太一と唯が入れ替わり。お昼を友達と一緒に食べていた唯の身体に太一が入ってしまったので、とりあえず一人になれる所と、トイレに。最初はうっかり男子トイレに入って、女子トイレに入り直し。そりゃその格好で男子トイレには入れまい。しかし戻った時に自分が何故かトイレに居る事に気がついた唯が激怒w

次は藤島に何か言われたらしい伊織が太一にくってかかる。前回太一と伊織が入れ替わったときに太一が伊織の身体の胸を揉んでいたのを見かけた藤島が何か言った様だ。だがあの時点で太一は自分の身体が伊織だとは気がついていない訳で(藤島に「永瀬さん」と言われてなんとなく分かったのだから)、ちょっとは割り引いてやれ。

そこから胸の大きさとかで揉めている(胸だけに・・・いや)文研部の所にごっさん登場。様子がおかしい。自分はフウセンカズラで、後藤の身体に乗り移っていると言う。そして文研部の人格入れ替わりに関与しているらしい。姫子も言っていたが、なぜそんなマイナーな植物の名前。どうせ一般人にマイナーならシロイヌナズナにでもしておけばいいじゃないかw

フウセンカズラは一定の情報はくれたが、あまり踏み込んだ話はしてくれなかった。あんたがたが気にすべき事はそんな事じゃないんだと。そのまま立ち去ろうとするごっさん=フウセンカズラに姫子が未だ聞きたい事があると掴みかかるがそれを突き飛ばすごっさん=フウセンカズラ。それを見て中学時代に空手チャンピオンだった唯がしかけるが、それをあっさりと投げ飛ばすごっさん=フウセンカズラ。これを見ては流石にフウセンカズラの言っている事を信じざるを得ない。
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とりあえずこの事態を変える事は文研部のみんなの力では出来そうにないので、入れ替わった時は極力本人になりすます様にと合意する・・・んだが、男女で入れ替わった時にトイレに逆に入るのを繰り返したせいで、文研部のみんなはトイレに行きにくい身体になってしまった、評判的にw

唯は伊織と夜に入れ替わった時に伊織の家には伊織ひとりしかいなかった事を気にする。夜に女の子ひとりは危険だと。その反応が異様に激しい。さらには義文と伊織が入れ替わって、伊織が義文の身体で唯の頭をなでようとした時も結構な拒否反応を示す。ふむ、唯には過去に何かありそうですな、男の事で。
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山星北駅のホーム(これ、やっぱりセンター北のホームかな)で太一と義文(中身は伊織)が二人の時に伊織が太一への質問は発した。人が他人を認識するのは基本的には外見であり、普通は中身が入れ替わる事はない。だから外見=中身で個体識別をしている訳だが、じゃあ今回の様に中身が入れ替わったらどちらで個体識別するのか。そんな状況はあり得ないから予想しか出来ないが、短期的にはやはり外見で個体識別するのだろう。我々はこの作品を「人格入れ替わり」が行われる物であると言う認識のもとに、今そこに見えている義文の身体の意識が伊織であると言う事を認めているが、現実的に考えたらそのふりをしているとしかどうしても思えまい。

なんて話が持ち上がったが、ココロコネクトのテーマはこの辺りにあるのだろうか。フウセンカズラは人類の意識のあり方がどの様になされるのかの実験をしているのだろうか。

と、テーマらしき物が見えたところだが、今回の最後、うっかり入れ替わりの直前で太一が校外清掃ボランティアに立候補しようとしたものの、手を挙げた時にはもう姫子になっていたので、成り行きから姫子(身体は太一)も参加する事に。そして藤島と三人で歩いている時、藤島が太一(中身は姫子)に永瀬とどう言う関係と尋ねたのに姫子は「伊織は俺の女だ!」と宣言。

おいw、話をややこしくしてどうする、姫子w

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舞台探訪・じょしらく・第2話・スカイタワー西東京編

「三塔起請」で登場。
蕪羅亭魔梨威「ツリーだタワーだってどーでもいいよ。田無タワーの事も思い出してやれよ。」

思い出しましたw
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ニャル子さんのおかげで大分有名になったスカイタワー西東京ですが、じょしらくのおかげでさらに一層有名に?

僕Hの為に東小金井に、戦国コレクションとCの為に武蔵小金井に、だったら毒皿でそこからバスに乗ってスカイタワー西東京に行ってもいいじゃなイカ。

7/10 戦国コレクションの後期EDが武蔵小金井と判明し、武蔵小金井に行く事にする。
7/11 そう言えばCも武蔵小金井だった。
7/12 僕Hの駅は東小金井じゃないか?東小金井もついでに見てみよう。
7/13 戦国コレクション第15話が武蔵小金井駅南口の交番前だ。
7/14 じょしらくにスカイタワー西東京が。ここも行くか。

変に充実した聖地巡礼となった土曜日でした。

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舞台探訪?・だから僕は、Hができない。・第1話・東小金井編

また「?」を付けてしまいましたw

今回は露骨に中央線と思われる電車が走っていたのと、駅の外観が似ている事から東小金井だろうと推定しました。
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ところがカットが俯瞰なので、同じ様には見えません。

東小金井でいいんじゃないかと思ったのは上記のカットの中で駅の手前にある白い壁の建物です。
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よく似た建物がやはりあるんですね。だからこれらを勘案して描いたか、あるいは資料を撮った人は近くの建物の高い場所から撮ったのか。

いずれにしても「外観は」東小金井駅でいいんじゃないかなと。

ところが実際に東小金井駅に降りてびっくりしました。
良介は美菜の乳を眺めながらエスカレーターに乗っていましたが、あの場面では上下両方ともエスカレーターなのに、東小金井駅は違います。エスカレーターの片側は階段。これは武蔵小金井駅もそうで、JRの基本的な作り方の様に見えます。

また、東小金井駅のホームの支柱はこの様な樹形タイプの支柱ではありませんでした。
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駅構内は全く別の駅で、ひょっとしたら先週戦国コレクションの後期EDの場所じゃないかとあげた駅がありましたが、あそこなのかもしれません。
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それにしても、戦国コレクションとCの為に武蔵小金井に行くと決めてその翌日にさらに東小金井と思われるカットが登場したのはうまく重なったものです。

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舞台探訪・C・第1話・武蔵小金井編

一つ前の、戦国コレクションの後期EDの駅を武蔵小金井と訂正する為に武蔵小金井に行く決心をしたのが7月10日の火曜日です。会社に武蔵小金井を通勤に使う方がいまして、その人に「戦国コレクションの聖地巡礼の為に週末に武蔵小金井に行くんだ」と言ったら、「そう言えばCと言うアニメで飛び込みに使われたのも武蔵小金井でした」と思い出させてくれました。これが7月11日。この時点では戦国コレクションのEDの1カットだけで行くつもりだったので、Cも同時に収められると知って、行く価値が増えたと思った次第です。戦国コレクションについては木曜深夜の放送でさらに場面が増えましたが。

あの場面は私も覚えています。そして、あの当時は武蔵小金井は高架工事中で、あのホームは片側が未だ完成していない場面だった事も。
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4番ホームが完成していないので、壁に向かって立つ、と言う場面が可能でした。
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4番ホームが出来たので、基本的に3番ホームは通過列車はもう走らないんじゃないかと。
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«舞台探訪・戦国コレクション・第15話と後期ED・武蔵小金井編