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離婚裁判 越年も…高嶋政伸 自らの証言“アダ”に

外出の際、取材に応じた美元
外出の際、取材に応じた美元
Photo By スポニチ

 俳優の高嶋政伸(45)と美元(みをん、32)の離婚訴訟が越年する可能性が出てきた。東京家庭裁判所が27日の結審の予定を9月に延期することを決定、判決が年末年始にずれ込むことになった。美元側の山田秀雄弁護士は「6月の当事者尋問で、高嶋さんから唐突な話が出てきた。その反証をせざるを得ない」と理由を説明。高嶋が法廷で放った“爆弾”をめぐって反撃の証拠を集めており、事態はさらに泥沼化してきた。

 延期を求めたのは美元側。山田弁護士によると理由は、裁判所の当事者尋問調書の謄写時期が遅れ、主張を記す最終準備書面を期日までに作成できなくなったため。

 結審する日に提出する最終準備書面では「高嶋さんが何の証拠も提出しないで唐突にお話しされた内容がクローズアップされている。きちんと反証しなければいけない」と説明。具体的にどの主張を反証するかは明かさなかったが、(1)高嶋の滞在先に深夜、美元がベッドで正座していた「京都夜ばい事件」(2)高嶋が通うスポーツジムに美元が突然現れた「スポーツジム待ち伏せ事件」(3)生ゴミを何日間も玄関前に放置し、高嶋に注意されると怒った「生ゴミ逆ギレ事件」――などの衝撃証言とみられる。民事裁判においてそれぞれが主張する重要な証拠は事前に書面でやりとりされるが、これらの証言については事前の“予告”がなかったため「反証もされないまま、事実として独り歩きしている」(山田弁護士)と指摘した。

 この日、都内で美元を直撃すると「裁判のことは話せない」と言い、延期決定は「夫から新しい話が出たことが影響したもので、裁判所の判断です」とした。

 高嶋の離婚要求になぜ応じないのかという疑問には、高嶋が抗うつ作用のある薬などを常用している状況にあることが理由と説明。「夫が精神的にも健康な状態で離婚を求めているのなら、お互いの未来のために離婚という選択肢もあると思う。でも今は夫が正常な判断ができていない状態なので離婚に応じることはできないんです」と話した。山田弁護士は「結審は9月中旬ごろ、判決は11月末から来年1月」と見通しを語った。

[ 2012年7月21日 06:00 ]

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