6月9日付け当ブログでご紹介しましたように、私(信國)が所属しております鎌倉大船ロータリークラブより社会福祉活動の一環としまして、地元の大船小学校にEM資材が寄贈され、EMを使ったプール清掃が実験されました。
先日、同小学校の山口校長先生をお訪ねし、先生のご感想やら今後の取組などを伺いました。
先生曰く「初めはEM菌のことも何にも知らなかったので、半信半疑。 むしろ、子供達が楽しみにしているヤゴに影響ないだろうかとか、プールの水は、非常時には飲料水にも応用するので水質は大丈夫だろうかとかの心配の方が大きかった。 しかし、水質調査もしながら実行することとか、近くの池もEMで浄化して、魚や鳥などが戻ってきた話などを聞き、決断した」とのこと。
「昨年10月と今年の4月にEM投入後は、いつもかなり汚れる水がきれいだったことや、ヤゴやアメンボウなどの小動物も元気に、むしろ増えているくらいなので安心した。 清掃前から、いつもはヘドロが貼り付いている側壁や底もワイパーでなぞっただけで、ヘドロが分解されているので簡単にはがれるのが確認され、子供たちも驚いていた。 6月の清掃時は、いつも排水口が詰まっていて水抜きに時間がかかるのが、すぐ水が無くなってしまった。 汚れも、水をかけるだけでどんどん落ち、ヘドロの臭いもなく、従来使用していた化学薬品を使用する必要も無く、作業も簡単。 去年もプール清掃を体験している子供たちは驚いていた。 しかも、終わったあとはピッカピッカになり、目からうろこだった」と大変に喜んでいただきました。 「出来ることなら継続したい」とのお言葉を胸に、何とかご期待に応えられるようと願いながら、学校を後にしました。
▼4月15日、4年生が、EM活性液をプールに
http://www.emj.co.jp/news/miura_pool.html
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