【365日FC東京】

椋原　本職右ＳＢで大暴れだ

　ＦＣ東京のＤＦ椋原健太（２３）が２０日、ナビスコ杯準々決勝第１戦の仙台戦（２５日・ユアスタ）に向けた戦術練習で、本職の右サイドバック（ＳＢ）の位置に入った。今季から選手会長を務め、１６日のファン感謝イベントではクラブと選手の調整役を担った。重責から解放された椋原が、ロンドン五輪日本代表ＤＦ徳永の不在で空く右ＳＢで大暴れする。（7月21日）

［写真］

選手会長のＤＦ椋原は右サイドバックの位置に入った＝東京・小平グラウンドで

鳥　栖 vs ＦＣ東京ベストアメニティスタジアム　7月14日　終了

鳥　栖

１

０-０
１-０

０

ＦＣ東京

後４２分　トジン

得点者

ゲーム写真集

J1　第18節　7月14日(土) vs. 鳥栖

　ＦＣ東京はアウェーで鳥栖と対戦し、０－１で競り負けた。連勝はならず、東京は７位に沈んだ。前半から互角以上の展開で決定機も多くつかんだが、後半４２分にセットプレーから失点。ロンドン五輪に出場するＧＫ権田修一（２３）、ＤＦ徳永悠平（２８）にとっては五輪前のＪラストゲームだったが、白星で飾ることはできなかった。

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