回答受付中の質問
海の中というか、海の沖の方に海につかってる木造の建築物ってありえます?
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- 質問日時:
- 2012/7/20 12:17:41
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回答
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木はどのような木でも海面に出ていれば腐ります。
埋没林が腐らないのは空気がたたれたような特殊環境で化石化するからです。
また海は台風などの強風や高波にさらされますからあまり沖に弱い木造の建物をつくっても維持が出来ません。
このため腐るし壊れやすいので簡単な建物が多くあまり沖合いにはつくられません。
伊根の船屋などは海上というよりも崖にへばりついたような感じです。
海の上に作られた建物としてご質問に近いと思われるのは東南アジアや南太平洋の島の漁村に多い高床式の住居ではないでしょうか?
南国のリゾートなどにある海上コテージもこれに近いと思います。
写真はブルネイの海上住居です。海水ですが河口の波浪の影響を受けない場所にあります。
http://yoshidanoharuo.web.fc2.com/Houses/ie_Burnei.html
日本では厳島神社は大きな社殿が満潮時には海の上になりますし世界的にも立派な建物だと思いますが無理をしてつくられているのは祭神が水の神で特殊な宗教目的があるからです。
木は腐ると書いたように海の上では数千年どころか強い木でも百年ももちません。
平清盛は何千年も朽ちない木を知っていたわけではありません。
厳島神社が今もあるのは維持のために何度も腐った部分を取かえたり完全に建てかえをしているからです。
現在の厳島神社の大鳥居は記録でわかっているだけでも8回完全に建かえされています。
今ある大鳥居は明治8年に建かえられたものでそれ以降も柱の根本などは腐るために20年以下の間隔ですげかえの大補修がされ維持されています。
厳島神社の社殿のほうも大きな台風が来るたびに倒壊などの大被害を受け壊れており創建以来何度も完全に建かえに近い状態で復興されています。
このように海の上に木造をつくり維持する事は大変な困難が伴うので壊れても建かえが簡単な建物以外はほとんど建てられる事がないのです。
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- 回答日時:2012/7/21 15:58:51
ありえますと言うか、あります。
日本で、有名どころの海の中でも朽ちない木は、厳島神社の大鳥居の楠と、伊根の船屋の椎の木と松が真っ先に感じさせます。
砂の中の埋没林は、青森の下北半島の青森ヒバがありますが、山口の錦帯橋に使われます。
これも、長寿命なのだが、現代では、少ないです。
厳島神社の大鳥居の木材の樹種は、楠です。
何千年も、朽ちない木を平清盛は、知ってたのでしょうか?
伊根の船屋
Wikipediaカラ
土台や柱は椎の木を用い、梁は松の原木を使用している。1階には船揚場、物置、作業場があり、出漁の準備、漁具の手入れ、魚干物の乾場や農産物の置き場などと幅広く活用されている。
写真
http://www.paylessimages.jp/preview/gf/pic60/gf1940297192.jpg
写真色々
http://www.google.co.jp/search?tbm=isch&source=mog&hl=ja&gl=jp&clie...
一階が、船付き場で、二階が生活スペースです。
http://www.inewan.com/images/01inewaninfo/funaya400_0.jpg
場所
http://www.tankai.jp/access_img/access_map_2011.gif
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- 回答日時:2012/7/21 01:03:01
不可能ではないと思います。
木材のコーティングしたらいいんだし。
バリなどの南の島のコテージも木材ですしね。
沖なら浮かしたらいいし。
中国のどっかで川に家を建ててるとこもあるしね。
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- 回答日時:2012/7/20 12:19:48