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古事記1300年で記念切手
7月20日 13時50分

古事記1300年で記念切手
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日本最古の歴史書「古事記」の編さんから1300年になるのを記念した切手が20日から全国で一斉に発売され、古事記に描かれた神話の舞台にもなっている島根県内でも、愛好家たちが次々に切手を買い求めていました。

このうち、松江市の松江中央郵便局には朝早くから愛好家たちが次々に訪れ、購入した切手をはがきに貼り付けて記念のスタンプを押してもらっていました。
この切手は、日本最古の歴史書「古事記」の編さんからことしで1300年になるのを記念して、郵便事業会社が発行しました。
切手は、4種類の80円切手からなり、縁結びの神社として知られる松江市の八重垣神社の壁に描かれたスサノオノミコトや妻のクシナダヒメなど、古事記に登場する神々がデザインされています。
購入した男性は「地元も題材になった切手なので、多くの人に島根を知ってもらえる機会になればと思います」と話していました。
郵便事業会社島根営業統括本部の常松宗之本部長は「島根県では、あすから大型の観光イベント『神話博しまね』も始まるので、これをきっかけに盛り上げていきたいです」と話していました。
この切手は、全国で1000万枚が販売されることになっています。

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