原文入力:2009-09-02午後07:04:20
米下院 ファレオマベガ アジア太平洋委員長‘鉄面皮’日本批判
イ・ヨンイン記者,パク・ジョンシク記者
‘韓国DMZ(非武装地帯)平和フォーラム’が主管し環境部と江原道が主催する‘2009韓国DMZ平和フォーラム’出席を兼ねて韓国を訪問中のエニ ファレオマベガ(写真)米国下院アジア太平洋・環境小委員会委員長は2日、日本軍慰安婦問題と関連して「日本の公式謝罪を促す決議案を国連に上程しなければならない」と強調した。
ファレオマベガ委員長はこの日ソウル,小公洞のロッテホテルで開かれた記者会見で「20万人を越えるアジア女性たちが2次世界大戦期間、日本軍に強制動員され性的奴隷になったが、日本政府は未だに公式謝罪をしていない」としてこのように話した。ファレオマベガ議員はマイケル ホンダ議員と共に米国下院で慰安婦関連決議案を通過させる上で主導的な役割をした。彼は慰安婦被害者たちの名誉回復と国際紛争地域での女性人権じゅうりんを防ぐためにも、国連次元の慰安婦関連決議案と国際協約が必ず必要だと繰り返し強調した。
南北関係と関連して、彼は「故金大中前大統領の政策や思考に対して支持している」として「韓国,北韓の問題は南北が主体性を発揮し解決しなければならない」と話した。彼はまた「非核化と南北関係問題は別個懸案として扱ってこそ正しい解決策が出てきうる」と付け加えた。
併せて彼は個人的な意見であることを何回も明らかにした後、「日本が拉致問題など6者会談と関連のない争点を提起する状況が広がっている」として「韓国と北韓,米国と中国など4ヶ国が交渉テーブルに座り非核化問題を解決するのはどうだろうかと考える」と用心深く述べた。
文イ・ヨンイン記者yyi＠hani.co.kr,写真パク・ジョンシク記者anaki＠hani.co.kr
原文: http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/374527.html 訳J.S