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2012年7月20日(金) 19:14 |
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さぬき連続放火 2年8か月の実刑判決
今年2月、さぬき市で納屋や空き家に火をつけたとして放火の罪に問われている男に対し、高松地裁は懲役2年8か月の実刑判決を言い渡しました。
非現住建造物等放火などの罪に問われているのは、さぬき市の無職・松家光雄被告(59歳)です。 判決によりますと、松家被告は今年2月、さぬき市前山にある空き家に火をつけて全焼させたほか、自分が所有する納屋に火をつけ、一部を燃やした罪に問われています。 20日の判決公判で、高松地裁の幅田勝行裁判長は、「住民に与えた不安や恐怖は計り知れないが、被告は罪を認め反省している」として、3年6か月の求刑に対して、2年8か月の実刑判決を言い渡しました。 被告の弁護人は控訴しない方針を示しています。
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