妻が乳がんになった原因
ここで、妻ががんになった肉体的な原因を整理してみたいと思います。
・間違った食生活による毒素の蓄積
・お菓子やインスタント食品の添加物
・牛乳、乳製品、動物性タンパク質、脂肪の摂りすぎ
・ミネラル不足、野菜、果物不足
・頭痛薬、かぜ薬の常用による薬毒の蓄積
・運動不足、(ほとんど運動しない)
・筋力不足によるリンパの停滞、むくみ、低体温症
・浅い呼吸による酸素不足
・便秘による腸の汚れ
・老化による免疫力の低下
・更年期によるホルモンバランスの乱れ
・生理不順による乳汁や毒素の排出難(乳腺症の悪化)
・母乳が出なかったことによる乳がんリスクの増加
・精神的なストレス(それほど強いものではないと思いますが)
とまあ、整理するとなるほど、乳がんになったのも分かるような気がします。今まで一応は健康で大きな病気をしなかったため、これらの生活習慣を改めようという気にもならなかった思います。老化や更年期といった原因は年齢的に致し方ないとも思えますが、これらも食事や運動などに気をつければ、それほどトラブルなくその時期を越せるものだと思います。やはり肉体的には生活習慣が原因だと思います。
しかし、これら肉体的なことは単なるきっかけに過ぎず、病気の原因の本質は、潜在意識や霊的なものであると私は思っています。でも残念ながら、潜在意識や霊的な原因は霊能力でもないと分かりません。
催眠療法、前世療法、過去世療法、ヒプノセラピーと呼ばれるヒーリングがあります。
患者を催眠状態にして、潜在意識を探り病気の原因を見つけ出すのです。これらはアメリカでは普通のカウンセリングと同じように利用されていますし、日本でもアメリカほどではないにしろ、広く認められるようになってきています。
テレビのバラエティーなどでやっている催眠術は、なにか他人を自由に操れる怪しい術のようなちょっと怖い感じがして、一般的には良い印象はないかもしれません。テレビなのでどうせ嘘か演技だろうとほとんどの人が思っているでしょう。
しかし、現実に催眠療法が一般的に行われている以上、催眠術は本当のことであり、催眠療法の世界では、前世や過去世の存在、生まれ変わりが本当にあることは、半ば常識であると思います。
私は、催眠療法を経験したこともないし、実際に見たこともありませんが、潜在意識や過去世の情報は、十分注意して受け取らなければならないと思います。それらの情報を知ったことにより、病気の治癒や問題解決にプラスに働けばいいのですが、逆に知らない方が良かったという情報も多いと思うのです。知ったがためにかえってその記憶に囚われてしまう場合もあるでしょう。催眠療法の成否は術者の技量にも影響されると思います。
ところで、宗教的な観点からみた病気について、五井昌久氏の著書からいくつか引用してみたいと思います。
・病気というものは、過去世から今生にかけての、想念行為の中から生まれてくるもので、病気の症状として現われてきた時には、その想念行為の悪い状態が、今まさに消えようとして、現われてくるわけなのであります。過去世の因縁性に加えて、今生における精神の持ち方や、生活のあり方、肉体の取り扱い方などによっても、病気は起こってくるのです。
・気が枯れる、つまり汚れると毒素が発生してきて、肉体の五臓六腑の働きを妨げてしまうのです。それが病気の症状として、現われるわけなのです。自分自身の病気の他に、先祖の因縁や憑依霊による病気もあります。その他に国家人類の業を背負って、病気や災難にあったりする、菩薩そのものの人もあるのです。
・病気の時ほど、魂の進歩が急速になされることはありません。
・貧乏でも病気でもいやな事柄でも、一番早く消したいなら、感謝することなのです。
・神さま助けてほしいと願うより、難病なら難病になった自己の肉体から、生命そのものの本質に一心に想いを向けて、肉体がすこやかになるという事より先に、生命そのものがすこやかに働き得るような、神への祈りを捧げなければいけないのです。
自己の生命と神の生命の一体化ということが、難病をいやす最大の方法であり、生命を生き生きとさせる最もよい方法なのであります。その方法が祈りであります。
五井昌久氏は、病気は過去の自分の間違った想念行為が今まさに現象に現れて清算されるところなので、むしろ魂が進歩する喜ぶべきことであり、ただひたすら感謝や世界平和の祈りなど、神と直結する祈りをすることにより自然と治ってしまうということを言っています。(しかし五井昌久氏は現代の医薬を全て否定はしていません。現在の医療も受けつつ祈りで病気を克服していくことを勧めています。そして講師の人たちにはみだりに医薬を批判しないようにと教えています。)
私が病気になれば、「きっと過去世で自分が間違ったことをしたのだろう。なにかはわかりませんがごめんなさい。世界人類が平和でありますように」とただひたすら祈ります。催眠療法などは自分には必要ないと思います。
しかし、そこまで宗教的に思えない人は、もしかしたらこのような催眠療法も必要なのかもしれません。それを知ったことが祈りや感謝や反省のきっかけになるかもしれないからです。
白鳥哲監督の本を読んで、白鳥監督もこのヒプノセラピーを受けたことが書いてありました。それと波動カンセリングというのも受けたようです。波動カウンセリングは催眠療法とは違い、MRAという波動を測定する機械により潜在意識の波動乱れを数値化して探り当てます。そしてその乱れを修正する波動水を作成して、それを飲むことにより、潜在意識が原因となった問題を解決するというものです。霊能力や催眠などがなくても潜在意識の情報を読むことが出来るというわけです。
妻がネットで調べたら、その波動カンセリングの説明会と体験会が6月に自宅のすぐ近くで行われるという情報があり、妻がそれに行ってみたいと私に言ってきました。
今まで宗教をやっているとはいえ、妻は自分の潜在意識というものを気にしたことはなかったそうです。今回の病気をきっかけに潜在意識というものに触れるということも、妻にとってに必要なのではないかと思い、私と妻は波動カウンセリングの説明会に行く事にしました。
[続く>>]
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