• 最後にポケモンの小ネタ(前編)
  • …本当はダメなんですが、このネタだけこっそりと…(ォィ)
    ポケモンブラック2をプレイしてて書きたくなったので…

    題名:悩めるガーディ

    ガーディは悩んでいた、この道路を抜ければ7回目のジム戦を控えていると言うのに…周りの仲間は次々と進化…遂には自分と同じように力不足で悩んでいたビブラーバも先程フライゴンに進化した…進化していないのは自分だけ…強い技は覚えたが、このままでは取り残されてしまう…

    「(俺はいつ進化出来るんだ…それとも進化させられずにパソコン送りにされるのだろうか…それだけはイヤだ!)」

    ガーディのそんな思いとは裏腹に、トレーナーのマサトは道中のバトルでガーディを繰り出す…相手はエモンガだ。

    「ガーディ!かえんほうしゃだ!」

    「ガウーッ!(行くぞ!)」

    「なんの!エモンガ!ひかりのかべよ!」

    「エモッ!」

    「なにっ!?」

    ガーディのかえんほうしゃはひかりのかべで半減させられてしまう…

    「ガウ…(くっ…俺のかえんほうしゃが…)」

    「だったらこの技だ!ガーディ!げきりん!」

    「えっ!?」

    「ガ…ウーーッ!!(俺は…負けられないんだああーっ!!)」

    ガーディのげきりんは見事にエモンガを捉え、倒した…しかし、特性のせいでんきでマヒしてしまった…

    「なら私のエースで行くわよ!チルタリス!」

    「チルッ!!」

    「チルタリスか…ガーディ、苦しいだろうけど、まだいけるか?」

    「ガウッ!(もちろんだ!)」

    「チルタリス!りゅうのまい!」

    「チルゥ!」

    チルタリスはりゅうのまいで攻撃力と素早さを上げる…

    「ガーディ!げきりんを続けろ!(チルタリスはドラゴンタイプ…げきりんなら一撃で倒す事も可能なはずだ!!)」

    「ガウーーッ!!(これで倒れろーーッ!!)」

    マヒした体にムチを打ってげきりんを繰り出すガーディ…しかし…現実は無情だった…

    「残念だったわね…私のチルタリスの体力を甘く見ないでちょうだい。」

    「チルッ!」

    チルタリスは大きいダメージは受けたが…まだ倒れてはいなかった…

    「そんな!?」

    「ガウッ!?(バカな!?)」

    「行きなさいチルタリス!とっしんよ!」

    「チルーッ!!」

    ドンッ!!

    「ガウーッ!!(うわあああーっ!!)」

    とっしんを受け吹き飛ばされたガーディ!このまま負けてしまうのか!?後編へ続く!
  • 2012年 07月01日 (日) 14時06分
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