脱会屋・宮村の、元信をコマンドにした反転攻勢 

拉致監禁リアル情報(35)

強制脱会者が提訴

 興味深い裁判が始まろうとしている。
 統一教会の元信者が同教団と国を相手取って提訴した損害賠償請求事件である。
 よくある話ではないか。何が興味深いのかと思われるだろうが、それに答える前に、7月3日夜に配信された「MNS産経ニュース」の記事を引用しておく。

元信者が統一教会と国を提訴 東京地裁
 不安感をあおられ、献金や「献身」と称する労働をさせられたとして、世界基督教統一神霊協会(統一教会)の元信者の女性(37)が3日、統一教会と国を相手取り、約4300万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。原告側は、国についても「是正措置を講じる義務があったのに放置した」と主張。原告側代理人によると、統一教会をめぐる訴訟で国が被告となるのは2例目とみられる。 

 訴状によると、女性は平成13年に路上で信者から声をかけられたのをきっかけに、献金や物品購入を求められるようになった。17年には当時の勤務先を退職するよう指示され、その後は献身と称して、無償で街頭での物品販売活動などをさせられたといい、「詐欺脅迫的手法で原告を精神的に追い詰め、正常な判断力を減退させた」としている。

 また、国については「最高裁などで統一教会の不法行為責任を認める判決や決定が出されているのに、所轄する文部科学省はこれを漫然と放置した」と指摘。「国は共同不法行為責任を負う」とした。

 原告の女性は「こんな団体をなぜ国は放っておくのか。ふさわしい対処をしてほしい」と話している。 


 記憶と勘どころがいい読者なら、ひょっとしたら、<原告は世田谷教会に所属していたあの女性ではないのか>と思うかもしれない。そう、その女性、田中妙子さんである。
 今回の提訴が興味深いのは、拉致監禁されていた強制脱会者が訴えたことにある。

【田中妙子さんに関するこれまでの記事】
「韓国にお嫁に行く教会員が拉致監禁!
「韓国の青年がT子さんの両親に手紙」
「事件のその後と新しい事件」


入信から提訴まで

 産経ニュースも参考に、これまでの出来事を年表風に綴っておく。

2001年:入信
2005年:献身
2009年:合同結婚式に参加し、韓国人の李帳熙(イー・ジャンヒー)さんとマッチングされる。
2010年:渡韓し、任地教育・任地生活(結婚生活のための準備期間)に入る。李帳熙さんは光州市にマンションを購入。結婚のスタートは2011年2月27日となっていた。

2010年12月10日:ビザの切り替え申請のために日本に戻った。12日に練馬区の実家に寄ったあと、静岡に住むおじやおばに挨拶し、そして15日に世田谷教会で仲の良かった友人と会う予定だった。
 ところが、友人の前に姿を現さなかった。
 心配した友人が実家に出かけてみると、人のいる気配はなかった。いわゆる「裳抜けの殻」。そこで、これは拉致監禁だ!ということになったのである。

 急遽、婚約者の李さんが来日した。
 実家を訪問すると誰もいない。
 李さんは、親戚が住む静岡に飛び、玄関口で土下座して、「妙子さんに一目会わせて欲しい」と頼んだ。しかし、おじ・おばは知らぬ存ぜぬの冷たい態度。
 その後、在日韓国大使館に相談したり、実家所轄の石神井警察署に要望したり。
 警察署の最初の対応は、「家族問題だ」と冷たかったが、その後、行方不明者としての届け出を受理したという。
 李さんは12月29日、落胆し、涙を浮かべながら、韓国に戻った・・・。

2011年1月26日:李さんが両親に手紙を送る。

2011年6月:(監禁場所が見つかったという統一教会員からの連絡を受け)李さんが訪日する。マンションの外からマイクで呼びかけるも、顔を見せず。
(この後、教団に脱会届けが提出される)

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左は、訪日した李さん。  右は、妙子さんが監禁されていた「ウィンダム宮前」(脱会屋・宮村さんのご近所)

 以上が、これまでの概要である。

 田中妙子さんを監禁下で説得していたのは、脱会屋の宮村峻氏であることも判明した。

 
寿司屋魚河岸(これも宮村さんのご近所)から出たあと、脱会させた女性信者に抱擁を迫る宮村さん。


 そして、こたびの提訴である。 原告代理人は、テレビと記者会見が大好きなあの紀藤正樹弁護士である。嬉しそうに、自分のブログで報告していらっしゃる。


示談交渉抜きの提訴

 これまでも、強制説得を受けての脱会者たちは、献金等返還請求の訴えを起こしてきた。
 しかし、今回の提訴がこれまでのパターンと決定的に異なるのは、いきなり訴訟を提起したことにある。
 火の粉ブログを開設してから今日までの3年半に限るが、脱会→返還請求となったすべての事例は示談交渉である。示談交渉抜きで、いきなりの提訴はなかった。
 過去に遡ると、全国各地で行われた「青春を返せ裁判」が示談交渉抜きのいきなりの提訴だったが、あれは統一教会に打撃を与えるために、「全国霊感商法被害対策弁護士連絡会」(全国弁連)と強制説得の牧師グループが組織的・運動論的に行ったものだった。その意味では特殊な裁判だったといっていい。実際、動員された裁判だったから、東京・新潟青春では原告が途中でリタイアした。そして、青春を返せは世間からの評判芳しからずで、姿を消した。

 なぜ、提訴の前に示談交渉を行うのが一般的なのか。
 それは、原告(脱会者)にとっても、原告代理人(弁護士)にとっても、負担が少ないからである。
 統一教会が示談に難色を示してきたというのなら、裁判で決着をつけるしかないということになるが、統一教会はこれまで示談交渉には比較的積極的に応じてきた。よほどのひどい訴えであれば、示談交渉を決裂させ、裁判に臨んだが、統一教会としても示談で解決できればそのほうが負担が少ないのだ。

 これまでのパターンは、教団本部と、脱会者が所属する教会に、「献金等返還請求の通知文」が届く。統一教会の代理人が相手方の代理人に連絡をする。そして値決め交渉を電話で行う。妥協額が決まれば合意書を交わす。実に簡単である。
 原告の代理人は、決まりきった書式の通知文(400字原稿用紙2、3枚分)を書き、あとは電話でやりとりをするだけ。たったこれだけの作業で収入を得ることができるから、全国弁連の弁護士にとってはオイシイ商売である。
 
 もっとも負担が少ないのは原告である。弁護士事務所で献金等で統一教会に支払った金額の細目を弾き出して終わり。あとは弁護士に任せるだけ。裁判所に行く必要もなければ、証言台に立つ必要もない。

 原告からすれば、示談交渉だろうが裁判だろうが、返還される金額に大差はない。であれば、示談交渉を望むのは当然のこと。長期にわたる監禁から解放され、身も心も疲れ切っているから、「示談交渉抜きの提訴」を希望する元信者は、皆無といっていいだろう。


いきなり提訴の怪

 2009年の夏、日本・統一教会の担当になった文鮮明氏の4男・文国進氏が「拉致監禁と闘え」という方針を出してから、教団の拉致監禁に対する態度は変わった。全国各地で反対集会やデモが行われるようになった。
 信者がある日、突然行方不明になると、信者の実家に出向き、監禁か否かを調べ、監禁されたと判断すると、居場所を探すようになった。
 
 それ以前は、信者が所在不明になっても知らん顔。しばらくすると脱会届けと返還通知文が届く。脱会が強制説得をともなうものかどうかさえ、わからなかったし、そんなことに頓着さえしなかった。

 今回の田中妙子さんの場合、前掲のブログ記事でもわかる通り、仲間の信者たちが居場所を確かめるために奔走し、婚約者まで訪日する。警察に届け、韓国大使館にまで働きかけをする。法的に拉致監禁が認められるかどうかはともかく、妙子さんは拉致監禁下で説得を受けていた疑いが濃厚である。
 そうしたときに、示談交渉ならともかく提訴である。
 訝しく思うのは当然だろう。

 しかも、妙子さんを強制説得をしていたのは宮村峻氏である。同氏は現在、後藤徹さんが訴えた裁判の被告である。提訴となれば、統一教会側が宮村氏を証人申請するのは必須であろう。
 示談交渉なら、統一教会側が某かの金額を払って終わり。宮村氏が裁判に関わることもない。
 こうしたことからも、なぜ提訴したのか、しかも記者会見までして提訴の存在をアピールしたのか、不思議でならないのだ。もっとも、記者会見は注目されることが大好きな紀藤氏の主導によるものだろうが。
(毎度毎度の紀藤記者会見だから、また紀藤かと、さすがに報道するマスメディアは躊躇する。記事にしたのは、読売と産経だけだった)

 推測するしかないのだが、宮村氏はここのところやられっぱなしである。それで、さして考えもなしに、「ヤッタレ」と、反転攻勢に出ようとしたのではないか。


興味深い裁判に

 統一教会がこの裁判にどう取り組むのかわからないが、ここ数年の強気の傾向を見れば、ガチンコで臨むものと思われる。
 すなわち、原告は拉致監禁され、監禁下で脱会屋の説得を受け、原告の10年間にわたる統一教会時代の体験を被害一色の体験として記憶を塗り替えられた、と真っ向から争うはず。(末尾に追記)
  
 証人申請は多岐にわたるだろう。原告の両親、おじおば、婚約者、教会時代の仲間だった現役食口、“親子の話し合い”に参加していた、宮村氏によって脱会した元食口たち・・・

「詐欺脅迫的手法で原告を精神的に追い詰め、正常な判断力を減退させた」
 これも最大の争点の一つとなるだろう。原告代理人が紀藤氏であることから、すでに勝負がついているマインドコントロール論争が再び繰り広げられることになると予測される。
 
 青春を返せ裁判のときから、裁判所の判断は変わりつつある。
 かつては、すべての個別的事例をまとめて、畏怖・困惑を理由に、統一教会に損害賠償を求める判決が相次いでいた。たとえば、10年間で20回にわたって合計1億円の献金をした場合、裁判所は20回まとめて「畏怖・困惑」だと判断していた。
 しかし、最近の傾向は20回を個別具体的に、畏怖困惑があったかどうか、判断するようになっている。

 田中妙子さんは10年間にわたって、「詐欺脅迫的手法で精神的に追い詰められ、正常な判断力を減退させられ」続け、献金し、物品を購入し、そして仕事をやめさせられたのか。そのことが問われるだろう。
 元の仲間から「妙子さんは献金に勝利したとき、みんなから褒められ、有頂天になっていました」といった証言が飛び出す可能性はあるだろうし、妙子さんが入信させた「霊の子」がいたとしたら、その人からも「精神的に追い詰められていなかった。献身したときの様子を『神に近づいた』と意気揚々と話していた」といった趣旨のエピソードが語られるのではないだろうか。

 とにもかくにも、これから始まる裁判は見どころ満載、楽しみですね。


元信者を駒として使うな

 外野席は面白がっても、裁判の当事者は田中妙子さんである。
 妙子さんは陳述書を書き、証言台に立たなければならない。かつての仲間から陳述書が出されたら、それに反論する陳述書を書かなければならない。
 むろん、妙子さんの強い意志によって提訴したのなら、そうした苦労は甘受しなければならないが、はたして彼女の意志によって提訴されたのだろうか。

 強制にせよ、自主にせよ、自分が信じていた宗教団体から足を洗った人たちは、心が傷つき、疲れ切っている。どこか遠くに行って休みたい、一人になって心を静かにして反芻したい。そうした気分になると想像する。それなのに・・・。

 もし妙子さんの強い意志からではなく、周囲からの影響を強く受け(洗脳)、雰囲気に流されての提訴だったとしたら。
 おそらく、彼女はこのブログを読んでいまい。
 妙子さんはもう37歳である。裁判に勝とうが決着がついたときには四十路である。宮村&紀藤は彼女の人生に責任を負うことができるのか。
 宮村氏が強制説得して脱会した人たちには独身者が多い。50歳になっても一人暮しで、後藤裁判の被告側陳述者になっている元食口もいる。
 統一教会をやめた人をコマンドとして使うな!
 統一教会に打撃を与えたいと思うのなら頭を使え!
 元信者をコマンドとして使わない新たな戦力戦術を創出せよ!
 と言いたい。

追記:7月7日朝)誤解される恐れがあるので、補足説明をしておく。
 統一教会に限った話ではないが、宗教団体のメンバーはその団体の活動に盲目的に従っているわけではない。ときに疑問が湧いたり、不快に思ったりしている。疑問が解消されることなく膨らんだり、不快な体験が続くと、いつしか足が遠のく。
 といって、自然退会者(自主脱会者)にとって、信者時代の体験すべてが嫌悪すべきような日々だったわけではない。本文に即して言えば、主体的な体験(快体験)と、「させられ体験」(不快な体験、被害体験)とが混在する。
 急速冷凍の如く、人為的に脱会を決意させられる場合でも、割合は別にしても、2つの体験は併存する。
 ところが、こと返還請求を行う場合、脱会者の主張は、被害体験で一色になる-ということである。

さらなる追記:7月7日夜)今回の提訴は、やはり宮村氏が主導したものであることは間違いないようである。
 宮村氏が田中妙子さんに提訴を持ちかけ、被害体験一色にさせられた彼女は同意した。同意の程度は不明だが、しぶしぶではなかったと推測する。
「よし、やろう」となったとして、弁護士は誰にするのか、このことが宮村氏の頭の中によぎったと思う。
 なにしろ、全国弁連所属の200人前後の弁護士の中で、宮村氏と懇意にしているのは「3人組」しかいない(と思う)。
 東京共同法律事務所の山口広弁護士、田村町総合法律事務所の渡辺博弁護士、リンク総合法律事務所の紀藤正樹弁護士である。

 懇意3人組とて引き受けたくない。なぜなら、田中妙子さんの脱会は拉致監禁が濃厚に絡んでいることは明々白々だからである。
「宮村さん、申し訳ないけど仕事が立て込んでいるので」と断ることはできる。しかし、この3人組の中で断れない弁護士が一人だけいる。
 それは紀藤氏である。
 なぜか、紀藤弁護士は宮村氏に多大なお世話になっているからだ。
 紀藤先生が「いま仕事が立て込んでいる」という理由で断った瞬間、宮村先生の怒りは爆発する。
「テメエ、そんな口がきける身分になったのか、この野郎!」
宮村と紀藤との力関係は、後日、書くつもりである。現在、調査中。


 こんな宮村先生の言葉がよぎったのか、はたまた宮村氏が猫なで声で「また記者会見ができるよ」と囁いたのかが響いたのかは不明だけど、今回の提訴事件のカギは原告代理人に紀藤がなったことにあると思っている。

 読者のみなさん。私もまだ読んでいないのだが、紀藤先生が最近著した『マインドコントロール』を読んでみませんか。妙子さんの提訴事件で、紀藤先生は必ず、自著で書いたことを主張すると思いますよ。

コメント

どっちがどっち

「詐欺脅迫的手法で元信者を精神的に追い詰め、正常な判断力を減退させた」のは宮村ら、監禁グループではないか。37歳の女性を何故離婚させる。宮村氏には、もっといい人を見つける自信があるのか。統一教会は、人を結婚させようとするが、監禁派は人が結婚できないようにしているように思える。やはり、40近い人を簡単に離婚させないほうがいいと思う。
管理人のいうように、元信者を利用しているだけのように思える。

上記記事に関する英語記事

英語記事アップいたしました。

Civil Suit Filed Against the Unification Church and the State in Japan as a Result of Deprogramming

http://humanrightslink.blogspot.com.au/2012/07/civil-suit-filed-against-unification.html#more

今、現在、モントリオールで行われあているICSA国際会議で、紀藤弁護士が、この件をプレゼンに含めるなら、妙子さんの脱会にいたった経緯(拉致監禁)も、含めるべき。

追記 - その後の情報で、紀藤弁護士は、多忙のため、ICSA会議には欠席 ということです。

人をなんと思っているのでしょうか?

本当に、拉致監禁派は人をなんと思っているのでしょうか?

ここまで人を人扱いにしない集団は歴史上なかったのではないかと思います。

歴史上、ナチやスターリンでも、大量の人を殺したのですが、それでも、その人の責任までは奪いませんでした。

人の責任=人の尊厳です。

どんなに苦しくても、不利なろうとも、責任を放棄しては人としての尊厳を失います。

責任を全うしてこそ、人は人として存在することが出来ます。

それを拉致監禁により強制的に放棄することを迫り、放棄させ、自分の道具として使う。

到底、許されることではありません。

宮村と脱会者の関係

 脱会者の妙子さんを自由に操る宮村峻とは一体、どういう男なのか。

 それを探る材料となる文章が、ブログ「拉致監禁by宮村氏の裁判記録」に掲載されている。
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-entry-104.html

 オウムの麻原にも通じる強い支配欲求。これが宮村を解くキーワードだと思う。

それにしても

恥ずかしながら、この裁判の件はこのブログではじめて知りました。
米本さんの言われるように、いろいろな観点から注目していきたいと思います。
それにしても、今日現在、「やや日刊カルト新聞」にも有田ブログにも、この裁判の件は書き込まれていません。やはり、拉致監禁絡みは触れたくないのでしょうか?

Re: それにしても

悩める信者さん
>それにしても、今日現在、「やや日刊カルト新聞」にも有田ブログにも、この裁判の件は書き込まれていません。やはり、拉致監禁絡みは触れたくないのでしょうか?

 カルト新聞が取り上げないのは、エイト(田中清史)君がカナダのモントリオールで、“反統一出前講座”に出かけたためと思っていましたが、有田ブログが取り上げていないとは!?。

 当然、お友達の宮村峻氏から事前に連絡が入っているはずだから、取り上げてしかるべき。統一教会に打撃を与えることならどんなことだってアナウンスする国会議員さんですから・・・。どうしてなのでしょうね。
「拉致監禁絡みは触れたくない」からというのは、ちょっと考えにくいです。
 なぜなら、有田氏は「拉致監禁虚構説」(拉致監禁など存在しない。統一教会のデッチあげ)論者ですから。

 だから、取り上げない理由は皆目検討がつきません。
 どうしてなんでしょうかねえ・・。

田中さん

私の近くにいる拉致監禁被害者も、多少なりとも心に傷を追っている方が少なくありません。それは、結果として離教された方も同じだということを、米本さんの著書やこのブログで知るようになりました。
田中さんの真意は分かりませんが、できるだけ早く新しい人生を出発してほしいと思います。宮村にとっては、個人の幸福よりも、統一教会をつぶすほうが優先されるということなのでしょう。それならば、田中さんの人生にどう責任を持つつもりなのでしょうか?

Re: 田中さん

悩める信者さん
>田中さんの人生にどう責任を持つつもりなのでしょうか?

 本当にそう思います。
 田中さんが50歳になったとき、宮村は80歳です。男性の平均寿命は79・59歳ですから、鬼籍の人になっている可能性も。仮に存命だとしても(悪い奴ほど死なない)、被介護老人です。田中さんから介護されることはあっても、責任を取ることなどできるはずはありません。

 田中さんにしてもそうです。宮村依存症で、今はべったり、精神的に楽かもしれませんが、50歳になったとき、要介護の宮村にすがりつくわけにはいきません。どうするのでしょうかね。

 田中さんの両親は、娘の幸せをどう考えているのやら。両親も宮村依存症だから、そんな先のことなど考えたこともないでしょうね。

 ちなみに、「田中さんが50歳になったとき」と、先のことをつい考えてしまうのは、決して厭味からの発想ではありません。
 後藤徹裁判で、宮村側の立場にたって陳述書を書いている人たちがいずれも50歳前後だからです。彼女らは20年近く前に、宮村の強制説得を受けて脱会した人たちです。
 それなのに、今でも宮村依存症。だから、田中さんが50歳になったときのことを想像してしまうのです。

焦り

<推測するしかないのだが、宮村氏はここのところやられっぱなしである。それで、さして考えもなしに、「ヤッタレ」と、反転攻勢に出ようとしたのではないか>

本当、不思議な行動ですね。
拉致監禁が濃厚な元信者で、下手すると、敗訴するかもしれない…。
しかも示談交渉もせずに、いきなり提訴…。
しかも、国までも訴えた…。

宮村、紀藤ともに焦っているのではないでしょうか。

宮村らにとって、拉致監禁絡みの裁判は形勢が不利になっていて、この流れでいくと、拉致監禁が認定されるかもしれないヤバい状況。正に、ケツに火がついている状況。
そこで、国民の間に、オウムに対する危機意識が再燃している今、オウム=統一教会(協会)のイメージを想起させ、一気に反転攻勢に出よう!、って戦法なのではないでしょうか。

仮に、拉致監禁を認定されても、オウム=統一協会からの救出なら、裁判官も国民も「しかたがない」と同情してくれるかもしれない…。
そんな淡い期待を抱いて、勝負に出たのではないでしょうか。
使えるコマは今のところ、田中妙子さんしかいない…。
そこで、イチカバチカ、田中さんに訴えさせた…。
そういうことではないでしょうか。

<国については「最高裁などで統一教会の不法行為責任を認める判決や決定が出されているのに、所轄する文部科学省はこれを漫然と放置した」と指摘。「国は共同不法行為責任を負う」とした。 原告の女性は「こんな団体をなぜ国は放っておくのか。ふさわしい対処をしてほしい」と話している>

統一教会の宗教法人としての認可を取り消させよう、という狙いが見え見え。
焦りが高じて、無理を承知で、賭けに出たのではないでしょうか。
紀藤は国内外から批判の矛先が向けられ始め、弁護士生命が危ない、と予感して、冷静な判断ができなくなっているのではないでしょうか。

みんなさん

>オウムの麻原にも通じる「強い支配欲求」。これが宮村を解くキーワード

>狙いが見え見え。


ご自分の文章を読み直してみて
そのような所がないか確かめた方がいいのではないでしょうか。

事実と推測と主観がごちゃ混ぜです。

DDさんに注意

>オウムの麻原にも通じる「強い支配欲求」。これが宮村を解くキーワード

 これは米本の文。

>狙いが見え見え。

 これはみんなさんの文。
 ごちゃ混ぜにしないでくださいな。

>ご自分の文章を読み直してみて
そのような所がないか確かめた方がいいのではないでしょうか。

 指示代名詞の「そのような」がどれを指しているのか不明です。大川隆法さんの『永遠の法』みたいな文章ですよ。

>事実と推測と主観がごちゃ混ぜです。

 みんなさんの文章のどれが「事実」で、どれが「推測」で、どれが「主観」なのか明確にされたうえで、「ごちゃ混ぜ」と書かれたほうがいいと思います。(さえないの)

(注)DDさん、タイトルは付けてくださいな。

しばらく言葉を失いました

 みなささんの言われることに大方、賛成できます。後藤徹氏の裁判や大学訴訟問題などで反統一陣営の正体がより一層、具体的に公の場において暴かれ、また裁かれようとしている今、最後の満身の力をこめてあらゆる手段を使い、彼らの生死をかけて大反撃を試みているのが、今回の国を相手にする裁判であるように感じます。彼らの長年の野望をを国の頭と手と足((立法、司法、行政)を借りて一か八かを賭けて成就しようとしているのでしょうか。拉致監禁by宮村・裁判記録 などを読みながら表現のしようがないほど狡猾きわまる彼らのやり方を知るにつけ、しばらく言葉を失ってしまいました。左翼勢力反統一陣営の全国弁連の弁護士などが悪い事を企み仕出かしてきたのは昔からのことで、それは彼らのマルクス思想などにもとずく天性(素性)で仕方ないと思うのですが(死んでも直らないらしいので)、その彼らの恨み、反逆、無慈悲、責任転嫁、無秩序、破壊の思想が正義の衣をまとって、司法や行政の場に侵入して、国家を動かし国民をコントロールしようとしていることに対しとても脅威を感じます。私が今回、日本の統一教会の拉致監禁強制改宗の問題の解決を願いながら、多少なりともこの問題に触れていく中で、反統一陣営(左翼活動家、元共産党員、元全共闘、左翼的牧師(と私は呼ぶ))の正体に始めて目を開かさられ、彼らの策謀、策略も見えるようになってきました。反統一陣営を通して知った日本の中に存在してきた不気味な勢力は、アメリカにも存在します。しかしアメリカにはその不気味な勢力の正体を正確に見極めて闘い返し、それを打ち負かすことが出来るできるもう一方の力、頼もしい勢力もあります。 統一教会に対して行われている迫害は規模の差こそありますが、 国が関わっていると言う点と、ひた隠し(虐殺、監禁監禁改宗)が暗黙の了解になりつつあるという点において、中国政府の法輪功への迫害や天安門事件(大虐殺)を中国の歴史から抹殺しようとする中国共産党のむごたらしさと似ているように思います。日本は中国のように無神論者にのっとられようとしているのではないと思えるほどです。それに気がつく人がひと握りしかいないことが悔しいです。 

 1990年代のほとんどの青春を返せ裁判判決はマインドコントロール論を否定し、拉致監禁を絶滅させていった米国の裁判の足取りを辿つていたようですが、2000年代(?)の青春を返せ裁判判決や今年のの青春を返せ裁判の判決は明らかにアメリカ裁判の逆行の道を辿っていきているのではないのでしょうか。それは長年の郷路征記弁護士の裁判官へたゆまない説得と研究の努力なども実ってきたのかもしれません。http://www.glo.gr.jp/sub01.htm 米本さんが、郷路征記は正直で好感がもてると、あるブログでコメントされていたと記憶するのでですが、私はこの弁護士が紀藤正樹弁護士とともに今回の訴訟の背後にあるのではないかと思いました。

Re:しばらく言葉を失いました

千鶴さん

「しばらく言葉を失いました」のコメントは、貴重な意見と思います。
ただ、統一教会への迫害は国が関わっているという表現をされています。確かに迫害と言えなくはないかもしれませんが、中国共産党と同列に扱う点など、個人的には少々違和感を覚えました。
なぜかというと、一連の刑事事件は統一教会信者の活動が社会通念を逸脱したと判断されたからだと思いますし、拉致監禁問題については、反対派に対して有効な対抗手段を打ってこなかった統一教会側の不手際も問題を大きくした一因だと思うからです。
宇佐美さんの事件も、統一教会叩きの公安の動きの中でつながった反対派と公安の結びつきの中で起こった不幸な事件と思います。(宇佐美さんの立場に立てば、不幸なという表現はあまりに軽すぎますが)
国家の迫害があるとしても、いわば統一教会の身から出たサビ、そのことに気がつくことも重要と思いますし、今後の統一教会のあり方次第で、軌道修正は可能と思います。

Re: Re:しばらく言葉を失いました

 悩める信者さんの意見に同感です。悩める信者さんはさすが冷静、理性的です。やや感動です。

 管理人としてDDさんに注意しました。まあ簡単に言えば、根拠を示して上で書きなよ。

 同じことは千鶴さんにも言えます。

>左翼勢力反統一陣営の全国弁連の弁護士

根拠は?
紀藤弁護士は左翼ではありません。

>彼らのマルクス思想などにもとずく天性(素性)

根拠を示してください。

>彼らの恨み、反逆、無慈悲、責任転嫁、無秩序、破壊の思想が正義の衣をまとって、司法や行政の場に侵入して、国家を動かし国民をコントロールしようとしていることに対しとても脅威を感じます。

紀藤弁護士の提訴は国家賠償責任を問うものですよ。私はまだ訴状を読んでいません。読んだ上で、書かれているのですか。

>反統一陣営(左翼活動家、元共産党員、元全共闘、左翼的牧師(と私は呼ぶ))の正体に始めて目を開かさられ、彼らの策謀、策略も見えるようになってきました。

根拠は?
陰謀史観が入っているような気がしますが。
少なくとも、左翼ではなく右翼、正確に言えば、保守だという印象を受けていますが。彼らの主張には左翼のサの字も匂ってきません。念頭においているのは高澤牧師、高山牧師、松永牧師。

>米本さんが、郷路征記は正直で好感がもてると、あるブログでコメントされていたと記憶するのでですが

その通りです。
彼は、他の弁護士の拉致監禁虚妄説ではなく、拉致監禁を是認している。だから、真っ向から論戦ができます。(ただし、と書きつらねたいけど、ややこしくなるから省略)

ちなみに、郷路さんと紀藤弁護士とはまるで別世界の人です。
統一さんにもいろんな人がいるように、反統一さんにもいろんな人がいるのです。
人は個性豊か、そして様々。だから、人間は面白いのです。

1年前に個人メールを、アメリカ統一食口さんからもらったことがあります。
その方の認識によれば、統一対反統一は左翼対反左翼との闘いだ、と。
もうまるでバカみたい。丁寧に説明して納得してもらいましたが。

 悩める信者さんが書いておられるように、統一教会はワルをやってきたのですよ!
 ワルはやめたけど、そのことをいつまで経っても、社会に謝罪しないから、拉致監禁を是認する世論が日本の一部にあるのです。

そういえば、アメリカ・統一教会の日本人食口の一部には、霊感商法をよしとしていると聞きましたが、そうですか。
もしそうだとすれば、拉致監禁体験者の哀しみを知らないということです。

宮村氏の神経がわからない

>ところが、こと返還請求を行う場合、脱会者の主張は、被害体験で一色になる-ということである。

>(さらなる追記:7月7日夜)今回の提訴は、やはり宮村氏が主導したものであることは間違いないようである。

宮村氏自身は統一教会にはいったこともなく、させられ体験(不快体験、苦い体験など)を味わったこともないので、体験者の気持ちはまったくわかっていないで、こんな提訴を考えつくものである。拉致監禁した人々の気持ちもわかっていない。それに、後藤裁判の最中である。彼の神経構造はどうなっているのだろうか。

長ーーーいで返答です。

ちょっと、失敗しました。ここテーマとはずれた問題が討論になるようなコメントをした私の非です。しかし、自分のブログでもない人のコメント欄の投稿にいちいち言葉の根拠を書くのは無理だと思います。字数の制限があるので根拠や根拠となった資料を示しながらのコメントは大変長くなる可能性があります。私がコメントをしたことに対し悩める信者さんのよして疑問をぶつけてくだされば、それに答えるという中で根拠が明確になる場合があると思いますが。悩める信者さんに答える前に米本さんからの、コメントが来ましたので、お二人のコメントに答えられるように努めて書きます。が、大きな討論になりそうでしたら,個人的なEメールでの意見交換を望みます。また、私に政治的な知識が貧しい中で、偉そうに国の問題に触れたことも間違いでした。オリジナルのコメントには、その件にも触れ、私の考えを導いた根拠の資料を入れましたが、とても長くなり、人のブログのコメントへの投稿には適さないと思い大部、削りました。また、断定的に書かず、と思います、と感じます、と書くべきでした。は、今回、根拠を示せといわれるので、長さきにしないで書かせていただきます。 
 過去、3年間、統一教会の拉致監禁の問題から始まり、長年、遠のいていた日本の書物や、WEBからの資料を読み漁りました。何故、?という疑問が次から次へと沸いてきた故です。過去に自分なりに疑問への回答として認識できた内容に基ずき、コメントやTWITTERなどの、公的な発言をしているつもりです。一度、私のTWITTERで紀藤弁護士が私が紀藤氏を左翼と呼んだことに対し、反論されました。その後、討論は避けましたが、彼が左翼的思想の持ち主だということを彼のブログの内容から、自分なりに確認した上で左翼とかきました。左翼の定義は、広意義なので、何をもって左翼というのかというところから、人それぞれ、違って来ると思います。左翼的護士=左翼的思考
を持つ弁護士、左翼的行動をする弁護士と柔らかに書くべきでした。私の中の左翼の理解は、西尾幹二さんの”国民の油断”のなか出てくる冷戦後に形をかえて日本に侵入してきた文化共産主義の考えを持つ人も含まれています。(氏に意見に異論もありましたが、感動した本です)借りて読んだ本なので細かく根拠はかけませんが、左翼活動家と従軍慰安婦問題と賠償金の問題で彼ら被害者を使い、彼らの恨み、つらみをより刺激し被害者意識を駆り立てて、戦闘心に作り変え国を告訴することが指摘されていました。(詳しい表現は覚えていません)またINTERNETでも調べてみました。そのやり方は、全弁連の弁護士たちが、統一教会の元信者を使い、自分達の願望(被害者救済ではなく)を遂げる為に、被害者をこまに使うのに似ていると感じたのを覚えています。それが元共産党員の政治家、全共闘の弁護士や紀藤弁護士たちのやり方とにているので、左翼とかきました。また、彼が扱う裁判も大まかですが調べてみました。また。昔のケース紀藤弁護士と闘ったToshiさんの復活に拍手!http://plaza.rakuten.co.jp/godlove/diary/200802170000/を読みました。わたしのの過去からの知識これはアメリカでも、共産主義の脅威と言われている内容のひとつだと認識します。ロン、ポールなども指摘。この件は個人的に、十年以上まえに目撃した内容で、知人の裁判にユダヤ人の弁護士(ただで雇える被害者よりの弁護士は避けました)を通してかかわったことがあるので、自分には実感として理解できます。このときに、アメリカに児童相談所における、共産主義的な手口をとても怖いものとして知らされました。友人と子供たち(知人を被害者にしたてたり、嘘の証言をかかせる、言うことを聞かないと精神がおかしい、こともを国が取ると脅かす。脅かし精神科医の検診をうけさせようとするとするなど)を助ける為に、一年以上かかわりました。日本にも、児童相談所の問題があるのを知らされていましたが、紀藤弁護士が関ったというこの事件は、私が怖い”共産主義”のようだと始めて、アメリカで震え上がった内容にとても似ているので、”やっぱりか”と思いました。この件でも正確さにかけることをお許しください。私は感覚的に物事を捉え、後から、ない頭を使い分析していくので誤解は多くあると思います。
 また、共産主義とは、マルクスの生い立ちなどを、図書館で古本や新刊Love and Capital: Karl and Jenny Marx and the Birth of a Revolutionなどで、拾い読みをしました。勿論、言語の限界と興味があることだけを知ろうとしたので理解も浅いと思いますが、自分なりに理解した世界があります。マルクスは支配欲が異常にあり、労働者救済を叫びながら、抑圧された人の開放を叫びながら、実は、マルクスには労働者の解放にはは全く関心がなく、労働者や被抑圧者を利用して、自己の支配欲を満たしていったということが書かれていたことが心に残りました。(ここも正確な表現まで覚えてません)彼が支配権を握ったら時。誰よりも横暴になり、下のものを苦しめたと。(家族の中でも)。資本家以上に酷い搾取者であり、暴君の性格を見せたとかです。そんな感じの内容が心に残りました。

私は、共産主義とか、左翼の定義はできません。学問的にも知りません。でも共産主義の内的な構造は自分なりにとららえています。聖書の言葉を武器にして、自分の思い(差別、嫌悪感、優越感など)を正当化するのも左翼的牧師と私は理解しました。また、愛ではなく意力(力、権力)、時には暴力で支配するのも左翼的と私は言います。恐怖心を与えて支配することもです。言うことは大まか正しいけれどやり方と動機が悪いということです。私の中にも左翼的考えがあります。また、私が左翼ときには、左翼の否定的な面を頭に入れています。
言うことの正しさは頭にありません。私が理解しているその内的の左翼の性質を基にして左翼の統一陣営と書きました。
 次は国が統一教会を迫害する、私がと書いた点です。先ほども書きましたように断言的に書いたのは、私の誤りです。そうして書いた根拠はいろいろ過去に読んだINTERNETの記事や文献などの記憶に以来しているので、これこれと絞れませんが、私が拉致監禁改宗被害者の人格の変貌(米本さんの本もBLOGもよく読みました)の原因について、何故??と疑問をいだいていたときに、法輪功の出している新聞の記事に出会いました。(現代の医学研究によれば恐怖とプレッシャーの中で隔離された環境の下では、多くの被害者は加害者に対し、ある種の歪んだ依存を作り出し、その喜怒哀楽によって自分の感情を変えていく。加害者である人間が何か少し恩恵を与えると彼は涙を流すほど感激し、更には“愛情”まで生まれてくる。この種の心理操作は昔から中共が行っていた。敵や人民の精神制御と思想改造において運用され、成功を収めた。)http://www.epochtimes.jp/editorial/9ping-2.html それで、反統一陣営のやり方は、共産主義のやり方に似ていると思い、それは洗脳いえる、と思いました。その頃、アメリカのジェームス・リチャードソン教授の論文もWEBに出回りました。ヨシさんが日本語ですばらしく正確に訳してくれたのですがそれに私はとても感動しました。 
http://humanrightslink.seesaa.net/article/222242515.html
日本のディプログラミング:国家(政府)による社会統制(前半)
今回の”国の迫害”(国を使い迫害をしようとしている)という考えひとつのインスピレーションになっています。原告の原告側は、国についても「是正措置を講じる義務があったのに放置した」と主張の内容の裏を私は読みました。損害賠償を請求しない場合は、国が是正措置を講じる義務を果たすこと”みんなさん”のコメントにもあるように目的は統一教会の宗教法人としての認可を取り消させよう、という狙いがあるかもしれないと、飛躍して書きました。ここで書く内容ではなか
ったかもしれません。また、私は、紀藤正樹弁護士、有田芳生議員、エイト君がいっせいに流した今年3月の郷路征記の青春を返せ裁判の勝利の意義をよく読みました。やや日刊カルト新聞: 札幌・第2次青春を返せ訴訟、画期的判決への軌跡 青春を返せ訴訟第2陣2次訴訟 橋詰判決の内容と意義 - 弁護士郷路征記そこで氏は、原告の願いは判決が”統一教会の布教活動そのものが、信仰の自由を侵害する違法行為”とでることだったと言うようなことを述べています。これは、始まりで、この勝利を拡大していきたいとまた言われています。また、マインドコントロール論を判決が受け入れたという感じことも言われています。言葉が正確でないことをお許しください。
また、去年だったと思いますが私の記憶が正しいければ岡山かどこかで郷路征記の主催で全国霊感商法対策弁護士連絡会 の会合が持たれたと記憶します。有田氏は忙しくて参加できず嘆かれていましたがBULOGに元信者(2世)の告白の内容をのせ、エイト君も参加、紀藤正樹弁護士も元信者(2世)の告白の内容をTWITTERでの出していたこととから、紀藤氏も参加されたと思いました。(もう一度確認をして見ます)以前よんだ、統一協会における人身保護請求事件の総括 - 弁護士郷路征記 
http://www.glo.gr.jp/hogo.htm
で、この弁護士は、賢い影響力のある人だと感じていたので、郷路征記が全国弁連の弁護士たちへの影響ガ強いと自己判断をしました。悩める信者さんへの返信は霊感商法の件はあらためて書かせてください。今日、明日にかきます。

千鶴さんにアドバイス

 千鶴さんの文章は正直、読みにくいです。

 なぜなら、改行が極端に少ない。行空けがゼロだからです。

 活字メディアと違い、ネットの場合、活字以上に、改行、行空けをしないと読みにくくなります。

「カルト化する大学業界の人びと」で、室生さんの記事を転載していますが、『財界にっぽん』(活字)を読めばすんなり読めるけど、記事をそのままネットに貼り付けても、目が痛くなり、途中で読むのをやめる人が続出するでしょう。
 だから、ふんだんに改行と行空けを行っています。

 せっかくの長文の労作だから、もったいないですよ。

まぁいいでは、ないですか。
示談しなくて、国もいれて即提訴の方針で。
日本国民のみなさんは、国と公安にがんばってもらって
統一教会が潰れたらほんとーにうれしいと思っています。

統一教会のエンドレス献金から報酬をいただいている米本先生。
米本先生はワイルドだぜ~

良きアドバイス、感謝です。

  良きアドバイス、感謝です。

 要点に書き込みに追われて、書き終えた後は疲れきってしまいました。

  そして、誤字、誤文もろくに確認せずに送信してしまいました。

 長文でスペースを占領してしまう事に負債を感じて、文の詰め込みをしてしまいました。

  しかし、読み手の立場を考えて改行、行空けをして、読みやすくするのが、ネット上、特に必要な訳ですね。


  意味の明解度には、ある程度、気を配りましやが、読みやすさは考えていませんでした。

 ご丁寧なアドバイスをありがとうございました。

 また、昨日、今日に書くといっていた、元信者さんへの返信、米本さんが触れておられた霊感商法の件への返信は、もう少しお待ちください。


 しっかり返答したいので、時間の余裕があるときに書かせてください

「はとぽっぽ」投稿はプロキシ

 タイトルなしの「はとぽっぽ」の投稿はベトナムからのプロキシでした。

 よって、近く「荒らしの博物館」行きとします。

 もし、プロキシ使いの名手・SDGなら、2チャンネルで頑張ってくださいね。

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