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♪砂浜では貝もとれるようになった「海外海岸（かいとかいがん）」
弊社では、三浦市との契約により、排水路水質浄化事業を推進中です。
先日、夫々の箇所のＥＭ活性液の散布作業に同行し現場視察して来ました。
海外（かいと）海岸は三浦市の漁港のひとつですが、生活廃水が流れ込み、初め
て調査に行った時は、排水口周辺は悪臭がただよい、岩も砂もヘドロに覆われ、
ゴミもかなり投棄されており悲惨な状態でした。
そこで、役所と相談し、活性液を排水溝の一番上流から定期的に流し、住民の協
力を得て民家から常時点滴状でも流してます。 又、海岸にも散布し、ＥＭだん
ごも投入しました。 初年度から成果は順調に出ておりますが、3年目の今年は
臭いは殆んど無く、岩肌も砂地もまったくきれいになり、ゴミの投棄も無くなり
3年前の様相は想像もつきません。 魚も気持ちよさそうに群れをなして泳いで
います。
砂浜では貝もとれるようになりました。 湾内で海草の養殖をしている方は、3
年前は絶滅寸前だったが、現在は収量も上がっているとのこと。
砂浜だけでなく、湾内も着実に浄化されていることに感動！
■三浦市のＥＭで環境浄化はこちらへ
http://www.emj.co.jp/news/miura.html
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