大津いじめ自殺:校長が生徒に混乱を陳謝 終業式で
毎日新聞 2012年07月20日 12時58分(最終更新 07月20日 14時02分)
大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が昨年10月に自殺した中学校で20日、1学期の終業式があった。いじめ問題の調査を巡る学校と市教委の不手際が今月発覚して以降、学校への爆破予告や滋賀県警の家宅捜索などで混乱が続き、夏休みは県警の生徒への聞き取りもある。市教委によると、校長は式で、生徒たちに不信感を与えたことを陳謝した。
式は午前9時からあり、校長は約860人の生徒を前に「報道などで皆さんに不安な思いをさせ、不信感を与えてしまった。申し訳ありません」と陳謝。その後、男子生徒の当時の担任も含め約30人の教諭が前に並び、校長が「生徒のかけがえのない命が失われてしまったことは、悔やんでも悔やみ切れません」などと話したという。