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【社会】元警官に懲役5年判決 小中生強制わいせつで名古屋地裁2012年7月19日 16時01分 女子小中学生らにわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪などに問われた愛知県警豊橋署の元巡査、森崎港平被告(22)=名古屋市港区=の判決公判が19日、名古屋地裁であった。新井紅亜礼(くあら)裁判官は「犯罪から市民を守るべき警察官が、自らの性欲を満たすために未成熟な女子を犠牲にした身勝手な犯行。強い非難に価する」として懲役5年(求刑同6年)を言い渡した。 判決によると、森崎被告は豊橋署地域課の巡査だった2010年4月から昨年11月にかけ、名古屋市南区と港区で、11歳から15歳の女子生徒5人を脅してわいせつな行為をしたり、しようとした。いずれも「騒いだら殺すぞ」と脅した。 森崎被告は公判で、小中学生を狙ったのは「子どもは思い通りに支配できると思ったから」と証言。ほかにも約20の余罪があることを認めた。 愛知県警は今年1月、森崎被告を懲戒免職処分にした。5月には、豊橋署長を本部長訓戒にするなど上司5人を処分した。 (中日新聞) PR情報
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