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 更新時間: 2012年07月21日08:55:56

高速バス事故受け 名駅などで抜き打ち点検

今年4月、群馬県の関越自動車道で高速バスの乗客7人が死亡した事故を受け、中部運輸局は20日夜、高速バスの抜き打ち点検を行いました。

抜き打ち点検は、この地方ではJR名古屋駅など3カ所で行われ、中部運輸局の職員がバスの運転手の人数や運行計画などを調べました。4月に群馬県の関越自動車道で乗客7人が死亡した事故を受けたもので、国土交通省は、20日から、運転手1人の運行距離が400キロを超える深夜の高速バスについては、交替する運転手の配置を義務付けました。JR名古屋駅前では約20台のバスを点検し、違反は見つからなかったということです。

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