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EMショップ > EM1は1980年、比嘉(ひが)教授の研究室(沖縄)で誕生!
EM誕生から、世界中で活用されている今日までのEMの歴史についておはなししてみましょう。
当時、琉球大学農学部の助教授だった比嘉教授は、研究室に123種類ほどに絞り込ん でいた実験済みの微生物を密封したまま、(微生物を密封容器に閉じ込めることは 常識外れとされてた。)数日、放置して出かけてしまいました。
戻ると、容器は膨張、中は白く混濁して、PH3.5をすでに超えていました。 微生物学の常識では、PH4近くになると、微生物はノーマルな活動ができず死滅 すると考えられていたのです。
しかし、信じられないことに、密封容器の中で、81種類、生きていたのです。 比嘉教授が微生物学専門でなかったからこその、幸運な「偶然の失敗」による発見。
これが、EMのはじまりです。
EM(有用微生物群)の特徴は、光合成細菌、乳酸菌、酵母菌、納豆菌を中心に、 お互いに安定して共生した状態を形成しつつ、かつ抗酸化のパワーをもっていて、 既成の微生物学の常識をはるかに超えた内容でした。
比嘉教授は、天才的勘で、将来、地球を救う「EM」の効果を確信、農業利用への 研究に没頭しました。
当初EMは、沖縄農業の神様と親しまれている名前「サイオン」と命名されました。 しかし、世界的に評価されEMの需要が広がっていく中、簡明な英語名が必要とな り、1982年には、「EM(Effective Micro-organsms=有用微生物群)」という名 前になり、EM1号、2号、3号として世に出たのです。
農業資材として普及しはじめた「EM」はまたたく間に、業界で注目を集めました。 しかし、EMのすごい効果は、農業だけにとどまらず、環境、工業、医療などのあ らゆる分野でも、多くの国で利用され注目を集めることとなるのです。
1900年末、世界中では、地球温暖化や、酸性雨、環境ホルモン、農薬が大きな問題 でした。
1997年に、比嘉教授は著書「地球を救う大変革」を出版。
EMで第一産業での生産を高め、貧困、病気をなくし、地域社会・環境を守り、国 を守り、地球を大事にしよう!という世界規模、地球規模の大改革を提言! 世界各国で翻訳、出版され、大反響をまきおこしました。
EMは今、世界54カ国でEMの製造がおこなわれて、EMが使用されていおます。 そのうち朝鮮民主主義人民共和国、ベトナム、ラオス、ミャンマー、ブータン、モ ルジブ、エジプト、シリア、ベラルーシの8カ国は、直接各国の政府機関と提携し、 事業を推進しているのです。
日本では、比嘉教授は、いちはやく、環境に負荷をかけず、河川の浄化、生ごみリサ イクルのバイオ資材としてEM活用を提言、実践し続けてきました。
2006年以降、市場でのオーガニック農業物の需要拡大に伴い、生産地でのEMの需 要も爆発的に拡大。
学校現場での「食育」「環境」教育も進み、自治体でのCO2削減「生ごみリサイ クル」事業への推進、無農薬栽培でのベランダ家庭菜園家のニーズによりEMが爆 発的に需要が増えている現状です。
2009年の宮崎県の口蹄疫予防にEMが効果を上げました。
2011年3月には、東日本大震災がおこりました。
こんなときだからこそ、復興のために、未来のために、子供たちのために、出来る 限りのことをしなくてはなりません。
比嘉氏は、EMでの除染、塩害対策を提言しています。
EM研究機構、EM研究所では、要請のあった自治体に対して、EM活性液を無料 提供することで、東北復興を支援しています。
各種情報提供はEM研究機構
EM無料提供についてはEM研究所
◆EMによる放射能除染対策
http://dndi.jp/19-higa/higa_49.php
◆EM技術による臭気および土壌汚染(塩害、ヘドロ、放射能)対策
http://dndi.jp/19-higa/higa_41.php
※比嘉照夫教授プロフィール
(ひが・てるお) 1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。名桜大 学教授、国際EM技術研究所所長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(財) 自然農法国際研究開発センター理事、NPO法人地球環境・共生ネットワーク会長、 農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長。著書に 「地球を救う大変革@AB」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」 「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協) など
★農業・環境バイオ資材EMはこちら↓↓↓
http://www.emj.co.jp/fs/emjapan/c/gr2