既報のように、去る14日、EM生みの親の比嘉照夫教授をお迎えし、「三浦半島EM農業研究会」が開かれました。 今回は、従来の比嘉教授講演会のように大人数を動員し、農業、環境、健康といったバラエティーに富んだものではなく、三浦半島にEMが本格的に弊社によって導入された15年前の原点に戻り、テーマをEM活用の農業に絞り、「三浦半島EM研究会」と共催で、専業農家、兼業農家、家庭菜園実践者などに呼びかけました。
当初は、100名位の参加者があればということで、部屋もそれなりの部屋を用意していたのですが、当日は、以上の方々の他に、行政、販売業者、有機資材の業者の方々も参加され、150名ほどがご参加いただき嬉しい悲鳴でした。
同研究会代表の二人が、15年の成果を発表し、比嘉教授もご満足の様子でしたが、「これが究極のEM農業技術」と題した教授の講演に入るや雰囲気も一変しました。 教授は、「二人の事例発表を聞いて、この地がEM農業技術の先端を行っている事は認識出来た。 しかしこれからは、更にその上を行く究極のEM技術をマスターして欲しい。 それには、農業を辞めてください。 種子を蒔いて、EM撒いて収穫するだけ。 まさに楽々農法。 耕起もしなくてよい。
EMに合わせて農業を変えるか、今まで通りの農業にEMを合わせるか、古い概念を捨ててEM技術を完成させて下さい。 EM7という優れた成長補助剤が開発されたので、これを活性液に5、000分の一から、10,000分の一入れて、一日何度でも、効くまで使え。 効き出したら、適当に撒けば良いんです。 今までのように、一度撒いたらしばらく様子みて、効果がないと又撒いて様子みて・・でなく、立ち上がるまでは多めに頻繁に撒く。 これが、究極のEM技術です」と講演され、更に、何故それが可能なのか、EMの基本から最近分かってきた計り知れない効力等を説明して下さいました。
受講者一同、ショックというか目からウロコというか、単純明快なその理論に、感動! その後活発な質疑応答も行われました。
教授の講演のVTRがありますので、ご希望の方はご一報下さい。
その後、懇親会、翌日は現地指導会もあり、研究会々員や参加者と教授とが親しく懇談でき、初の試みは好評理に無事終了しました。
関係者一同安堵の胸を撫で下ろす一方、今回を期にEMの究極技術を普及する意味で第二のスタートと位置付け、より一層努力することを誓い合いました。
■比嘉教授とEMについて詳しくはこちら
http://www.emj.co.jp/about_em/
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私もこういう講習会があれば出てみたいと常々思っています。
2007/10/27(土) 午後 1:39