- 最後にポケモンの小ネタ(後編)
- 「ガーディ!しっかりしろ!」
「ガ…ウ…ッ…(やはり…進化しなければ…もう…勝てないのか…?)」
「その子はもう限界でしょ?交代したらどう?」
「いいや、交代はしない!諦めるなガーディ!お前の力はそんなものじゃない!アーティさんとのジム戦を思い出せ!相性は確かに有利だったが…お前はストレートで勝ったじゃないか!しかも進化系のハハコモリも相手に!」
「ガウ…(マサト…)」
「それだけじゃない!進化していなくても強いフウロさんのエアームドにも勝ったじゃないか!しかもかえんほうしゃのたった一撃で!だから立て!ガーディ!」
「ガ…ウーーッ!!(そうだ…俺はいつも進化系や格上相手に勝って来た!だから今回も勝つ!)」
そしてガーディは立ち上がった…
「そんな!?」
「それにガーディはまだ混乱していない!ガーディ!これでトドメだ!げきりん!!」
「ガオオオオーーッ!!(これで終わりだあああーーッ!!)」
そのげきりんは見事にチルタリスを捉え…ガーディは勝った…
「見事ね…私の負けよ…凄く信頼しているのね、そのガーディを…」
「ええ、ここ一番と言う時はいつもこいつに助けられてます…ん?…新しい技?」
マサトが図鑑を覗くと…ガーディは新しい技…フレアドライブを覚えていた…
「ガウ?(マサト?)」
「…良く頑張ったなガーディ…俺はこの技を覚えるのを待っていたんだ…そして今回の勝利のご褒美だ、受け取ってくれ、ガーディ。」
マサトがバッグから取り出したのは炎の石…それをガーディに与え…ウインディに進化させた…
「ガウ…!(そうだったのか…マサト…!)」
「この技を覚えないと…進化させても結局はパワー不足になりそうだったからね…だいもんじやオーバーヒートの技マシンはいつ手に入るか分からなかったし…でももうその心配はいらない…次のジムはドラゴンタイプらしいから今回はお前とフライゴンが主力だ、頼むぞ?」
「ガウッ!(任せろ!)」
「フフッ…いい絆ね…あなた達なら次のジム戦も勝てそうね…それに私も当分はここにいるから練習には付き合うわよ?」
「ああ、よろしく頼むよ!」
そしてマサトとウインディは、ソウリュウジムへと向かった…
おしまい。
あとがき:…プレイしててあまりにも熱い展開だったので書きたくなりました…これで本当に俺は当分活動停止です、ありがとうございました!m(_ _)m
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2012年 07月01日 (日) 14時41分
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