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関東EM普及協会創立15周年記念 「有用微生物応用エコ活動発表大会」

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今月、11-12日、埼玉県嵐山町・国立女性教育会館で標記大会が開催されました。比嘉照夫教授が、1991年の「微生物の農業利用と環境保全―発酵合成型の土と作物生産」に続き、1993年に「地球を救う大変革」でEMを世に発表され、自然農法に取り組む農家は大いに刺激を受けたといいます。翌年の1994年8月に同会が発足。EM農法と環境浄化を普及推進していく団体として誕生しました。2001年にはEMという名を冠にした第1号の特定非営利活動法人に認証され、首都圏の6ネットワークを束ねて情報発信、技術指導などに大きな力を発揮しています。

みぞれまじりの寒さの中、今回の大会には、両日で約700人のEMの同志が集い、会場のあちこちでは旧交を温める場面も見られました。1日目には、茨城・千葉・埼京の各ネットの代表が事例発表を行い、比嘉教授から「すでにみなさんがEMになって、新しい歴史をつくり、さらに夢を追う。その創造的な精神はすばらしい」と最大限のエールが送られ、聞いている私たちも、感動!

2日目は、同会の名誉会長の天野紀宜財団法人自然農法国際研究開発センター理事長が「暮らしに自然を生かした地域づくり」と題して記念講演。農業や環境問題を考える上で基本となる「自然と人間のつながり」をわかりやすく解説してくださいました。その後、各ネットの活動発表と全体ディスカッション「EM普及のご近所の底力〜EM活動のお困り事を解決しよう〜」が行われました。EMネット神奈川のメンバーも登場。有機農業実践塾の受け入れ農家と塾生の息のあった話し振りに市民が耕す新しい農の姿が浮き彫りになり、会場から盛んな拍手が送られました。

なお、200人近いメンバーが参加した懇親会。各地のEM栽培農家から提供されたたっぷりのEM食材で作られたお料理に、みなさん、感動&堪能!
さらに、農産物をはじめ、協賛のEM商品がプレゼントとして山と詰まれ、抽選会は、なんと1時間近くに及び、頭も心も胃袋も大満足の2日間でした。

私も懐かしい顔ぶれに再会でき、みな、それなりの年齢になっているのに、全然かわらず元気に活躍している様を見て、感動!
それに、このブログを見てくれているという人にも何人か声をかけられ、また、感動!の2日間でした。

▼EMJのホームページ
http://www.emj.co.jp/

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