今月15日/16日の両日沖縄のEMホテル「コスタビスタ沖縄」で開かれた「EMフォーラム 2008」に参加しました。
例年は「EMフェスタ」という事で、海外からも関係者が大勢参加しますし国内のEMの代理店関係も集まるのが恒例となっておりましたが、今年はコンパクトに勉強会を主とし、県内外の事例発表もありました。
同時に、「EM医学会議2008」も開かれ、この度正式にスタートした「医療法人 照甦会」の理事長で「沖縄照甦クリニック」院長の杉本一郎先生や、柯彬先生をはじめ諸先生方の発表がありました。
杉本先生は、「今や日本は最先端の医療機器(CTスキャンやMRIなど)をダントツの世界一保有し、人々が病院に行く回数も世界一。 なのに医療費も病人も増える一方で、特に癌の死亡率も世界一」と日本の医療の現状を指摘されました。
そして、慣行農業による農薬の使用量も世界一という事実に基づき「健全な身体は、健全な食材、水、空気、つまり健全な自然環境によってもたらされる。 それには、我々の健康を生態系の底辺で支えてくれている微生物環境から良くしていくと、私達の自然治癒力を取り戻すことができ、それが本当の治療となる」とお話になられました。
我々もEMの普及を通じ、自然環境の改善、ひいては人々の健康の改善に貢献させていただいている事を改めて実感し、感動!
今後も益々、使命感をもって邁進していこうと決意しました。
■EM活用事例
http://www.emj.co.jp/news/
■EMとは?
http://www.emj.co.jp/about_em/
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