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2012年7月20日(金) 19:14 |
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岡山で手術のミャンマー女児が退院
先天性の疾患を抱え、5月に岡山市の病院で手術を受けたミャンマーの女の子が20日、退院を迎えました。
退院したのは、ミャンマーのニーニーミンルィンちゃん(6歳)です。 ニーニーちゃんは、生まれつき尿道と膣、肛門が繋がっている疾患で、尿が常に漏れるなど不自由な生活を強いられていました。 5月に岡山医療センターが行った手術では、人工肛門や尿の排泄を助ける管が取り付けられ、その後、順調に回復したため20日の退院となりました。 ニーニーちゃんは20日夜、ミャンマーに向けて日本を出発し、今後は現地でリハビリなどを行う予定です。
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