↑春の日の夢とでもいうような、春植物 カタクリ・・・芽吹いてからほんの1〜2か月の間に、花を咲かせて種子を作り、来年の準備をして枯れていかねばなりません。そのはかなさ故に「Spring ephemeral」とも呼ばれます。
♪春の日のはかない夢のような花「カタクリ」♪
毎年恒例となった“山本先生のお宅訪問”に新入社員香川が行って参りました。
先生は昨年、全国花のまちづくりコンクールで、最優秀賞の国土交通大臣賞を受賞されました。黙々と土を豊にしていく微生物達に、常に感謝されている山本先生。それに応えるかのようにEMもまた、すばらしい花を咲かせてくれています。
本日の訪問にあわせるかのように、黄色いカタクリの花が咲き、我々の訪問を出迎えてくれました。この思いがけない出会いに感動!!
この花の種を先生が手に入れたのは11年前。当時から見事な花を咲かせていた先生のお宅に、わざわざ車で訪ねて来る方がいらっしゃいました。その方は先生がカタクリの種を持っていないことを知ると、無償でそれを提供してくれました。
カタクリの花は普通花を咲かせるのに10年かかるのですが、先生のもとでは8年目で早くも開花したそうです。カタクリは春の訪れを知らせる「スプリング・エフェメラル」のひとつ。先生とEMの力によって、2年も早く春が訪れたのでした。このエピソードにまたまた感動!!
さて、先生にカタクリの種を提供してくださった方。実はこの方は先生の地元、青葉台の郵便局の局長さんであったとのこと。この方はそれ以来先生のお宅には来ていないと言う事ですが、訪問すればきっと感動される事でしょう。
◆山本美千子さんのお庭訪問はこちら↓↓↓
http://www.emj.co.jp/recycle/profile.html
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